【King & Prince囲み取材全文】“事務所初”花火イベント開催に込めた意味・「顔面クッション」へのこだわりも
2024.04.12 04:00
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King & Prince(永瀬廉、高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」))が4月11日、千葉ZOZOマリンスタジアムにてイベント「King & Princeとうちあげ花火」を開催。ここではイベント前に行われた囲み取材をレポートする。
King & Prince、花火大会で初の試み
今回は、グループの5周年を締めくくるにふさわしい、これまでの楽曲を打ち上がる花火とともに楽しめるイベント。1万3,000発の花火が楽曲とシンクロしながら美しく打ち上がった。以下、囲み取材全文。
永瀬廉、5周年の締めくくりに思い「新たなスタートにもなる年だった」
― イベントに込めた思い高橋:まず自分たちで5周年に向けて、2人と、あとKing & Princeも支えてくれるスタッフみんな、King & Princeチームみんなでずっとこの5周年、締めくくるには何ができるかっていう風にずっと考えておりまして。そしたら、こんなものがあるよ、花火大会ができるよと教えていただいて、ぜひやらせてくださいという風にもう決まっていったんですけど、自分たち的にもファンの皆さんと一緒に過ごす時間をたくさん作って感謝を伝えていきたいなっていうのと、みんなで走り続けてきた5周年っていうのを、みんなで花火を見ながら振り返るっていうのは楽しいですし、ずっとこの日が待ち遠しかったので、今からワクワクしています。
永瀬:5周年プラス、この形になる、新たなスタートにもなる年だったので、よりやっぱいろんなことをして盛り上げていきたいと。だからこそ、ファンミーティングであったり、僕たちが今までしたことがなかったようなことを、本当にたくさんのことを挑戦させていただきつつも、2人のアイドルとしてのお仕事もちゃんと全うさせていただいて、激動の1年の最後にこの花火大会。今までうちの事務所の方々もあんまりしたことがないような挑戦。そして、花火は嫌いな人がいないであろう、素晴らしい催し物というか、そういうことで締められるのは喜びでいっぱいですね。なんか最初、この規模だと思ってなかったんですよ。ほんまに聞いたときは各々で手持ちの花火を持ち寄って…そういうことやと思ってた。
高橋:ははは(笑)。
永瀬:こんなめちゃめちゃちゃんと打ち上げてみたいな。それはもうそこまでできると思ってなかったから…。ちょっと火付けて「離れろ、離れろ!」みたいな(笑)、そういう感じのことかと思ってたけど、こんなに本当にたくさんの方々の協力をいただきつつ、たくさんのファンの方々と一緒にめちゃめちゃ綺麗な花火を見れるかっていうのを知ったときの嬉しさはより増しましたよね。だからこそこのイベントが、我々にとってもファンの方々にとっても、最高の5周年の締めくくりになるなっていうのはもうすでに確信しているというか、自分たちで色々考えさせてもらったので。自分たちの気持ちも詰まってるので、海人が言ってた通り、ワクワクが止まらない状態ですね。
King & Prince、スタジアム公演は「すごく新鮮」
― スタジアムで公演をすることへの実感高橋:自分たちもこうスタジアムで何かをさせていただくっていうのも初めてのことで、やっぱ空が抜けるっていうのは本当に気持ちいいなって思いました。リハーサルをやってても、もう自分たちの歌声と音楽が空間に向けていく感じっていうのがすごく新鮮だったので、これからティアラ(ファンネーム)のみんなとそういう体験ができるんだと。どっちかというと、今回の花火、打ち上げ花火に関しては、僕らももう招き入れるってよりかは、一緒に参加して楽しむっていう感覚が強いです。
永瀬:花火って規模感が大きいから今日来てくださってる方々以外にも見えたりとかするじゃないですか。その、街中で人で歩いてると「なんで花火やってんねやろ」っていうところからもしかしたら僕たちのことを知ってくださる方々もやっぱいらっしゃるかもしれないので、そういう意味でも、我々King & Princeはどういうことをしてるのかっていう1つのアピールにもなるというか、プラス、打ち上げ花火っていう、もうやってたらつい見ち見てしまうような、すごいスケールもでかくて、もう綺麗だし、見てるこっちも感動するしっていう、なんか一挙両徳というか、この1回でいろんなものが得られそうな、うん、イベントなるなっていう風なのは思ってますね。
― リハーサルについて
高橋:映像で「こんな感じになるかもよ」っていうのは見せていただいてるんですけど、正直まだ疑ってますね(笑)。自分たちの楽曲にもうピッタリで咲いた花火がどんどん打ち上がっていくので、映像で見てて本当に飽きなかったんですけど、本当にこれができるものなんですか。っていう風に思ってて。楽しみですね。
永瀬:本当に楽曲と花火の融合というか、そういう形で花火を見る経験っていうのは今後はないことだと思うので、より違った感動を得られるし、5年を積み重ねてきた楽曲とともに、花火っていうより心が動くものがあるんじゃないかなっていう風に思いますね。しかも、我々のファンの人たちと我またその空間自体もちょっとやっぱ感動的で素晴らしい風景なのに、プラス花火っていうところで感動するやろなっていうのはすごい思います。
― 2人が花火を観る場所は?
