【2020年は“バディドラマ”が豊作】「キワドい2人」「未満警察」など8作
2020.09.18 17:00
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数々の“バディドラマ”が放送された2020年。刑事×刑事はもちろんのこと、弁護士、ボディーガード、学生…と多彩なバディたちが難事件に立ち向かうストーリーに夢中になったという人も多いはず。そこで今回は、2020年に放送された“バディドラマ”を8作品ご紹介。
「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」
まずは、現在放送中の「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」(毎週金曜よる10時~/TBS系)。原作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大による刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」で、人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一(Hey! Say! JUMP山田涼介)が、超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司(田中圭)とタッグを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマだ。2人は性格も価値観も捜査方針も正反対の超凸凹バディ。しかしそんな2人には、幼少期から全く別の人生を歩んできた異母兄弟という誰にも知られてはいけない“キワドい”秘密があった。時にぶつかりながらも、池袋の街を守るために事件捜査に繰り出す2人が、難事件の解決を通して、強固な絆を築けるのかどうかという点にも注目だ。
「俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち」
17日にスタートした「俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち」(テレビ神奈川:毎週木曜23時~、MBS:毎週木曜24時59分~ほか)は“新時代のポリス・コメディ”。鈴木伸之と、M!LKの佐野勇斗演じる主人公の2人は、都会にはびこる数多の犯罪と立ち向かう過酷な現場に身を置いているにも関わらず、定時を超えて働かない、無理はしない、あろうことか捜査もしない“あぶなくない刑事”。とにかくコスパよくさぼることを常に念頭に置き、クールにスタイリッシュに毎日を過ごしていく。常にコスパを考え昇任試験と署内政治に忙しい「出世刑事」高野心を鈴木、愛されキャラを生かしつつ転職活動に勤しむ「世渡り刑事」世中渡を佐野が演じている。
「SUITS/スーツ2」
現在放送中の「SUITS/スーツ2」(毎週月曜よる9時~)は、2018年10月期に月9ドラマ枠で好評を博した「SUITS/スーツ」の続編。前作から引き続き全米メガヒットドラマ「SUITS」(シーズン2)を原作としている。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午役を織田裕二、経歴詐称の天才青年・鈴木大輔役をHey! Say! JUMP中島裕翔が続投した。この2人がさまざまな訴訟に向き合い、問題を解決していく重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい掛け合いが見どころのリーガルドラマに仕上がっている。
「未満警察 ミッドナイトランナー」
「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)は、警察学校の学生である本間快(Sexy Zone中島健人)と一ノ瀬次郎(King & Prince平野紫耀)、警察未満の2人が何故か難事件に巻き込まれ、仲間と刑事の力を借りながらも解決していく本格警察ドラマ。理論派と体力派の個性が真逆の2人が、お互いの足りない部分を補いながら、息もつかせぬアクションと推理力で、時にコミカル、時にシリアスに巻き込まれる事件を次々と解決し、最高のバディになっていく姿が描かれた。
「MIU404」
「MIU404」(TBS系)は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、ノンストップ「機捜」エンターテインメント。機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍を綾野剛、常に先回り思考で道理を見極め、観察眼と社交力に長けているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事・志摩一未を星野源が演じ、正反対の2人が互いに振り回されながらバディとして事件を解決に導く姿に、多くの視聴者が虜になった。
「BG~身辺警護人~」
丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いが描かれた、木村拓哉主演の「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)。2018年に放送された第1弾では“チームで護る”姿が印象的だったが、第2弾では、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村拓哉)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、私設ボディーガードに転身。“個人VS.組織”の物語を軸にした新ステージに攻め入り、躍動の人間ドラマが紡がれた。
島崎と高梨雅也(斎藤工)の何があっても依頼人を護るという共通した思いと、息のあったアクションシーンから強い絆を感じることが出来る作品となっている。
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)は、驚異的な身体能力を持つ謎の女「ミスパンダ」の顔を持つ囲碁棋士・川田レン(清野菜名)と、ミスパンダを操る「飼育員さん」であり、大学で精神医学を学ぶ一方「メンタリストN」としてメディアにも出演する森島直輝(横浜流星)が“最凶バディ”を組んで、警察やマスコミが触れない“隠れた真相”を暴く物語。アクションの経験を積み上げてきた清野と、中学生で空手の大会で世界一という並外れた身体能力をもつ横浜が魅せるアクションシーンは、毎話視聴者に感動と興奮を与えた。
「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」
「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)は、刑事と検事という日本のドラマではあまり類を見ない組み合わせの男たちがタッグを組み、港町・横浜を舞台に人間臭さ全開で大暴れするオリジナルドラマ。桐谷健太が走り出したら止まらない“元体育教師の異色な刑事”に、東出昌大が“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”に扮し、仲良くケンカしながら難事件に挑むというストーリーだ。半人前な2人の「もうバカだなぁ…」と微笑ましくなる軽妙なやりとりをベースに、“正義とは何か”を問いかけながらコミカルに展開していく、ニュータイプのバディものとなった。(modelpress編集部)
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