吉高由里子、主演大河で柄本佑と再タッグ 「知らなくていいコト」ファンから反響<光る君へ>
2022.11.08 15:45
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俳優の柄本佑が8日、女優の吉高由里子が主演を務める2024年に放送予定のNHK大河ドラマ(第63作)「光る君へ」の藤原道長役に決定。同局にて行われた会見にて発表された。日本テレビ系ドラマ「知らなくていいコト」(2020)コンビの再タッグとなり、反響を呼んでいる。
柄本佑「光る君へ」藤原道長役に決定
同作の物語は平安時代。吉高は壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を演じる。「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性が道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトとなる。「知らなくていいコト」ファンから反響
吉高と柄本は、「光る君へ」の脚本を手掛ける大石静氏が同じく脚本を担当した「知らなくていいコト」でも共演。「知らなくていいコト」は、週刊誌でスクープを狙う記者・真壁ケイト(吉高)が自分の出生の秘密に直面しながらも立ち向かう様を描き、柄本はケイトの元恋人で禁断の恋に陥っていく尾高由一郎を演じ、放送当時“尾高沼”にハマる視聴者が続出した。「光る君へ」制作発表時からキーパーソンとなる道長役のキャスティングに注目が集まっており、今回の発表にネット上では「まさかの尾高さん!」「このペア大好き!」「再共演嬉しすぎる」「期待大」と「知らなくていいコト」ファンから喜びと期待の声が上がっている。
なお、会見には吉高、制作統括の内田ゆき氏も出席した。(modelpress編集部)
「光る君へ」
2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する。平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している姿を思い浮かべるが、その優雅さはともかく、実は平安時代はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬を馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならずおでかけもすれば、宮仕えなどでキャリアを磨く。男女ともにいきいきとしたたたずまいは、現代に通ずるものさえある。
そんな平安時代でも、他の多くの時代と同じく、女性に学問は不要と言われていた。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に、欠かせない1人の男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場する。
紫式部は、道長は、そして周りの人々が何を思い、懸命に生きていたのか。彼女/彼らの心に想いを馳せながら楽しく見られる、華やかな絵巻を紡いでいく。
【Not Sponsored 記事】
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