「おっさんずラブ」田中圭、号泣クランクアップ “ヒロイン”吉田鋼太郎「ドラマ界に一石を投じた」 林遣都も涙「圭くんと出会えてよかった」

俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』(毎週土曜よる11時15分~)が6月2日にいよいよ最終話を迎える。25日、田中、吉田鋼太郎林遣都らメインキャストがクランクアップを迎えた。
田中圭、涙腺崩壊…吉田鋼太郎と熱い抱擁を交わす瞬間 (C)モデルプレス
田中圭、涙腺崩壊…吉田鋼太郎と熱い抱擁を交わす瞬間 (C)モデルプレス

新感覚の純愛に大きな反響『おっさんずラブ』

主人公のモテない独身男・春田創一(田中)を、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵(吉田)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林)が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーが話題に。放送のたびにTwitterのトレンドワード上位を席巻、先週の第6話はついにトレンド世界一も記録する反響となっている。

部長(吉田鋼太郎)ら、「天空不動産」でクランクアップ

「天空不動産」でのラスト撮影に密着 (C)モデルプレス
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モデルプレスが取材したのは、物語の舞台となる「天空不動産」東京第二営業所で、上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに指名された春田が同僚たちに祝われるシーン。吉田、眞島秀和金子大地伊藤修子らが田中&林よりひと足早くクランクアップを迎えた。

「っしゃー!」「バンザーイ!」などと毎回異なるリアクションをとる春田(田中圭)。カットがかかるたびに息を切らしていた (C)モデルプレス
「っしゃー!」「バンザーイ!」などと毎回異なるリアクションをとる春田(田中圭)。カットがかかるたびに息を切らしていた (C)モデルプレス
1つのシーンを何度も別の角度から撮影するが、その度に一瞬で“春田”のスイッチを入れ、全く手を抜かない顔芸、絶叫を披露する田中。容赦なく繰り出されるアドリブにはカットがかかる度に笑いが起き、監督からも「何をやるのか教えてください(笑)」との声が飛ぶほどだったが、ハァハァと息が上がるほどの熱演は1クールともに過ごしたキャスト陣・スタッフとの信頼関係があってこそ。「もうちょっとガラッと変えたほうが良い?」などと自らスタッフに尋ねる田中の集中力に引っ張られ、撮影は順調に進行していく。

田中圭を中心に、常に笑顔が絶えない現場。 (C)モデルプレス
田中圭を中心に、常に笑顔が絶えない現場。 (C)モデルプレス
カメラ機材の不具合で撮影が一瞬ストップした際には、田中が率先して手を貸し、現場の中心となる“俳優部”でありながらスタッフ陣と自然に溶け込む姿が見られた。また金子がアドリブに臨む場面では、眞島が「マロ(=金子演じる栗林歌麻呂の愛称)、OK?」と優しく声をかけ、笑いを誘う一幕も。緊張感と和やかさが共存する、『おっさんずラブ』チームの雰囲気の良さが存分に伝わってきた。

黒澤(吉田鋼太郎)と牧(林遣都)。 (C)モデルプレス
黒澤(吉田鋼太郎)と牧(林遣都)。 (C)モデルプレス

田中圭、号泣…吉田鋼太郎と熱い抱擁

そして無事「天空不動産」でのラストシーンの撮影が終了。温かい拍手が沸き起こる中、吉田・金子・伊藤には田中から、眞島には林から花束が手渡された。

まいまい(伊藤修子)の笑い方を真似しながら近づき、花束を手渡す田中圭。(C)モデルプレス
まいまい(伊藤修子)の笑い方を真似しながら近づき、花束を手渡す田中圭。(C)モデルプレス

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“牧の元彼”武川主任を演じた眞島には、林が「政宗~!」と駆け寄って全力ハグ。眞島は「あっという間でした。お祭りが終わるみたいでめちゃくちゃ寂しいですし、7話はちょっと短いなと本当に思います」と本音をこぼし、「“足ドン”はきっと一生やることないと思いますけど(笑)、また“足ドン”…何か続編とかやれたら良いなと思います」と自身の見せ場を振り返りつつ、続編を熱望。

「政宗~!」と駆け寄る林遣都を受け止める眞島秀和。(C)モデルプレス
「政宗~!」と駆け寄る林遣都を受け止める眞島秀和。(C)モデルプレス
固い握手を交わす眞島秀和と林遣都。(C)モデルプレス
固い握手を交わす眞島秀和と林遣都。(C)モデルプレス
「“足ドン”はきっと一生やることない…」と語り、笑いを誘う眞島秀和。(C)モデルプレス
「“足ドン”はきっと一生やることない…」と語り、笑いを誘う眞島秀和。(C)モデルプレス
最年少キャストで“モンスター新入社員”マロを好演した金子は「本当にカッコいい先輩方の元で一緒にお芝居できてすごく良かったです。キャストの皆さんもスタッフの皆さんもすごく優しくしてくださってありがとうございました」と感謝。「成長した姿をこれからも見せられるように頑張ります!」とさらなる飛躍を誓った。

今後の飛躍を誓った金子大地。(C)モデルプレス
今後の飛躍を誓った金子大地。(C)モデルプレス
そして田中の涙腺が崩壊したのが、2016年の単発ドラマから共に力を合わせた“部長”吉田のスピーチだった。花束を渡した田中は、湧き上がる感情に自分でも驚いた様子で「あああ~…マジか…!」と声を上げ、大粒の涙を流す。劇中では乙女心全開のヒロインを演じていた吉田が、顔をぐちゃぐちゃにして胸に飛び込んでくる田中を男らしく受け止め、熱く長い抱擁。スタッフからもすすり泣く声が響く。

