“藤原道長役”柄本佑は「女性をざわざわさせる」制作統括明かすオファー経緯<光る君へ>
2022.11.08 17:15
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俳優の柄本佑が8日、女優の吉高由里子が主演を務める2024年に放送予定のNHK大河ドラマ(第63作)「光る君へ」の藤原道長役に決定。同局にて行われた会見にて発表され、会見後には制作統括である内田ゆき氏が囲み取材に応じた。
柄本佑「光る君へ」藤原道長役に決定
同作の物語は平安時代。吉高は壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を演じる。「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性が道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトとなる。クランクインは2023年夏頃を予定。吉高と柄本は、「光る君へ」の脚本を手掛ける大石静氏が同じく脚本を担当した日本テレビ系ドラマ「知らなくていいコト」(2020)でも共演した。制作統括・内田ゆき氏、柄本佑のオファー経緯明かす
会見には吉高も出席していたが、内田氏は吉高と柄本の2ショットを受けて「我ながらこんなお似合いの主役と相手役があるだろうかと自画自賛をずっとしながら見ていました」と自信をのぞかせた。柄本が出演することとなった経緯については「人気。実力ある男優がたくさんいる中で、あのまあ、何人も候補を挙げて(脚本)大石静さんと私が演出含めていろいろ話合ったんですけれども」と他にも候補がいたことを明かしつつ「アイドル的な美しさではなくて、本当にいろんなところでいろんな魅力が見えるような方っていうのをぜひお願いしたいなというのがありました」と男性としての多様な魅力を発揮してくれるのではないか、と柄本へのオファーに至ったと告白。「佇まいからちょっと女性をわくわく…じゃなくて、ざわざわさせる」と他とは異なる柄本の魅力を独特な表現で語った。
その後この表現への解説を求められた内田氏は「何て言うかな?」と悩みつつ「1週間もその人のことをなんか考えちゃうみたいな。そういうふうな男性を描けると良いなって」と説明。続けて「決して良い人の必要はないなと思っていて。自分では意識しないつもりが、なぜかその人のことをずっと考えてしまうような男性」と柄本についての印象を詳細に明かしていた。
なお、柄本の大河ドラマへの出演は2007年の「風林火山」、2019年の「いだてん~東京オリムピック噺~」に続き3回目の出演。クランクインは2023年夏頃を予定しているという。(modelpress編集部)
「光る君へ」
2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する。平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している姿を思い浮かべるが、その優雅さはともかく、実は平安時代はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬を馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならずおでかけもすれば、宮仕えなどでキャリアを磨く。男女ともにいきいきとしたたたずまいは、現代に通ずるものさえある。
そんな平安時代でも、他の多くの時代と同じく、女性に学問は不要と言われていた。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に、欠かせない1人の男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場する。
紫式部は、道長は、そして周りの人々が何を思い、懸命に生きていたのか。彼女/彼らの心に想いを馳せながら楽しく見られる、華やかな絵巻を紡いでいく。
【Not Sponsored 記事】
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