「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE」より(提供写真)

STARTO社カウコン、73人豪華総出演 3年ぶり開催で松岡昌宏&堂本光一サプライズ登場【COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE/セットリスト】

2026.01.01 04:00

株式会社STARTO ENTERTAINMENTが2025年12月31日から2026年1月1日にかけて、東京ドームにて「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE」を開催。豪華73人の所属アーティストが総出演し、3年ぶりとなるカウントダウンコンサートで盛り上げた。


STARTO社、73人豪華総出演 3年ぶりカウコン開催

「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE」より(提供写真)
「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE」より(提供写真)
約5万5000人のファンが待ちわびる中、Travis JapanAぇ! groupなにわ男子中島健人Snow MantimeleszKing & PrinceA.B.C-ZKis-My-Ft2の順で各ステージから登場。Snow Manの渡辺翔太が「東京ドームの皆さん!3年ぶりのカウントダウン、最高の年越しを皆さんにお届けします」と挨拶し、同社の“社歌”とも称されるV6の「Can do! Can go!」を全員で歌唱して幕を開けた。

歌い終えると、timeleszの菊池風磨が「騒げますか~!?3年ぶりのカウントダウン、最高の年明けにしましょう!続きまして、Hey! Say! JUMP!」と紹介し、各グループのパートへ。Aぇ! groupは4人体制でのパフォーマンスとなり、佐野晶哉は曲中に「4人になりました!でも、皆さんがいる限り一生アイドルでい続けるんで。来年もよろしくお願いします」と呼びかけ、会場から温かいエールが送られた。

なにわ男子の道枝駿佑による「続いては、ラブケンティー!」の紹介で登場した中島健人は、「宣言します!2年以内に単独ドーム、絶対やります!」とソロでのドーム公演を堂々宣言。「そのドームで、また君を見つけさせてよ」と“ケンティー節”で沸かせ、「CANDY ~Can U be my BABY~」で会場を一体にした。「IDOLIC」では、Travis Japanの川島如恵留と七五三掛龍也がバックダンサーを務めた。

NEWSが代表曲「チャンカパーナ」に合わせて「いい年にするから。約束するよ、カウントダウン」と呼びかけて盛り上げた後は、Snow Manが今年話題を呼んだヒット曲「カリスマックス」を披露。目黒蓮が「今年もありがとう」とおちゃめに小首を傾げると、会場が大きく揺れた。

シャッフルコラボ・グループコラボに熱狂 松岡昌宏&堂本光一サプライズ登場

ファン待望のシャッフルコラボも実現。SUPER EIGHTの名曲「大阪ロマネスク」では、Snow Manの向井康二、なにわ男子の藤原丈一郎、道枝駿佑、Aぇ! groupの佐野晶哉、timeleszの篠塚大輝と、関西出身メンバーが集結。向井が「大阪、本当に好きだよ」と締めると、藤原が「めっちゃ標準語~!」とツッコミ、会場を沸かせた。TOKIOの「宙船(そらふね)」では、松岡昌宏がドラムを叩きながらサプライズ登場。スクリーンに映し出されるたび、大歓声が上がった。

嵐の「Still...」では、ジュニア時代にユニットを組んでいた親友コンビ・目黒蓮と原嘉孝の“はらめぐ”が向かい合って歌唱し、涙ぐむ場面も。近藤真彦の「アンダルシアに憧れて」では、堂本光一がサプライズ登場。timeleszの佐藤勝利、寺西拓人、原嘉孝、Travis Japanの川島如恵留、松田元太、松倉海斗ら、「Endless SHOCK」出演経験のあるメンバーが集結した。

堂本は「STARTOとして初めてのカウントダウンということで、若い皆さんにバトンタッチしようと思っていたんですけど、お宅の風磨が『光一くんが出てくれないとアンダルシアできないっすよ』って(笑)。これ、俺の曲じゃないからね」と笑いを誘い、「このメンバーを見てわかりますか?SHOCKメンバーなんです。2025年は25年ぶりくらいにSHOCKをやらなかったので、年末にこうしてステージに立てて嬉しいです」と語り、笑顔を見せた。

京セラドーム大阪で単独コンサートを開催していたWEST.と中継をつなぎ、そろってのカウントダウンで2026年が幕を開けると、グループコラボへ。Hey! Say! JUMP×Travis Japan「DEAR MY LOVER」、King & Prince×なにわ男子「シンデレラガール」、NEWS×timelesz「さくらガール」、Snow Man×SixTONES「ブラザービート」「WHIP THAT」などを立て続けに披露し、カウントダウンコンサートならではの豪華共演で会場を盛り上げた。

玉森裕太・道枝駿佑ら2026年の年男集結で“出走馬”に

(左から)篠塚大輝、髙木雄也、玉森裕太、道枝駿佑、薮宏太、佐野晶哉「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE」より(提供写真)
(左から)篠塚大輝、髙木雄也、玉森裕太、道枝駿佑、薮宏太、佐野晶哉「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE」より(提供写真)
恒例の年男企画も実施。1990年生まれのHey! Say! JUMP・髙木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太、Kis-My-Ft2の玉森裕太、二階堂高嗣、2002年生まれのなにわ男子・道枝駿佑、長尾謙杜、Aぇ! groupの佐野晶哉、timeleszの篠塚大輝が、午年にちなんで“出走馬”となり、東京ドームのステージを使った三輪車レースに挑戦。八乙女が見事勝利を収めた。