吉田鋼太郎に花束を手渡す田中圭。(C)モデルプレス
吉田鋼太郎に花束を手渡す田中圭。(C)モデルプレス
握手を交わした瞬間… (C)モデルプレス
握手を交わした瞬間… (C)モデルプレス
「あああ~…マジか…!」と涙をあふれさせる田中圭。(C)モデルプレス
「あああ~…マジか…!」と涙をあふれさせる田中圭。(C)モデルプレス
吉田鋼太郎と田中圭の抱擁を、微笑みながら見守る眞島秀和。(C)モデルプレス
吉田鋼太郎と田中圭の抱擁を、微笑みながら見守る眞島秀和。(C)モデルプレス
“ヒロイン”が男らしく田中のことを受け止めた。(C)モデルプレス
“ヒロイン”が男らしく田中のことを受け止めた。(C)モデルプレス
吉田は「ヒロイン役ということで非常に責任が重大だなと思いまして。一つ間違えたら大変なことになるんじゃないかという心配もありました。一つ演技のさじ違いをしてしまうととんでもない変なドラマになるんじゃないかという可能性もあった気がするんです」とまさに前代未聞の作品に取り組む上でのプレッシャーや不安に言及。

スピーチをする吉田鋼太郎。(C)モデルプレス
スピーチをする吉田鋼太郎。(C)モデルプレス
泣き顔で吉田鋼太郎の言葉を噛みしめる田中圭。(C)モデルプレス
泣き顔で吉田鋼太郎の言葉を噛みしめる田中圭。(C)モデルプレス
そんな中「圭を愛し続けた現場。圭を愛していれば問題ない。家で考えてきた演技プランがこの現場では通用せず、ただ圭に引き出してもらった芝居をずっとやってきた気がします。そういう現場は珍しい。圭に委ねた現場でした」と長いキャリアを誇る吉田にとっても、役者・田中圭が大きな刺激として存在し、そこに圧倒的信頼を寄せていたことを告白。

最後に「世間でも評判が良く、ドラマ界に一石を投じたのではないかと思います」と力強く胸を張った吉田に、その場にいる全員から大きな拍手が送られた。

林遣都「圭くんと出会えて本当によかった」

「天空不動産」メンバーから遅れること数時間、クランクアップを迎えた林。「この撮影チームの雰囲気が大好きで、毎日帰りたくなくて…。こういう経験はこの先もなかなかないだろうなって思っていました」と挨拶を切り出し、「圭くんと出会えて本当によかった」とドラマのキャッチコピー“君に会えてよかった”と重なる言葉。

「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と語るうちに感極まり涙。それでも感謝の気持ちを伝えようと、林は絞り出すように「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」とスピーチ。あふれ出す思いを受けて、惜しみない拍手が送られた。

田中圭「毎日感謝しながら過ごすことができた」

それからさらに数時間後、とうとう主演の田中がクランクアップを迎える瞬間が訪れた。「言いたいことが多すぎて…」と素直な気持ちを吐露した後、しばし息を整えて「すごく、すごく幸せな環境でお芝居をさせていただいているな、と毎日感謝しながら過ごすことができました。本当に幸せな時間でした」と田中。

「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」と俳優としての熱い思いを吐露。「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。今振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」としみじみ語り、「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…!こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」と“愛の告白”。

その飾らない性格、優しい心で、ドラマの中だけでなく、現場のみんなに愛された座長・田中圭。その場にいた全員が心の中で「圭さんが大好きです!」と叫んだのは言うまでもない。(modelpress編集部)

「天空不動産」クランクアップ後の記念撮影 (C)モデルプレス
「天空不動産」クランクアップ後の記念撮影 (C)モデルプレス

ドラマ『おっさんずラブ』最終話あらすじ(6月2日放送)

物語は1年後。春田(田中圭)と黒澤(吉田鋼太郎)はなぜか同棲生活を送っていた。

そんなある日、本社から黒澤のもとに「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込む。驚きながらも、転勤を決意する春田。ところが直後、そんな春田がさらにふっ飛ぶ、驚きの展開が起こる。

なんと黒澤が、一世一代のフラッシュモブ作戦で春田にプロポーズ!?

この話はまたたく間に、春田と1年前別れを決めた牧(林遣都)や幼なじみの荒井ちず(内田理央)、そして黒澤の元妻・蝶子(大塚寧々)や牧の元彼・武川政宗(眞島秀和)らも知るところとなり…!?

混乱の中、春田の頭に素朴な疑問が浮かぶ。「結婚って……何!?」だが、考えても考えても、明確な答えは見つからない。一方、彼を取り巻く人々の胸にも、さまざまな思いが交錯し…。

まっすぐな恋にときめき、戸惑い、時に涙しながら、それぞれの道を進んできた登場人物たち。33歳ダメ男・春田が、未曽有のモテ期を経て、最後に選ぶ答えとは…。

“恋”とは、“人を愛する”とは、一体どういうことなのかー。

『君に会えてよかった』

この春いちばんピュアなラブストーリー『おっさんずラブ』、ついに完結!

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