広瀬すず、2017年上半期CM女王に 男女合わせて単独トップ<起用社数ランキング発表>
2017.07.11 14:00
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ニホンモニターは11日、2017年1月~6月のCM出稿状況を基にした「2017タレント上半期CM起用社数ランキング」を発表した。
男女合わせて単独トップは女優の広瀬すずでCM起用数は14社。近年、ランキング上位に名を連ねてきた彼女が、自身初の単独首位を獲得した。
一方の男性は、昨年ともに年間首位を飾った嵐の相葉雅紀とテニスの錦織圭選手が、今年上半期も仲良く分け合う形でトップをキープ。磐石の強さで前半戦を折り返した。
スポーツ界においては浅田真央さん、宮里藍さんの引退で、今後の新たなヒロインの誕生を期待したい。
そして、「三太郎シリーズ」で、エッジの効いた一寸法師役で話題をさらった俳優の前野朋哉は3社(昨年1社)。また、インパクトで言えば芸人のサンシャイン池崎も3社(昨年0社)に起用。キレのある芸風で、下半期も話題をさらえるか。
一方の女性は、堂々首位を獲得した広瀬すずの姉、女優の広瀬アリスが、昨年の1社から上半期で4社へと増加。新たなファン層の獲得も期待される中、勢いに乗じて下半期も起用社増加なるか。
今夏公開のジブリ映画のヒロイン役声優も務める女優の杉咲花も一気に4社起用(昨年1社)。父親譲りの明るいキャラクターで男女問わず親しまれ、見事ブレイクを果たしたタレントの岡田結実は3社(昨年2社)に起用。
その他、おなじみ「朝ドラ」枠からは、次回ヒロイン役の葵わかなに注目。上半期は2社に起用されており、ドラマがスタートする下半期に向けてブレイクする可能性大。「朝ドラブレイク」組の起用社数動向には引き続き注目していきたい。
スポーツ界では、今夏開催の世界陸上と世界水泳は見逃せないイベント。人々の期待を超える記録や記憶が生まれれば、CM界にも新たなアスリートヒーロー・ヒロインが生まれるかもしれない。(modelpress編集部)
9社:松本潤(嵐)、遠藤憲一
8社:櫻井翔(嵐)、二宮和也(嵐)、DAIGO(BREAKERZ)
7社:イチロー、斎藤工、菅田将暉、長瀬智也(TOKIO)西島秀俊、松坂桃李、松重豊、山崎賢人
10社:綾瀬はるか、有村架純、上戸彩、高畑充希、吉田羊、ローラ
9社:宮崎あおい
8社:新垣結衣、石原さとみ、川口春奈、桐谷美玲、武井咲、菜々緒、波瑠、吉岡里帆
7社:北川景子、佐々木希、長澤まさみ、深田恭子、本田翼、マツコ・デラックス、山本美月
調査期間:2017年1月1日~2017年6月30日
対象局:日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区民放5局地上波オンエア分)
備考:番組宣伝、本人出演の番組コラボCM、本人出演のCD/DVD/ゲーム・楽曲配信・映画CM、楽曲PV内出演、ナレーションのみでの出演等は除く。起用社数の集計は、各タレントの「契約期間」ではなく、「出演したCMが実際に放送されたかどうか」でカウントした。
一方の男性は、昨年ともに年間首位を飾った嵐の相葉雅紀とテニスの錦織圭選手が、今年上半期も仲良く分け合う形でトップをキープ。磐石の強さで前半戦を折り返した。
男性タレント~揺るがぬ2強の牙城を崩すのは?~
トップの2人に続くのは嵐の松本潤(9社)、櫻井翔・二宮和也、BREAKERZのDAIGO(ともに8社)といった、ランキングお馴染みの顔ぶれに。以下7社には、近年活躍が目覚しい菅田将暉や山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、松坂桃李などの若手俳優陣ら、そしてスポーツ界からメジャー17年目のイチロー選手が加わり、年間トップの座を射程圏内に捉えている。そんな中、“中年の星”とも言える56歳の遠藤憲一(9社)、54歳の松重豊、46歳の西島秀俊(ともに7社)が昨年に引き続き、ランキング上位で健闘中。若手には真似が出来ない、オトナだからこそ持ち得る“説得力”という武器を駆使し、下半期も互角の勝負で戦い抜くことだろう。