高橋:みんなの近くで見れる場所を用意していただきました。
永瀬: みんなと見れたらいいなっていうので、作ってもらって、わざわざ。多分みんなから俺らが花火を見てる姿が見える位置になります。
King & Prince、会場ブースにもこだわり
― 屋台や櫓など周辺のブースについて楽しんでもらいたいポイント永瀬:周りにかかってる提灯とか屋台とか、ほんまに細かいところまで僕たちの意見を汲み取って、それを具現化してくださったりとか、でも、その中で一番こだわったのはやっぱ顔面クッション(グッズ)じゃない(笑)?
高橋:初めての試み。
永瀬:もう本当に自分たちの顔に自信がある人たちじゃないとなかなか…。
高橋:僕はちょっと写真のチョイスを結構熱心にさせていただいたんですけど、
永瀬:僕は一発でしたね。そういう話もありつつ、本当に今言ったようなことも色々考えさせてもらったね。
― 提灯へのこだわりは?
永瀬:白の方のシンプルさと赤の方の祭りっぽさを意識したものと、交互のそのバランスの良さというか、そういうのがすごいテンション上げてくれるんですよね。
― 5月22日の山口公演に向けて
高橋:まず山口っていう場所で、自分たちのイベントが開催させていただいてるのも初めてなので、普段は大都市に来ていただくことが多かったんですけど、自分たちの方から皆さんの方に行って、普段会えない方とも交流できるんじゃないかなっていう風にワクワクしていますし。あとは山口の方では公園でやらせていただくんですけど、そういった解放された雰囲気で、みんなで花火を見るっていうのも楽しみだなと思ってます。
― 5月23日のシングル『halfmoon/moooove!!』リリースに向けて意気込み
高橋:5周年という年では、「King & Princeとうちあわせ」というファンイベントから始まって、ライブ以外にもたくさんのイベントでファンのみんなと5年間をたくさん振り返ってきて、懐かしんで、愛しんでっていうことをやってきたんですけど、6周年からはまた次なる歴史の1個1個作っていく年になっていくと思うので、とにかく前向きに皆さんにKing & Princeってこんなこともやってもらえるんだ、とかKing & Princeだからこんなワクワクできるんだって思ってもらえるように、1つ1つの作品だったりとかイベントに丁寧に打ち込んでいけたらなと思ってます。
永瀬:やっぱり海人と話してることが1つとして、やっぱ新しいものをどんどんやっていきたい。打ち上げ花火は先輩方でもやったことがあるグループがないっていう。そういう意味でも、事務所内でもグループとしても本当に新しいことがどんどん挑戦していって、ファンの人たちに「King & Princeを応援するとほんまにいろんな経験ができて、めちゃちゃ飽きひんな」っていう風なこと思ってもらえるような。5周年はそういうことが多かったと思うので、6周年もその勢いを落とさず、どんどん10周年、15周年とより勢いがあるスタートダッシュにできたかなと思います。
King & Prince、ファンにメッセージ
― 10日から事務所が本格的に始動したことを受けて、ファンに向けたメッセージ永瀬:本当に去年から色々心配とか不安を感じさせてしまうことが多かったとは思うんですけども、昨日、事務所の先輩方も含めたくさんのこと、ライブをして、本当にファンの皆様が安心、不安を少しでも取り除けるような、我々のそういう意識とか姿勢とかっていうのは、本当に昨日のパフォーマンスで、伝えたつもりではあるので、多分それぞれこれからも各々の先輩方も含め、各々のグループで元気が出るようなパフォーマンスをしていくっていうのは、多分いろんな形を経て多分伝えていくとは思うので、心配せずに、これからも我々のことを信じて、楽しんで応援していただけたらなという風に思いますね。
高橋:昨日のステージに立たせていただいて、やっぱり僕たちのこのお仕事っていうのは、ファンのみんなの笑顔っていうのがで、やっぱり心を動かされて、昨日のステージに立てたことで、自分たちも前向きになれたと思うし、勇気を持ってこれから進んでいこうって思ったし、よりみんなを笑顔にさせたいって思いましたね。
永瀬:うちの事務所ぐらいなので、ここまで先輩と後輩が関わりがある事務所って。多分そこが事務所のいいところだと思うので、そこの一体感はすごいなっていうのを、昨日みんなでライブをして感じたので、スタッフさんもすごいたくさんの方々の皆さんの力のおかげで、昨日のようなライブが成立してきたなっていう風に思うので、僕たち自身も安心できるようなライブでした。
高橋:自分たちも6周年目に入っていくので、もうより一層、周りのスタッフさんが仕事で一緒になる方々だとか、あと何よりファンの皆さんに今まで以上に感謝を持ってこれから頑張っていこうって思いました。
(modelpress編集部)
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