最後に各グループが挨拶。中島健人は「WE AREに出るタイミングがなかったので、STARTOのみんなと一緒のステージに立てて嬉しかったです。2026年はラブケンティーの年にします。セクシーサンキュー!」と最後まで存在感を示した。佐藤勝利は「この伝統あるカウントダウンコンサートに、新体制のtimeleszを受け入れてくださり、本当にありがとうございます。先輩方も温かく見守ってくださり、皆さまも何よりも温かいご声援をありがとうございます。今年も一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」と真摯に語った。

終盤には、松岡と堂本を除くデビューメンバーの中で最年長となるNEWSの小山慶一郎が「STARTO ENTERTAINMENTのメンバー一丸となって頑張りますので、よろしくお願いします!」と挨拶。Hey! Say! JUMPの山田涼介も「2026年も精一杯頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と締めくくり、豪華な出演者と多彩なコラボレーションで、STARTO社ならではのカウントダウンコンサートとなり、華やかに2026年の幕開けを飾った。(modelpress編集部)

セットリスト

M0.Overture
M1.Can do! Can go!(V6)/Kis-My-Ft2timelesz中島健人A.B.C-ZKing & PrinceSnow ManTravis JapanAぇ! group
M2.encore(Hey! Say! JUMP)/Hey! Say! JUMP
M3.《A》BEGINNING(Aぇ! group)/Aぇ! group
M4.Welcome To Our Show Tonight(Travis Japan)/Travis Japan
M5.I Wish(なにわ男子)/なにわ男子
M6.
a.CANDY ~Can U be my BABY~(中島健人)/中島健人
b.IDOLIC(中島健人)/中島健人(バック:Travis Japan川島如恵留・七五三掛龍也)
M7.
a.Theater(King & Prince)/King & Prince
b.HEART(King & Prince)/King & Prince
M8.
a.Vanilla(A.B.C-Z)/A.B.C-Z
b.FORTUNE(A.B.C-Z)/A.B.C-Z
M9.
a.Rock this Party(timelesz)/timelesz
b.Steal The Show(timelesz)/timelesz
M10.&Joy(Kis-My-Ft2)/Kis-My-Ft2
M11.チャンカパーナ(NEWS)/NEWS
M12.カリスマックス(Snow Man)/Snow Man
MC(Snow Man/シャッフル前トーク)
シャッフルコラボ
M13.俺たちに明日はある(SMAP)/二階堂高嗣・菊池風磨・戸塚祥太・渡辺翔太・大西流星・吉澤閑也
M14.Wait for You(V6)/千賀健永・髙橋海人・岩本照・大橋和也・宮近海斗・寺西拓人
M15.NEVER AGAIN(KAT-TUN)/藤ヶ谷太輔・ラウール・高橋恭平・松田元太・正門良規・橋本将生
M16.大阪ロマネスク(SUPER EIGHT)/向井康二・道枝駿佑・藤原丈一郎・佐野晶哉・篠塚大輝
M17.湾岸スキーヤー(少年隊)/佐藤勝利・五関晃一・阿部亮平・宮舘涼太・西畑大吾・川島如恵留
M18.うわさのキッス(TOKIO)/宮田俊哉・松島聡・塚田僚一・佐久間大介・七五三掛龍也
M19.宙船(そらふね)(TOKIO)/松岡昌宏・横尾渉・深澤辰哉・末澤誠也・猪俣周杜
M20.Still...(嵐)/目黒蓮・長尾謙杜・中村海人・松倉海斗・小島健・原嘉孝
M21.愛のかたまり(Kink Kids)/玉森裕太・中島健人・橋本良亮・永瀬廉
M22.アンダルシアに懐れて(近藤真彦)/堂本光ー・佐藤勝利・川島如恵留・松田元太・松倉海斗・寺西拓人・原嘉孝
MC(堂本光ー・佐藤勝利・川島如恵留・松田元太・松倉海斗・寺西拓人・原嘉孝)
M23.世界がひとつになるまで(Ya-Ya-yah)/Hey! Say! JUMP
M24.「生きろ」(NEWS)/NEWS
M25.
a.Golden(SixTONES)/SixTONES
b.こっから(SixTONES)/SixTONES
c.ABARERO(SixTONES)/SixTONES
M26.SHAKE(SMAP)/ALL(松岡昌宏堂本光一以外)
MC(オールラインナップトーク ※WEST.京セラ中継あり)
★ A HAPPY NEW YEAR ★
グループコラボ
M27.DEAR MY LOVER(Hey! Say! JUMP)/Hey! Say! JUMPTravis Japan
M28.シンデレラガール(King & Prince)/King & Princeなにわ男子
M29.
a.Chameleon(Aぇ! group)/Aぇ! group中島健人
b.JUST KENTY☆(中島健人)/中島健人Aぇ! group
M30.さくらガール(NEWS)/NEWStimelesz
M31.
a.Thank youじゃん!(Kis-My-Ft2)/Kis-My-Ft2A.B.C-Z
b.頑張れ、友よ!(A.B.C-Z)/A.B.C-ZKis-My-Ft2
M32.
a.ブラザービート(Snow Man)/Snow ManSixTONES
b.WHIP THAT(SixTONES)/SixTONESSnow Man
トーク/年男呼び込み
藤原丈一郎・五関晃一
1990年:髙木雄也・伊野尾慧・八乙女光・薮宏太・玉森裕太・二階堂高嗣
2002年:道枝駿佑・長尾謙杜・佐野晶哉・篠塚大輝
M33.ナイスな心意気(嵐)/藤原丈一郎
髙木雄也・伊野尾慧・八乙女光・薮宏太・玉森裕太・二階堂高嗣
道枝駿佑・長尾謙杜・佐野晶哉・篠塚大輝
M34.weeeek(NEWS)/ALL(松岡昌宏堂本光一以外)
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