女性タレント~圧倒的1強に次ぐ、常連組の存在感~
14社と圧倒的強さで前半戦を駆け抜けた広瀬に追随するのは、10社の綾瀬はるか、上戸彩、吉田羊、ローラといったランキング常連組。続く9社には宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)、8社に新垣結衣、石原さとみら。さらに7社では北川景子、長澤まさみなど、今をときめく女優陣がこれでもかと勢揃いし、ランキングに華やかな彩りを添えている。一方、「朝ドラブレイク」を果たした高畑充希は、昨年の6社から一気に10社に。同じく「朝ドラブレイク」組の先輩である有村架純も10社起用。『ひよっこ』終了後の、起用社数の伸び方にも注目したい。昨年の4社から8社へと一気にジャンプアップした吉岡里帆も、元は「朝ドラブレイク」組。ドラマでの印象的な演技が話題を呼び人気が上昇、さらに今夏7月期のドラマでも初のヒロイン役を射止めた勢いそのままに、起用社数をさらに伸ばせるか。
スポーツ界においては浅田真央さん、宮里藍さんの引退で、今後の新たなヒロインの誕生を期待したい。
2017年上半期ブレイクタレント&下半期注目のタレントは?
吉岡里帆同様、年始からのドラマ出演で一気に人気に火がついた俳優の高橋一生が、昨年の1社から上半期で既に4社に起用。彼の一挙手一投足に世の女性がザワつく様相を、企業も見逃さない手はないだろう。そして、「三太郎シリーズ」で、エッジの効いた一寸法師役で話題をさらった俳優の前野朋哉は3社(昨年1社)。また、インパクトで言えば芸人のサンシャイン池崎も3社(昨年0社)に起用。キレのある芸風で、下半期も話題をさらえるか。
一方の女性は、堂々首位を獲得した広瀬すずの姉、女優の広瀬アリスが、昨年の1社から上半期で4社へと増加。新たなファン層の獲得も期待される中、勢いに乗じて下半期も起用社増加なるか。
今夏公開のジブリ映画のヒロイン役声優も務める女優の杉咲花も一気に4社起用(昨年1社)。父親譲りの明るいキャラクターで男女問わず親しまれ、見事ブレイクを果たしたタレントの岡田結実は3社(昨年2社)に起用。
その他、おなじみ「朝ドラ」枠からは、次回ヒロイン役の葵わかなに注目。上半期は2社に起用されており、ドラマがスタートする下半期に向けてブレイクする可能性大。「朝ドラブレイク」組の起用社数動向には引き続き注目していきたい。
スポーツ界では、今夏開催の世界陸上と世界水泳は見逃せないイベント。人々の期待を超える記録や記憶が生まれれば、CM界にも新たなアスリートヒーロー・ヒロインが生まれるかもしれない。(modelpress編集部)
2017上半期男性タレントCM起用社数ランキング
10社:相葉雅紀(嵐)、錦織圭9社:松本潤(嵐)、遠藤憲一
8社:櫻井翔(嵐)、二宮和也(嵐)、DAIGO(BREAKERZ)
7社:イチロー、斎藤工、菅田将暉、長瀬智也(TOKIO)西島秀俊、松坂桃李、松重豊、山崎賢人
2017上半期女性タレントCM起用社数ランキング
14社:広瀬すず10社:綾瀬はるか、有村架純、上戸彩、高畑充希、吉田羊、ローラ
9社:宮崎あおい
8社:新垣結衣、石原さとみ、川口春奈、桐谷美玲、武井咲、菜々緒、波瑠、吉岡里帆
7社:北川景子、佐々木希、長澤まさみ、深田恭子、本田翼、マツコ・デラックス、山本美月
調査概要
調査項目:テレビCMに出演している男女タレントの起用社数ランキング調査期間:2017年1月1日~2017年6月30日
対象局:日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区民放5局地上波オンエア分)
備考:番組宣伝、本人出演の番組コラボCM、本人出演のCD/DVD/ゲーム・楽曲配信・映画CM、楽曲PV内出演、ナレーションのみでの出演等は除く。起用社数の集計は、各タレントの「契約期間」ではなく、「出演したCMが実際に放送されたかどうか」でカウントした。
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