「光る君へ」吉高由里子&柄本佑、再共演で“運命の2人”から“宿命の2人”へ「また沼る予感」の声
2022.11.08 16:23
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俳優の柄本佑が、女優の吉高由里子が主演を務める2024年に放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」(第63作)の藤原道長役に決定。8日に同局にて行われた会見にて発表され、2人の再共演が話題となっている。
吉高由里子&柄本佑「光る君へ」で“宿命の2人”に
同作の物語は平安時代。吉高は壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を演じる。「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性が道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトとなる。2人は「光る君へ」の脚本を手掛ける大石静氏が同じく脚本を担当した日本テレビ系ドラマ「知らなくていいコト」(2020年)以来の共演。
大石氏は「紫式部と藤原道長はツインソウルで、宿命のふたりです。ネタバレになってしまうので中身は内緒ですけど、希代の政治家・道長の唯一の弱点は、まひろ(紫式部)でした。彼女のこととなると、思わず軸がぶれてしまう生身の道長。そのあたりもスリリングに切なく、吉高さんと柄本さんに演じてもらいたいと思っています。最高のカップル、どうぞご期待ください」とコメントしている。
吉高由里子&柄本佑「知らなくていいコト」では“運命の2人”
「知らなくていいコト」で2人が演じた真壁ケイト(吉高)と尾高由一郎(柄本)は、元恋人で不倫関係に陥る間柄。尾高は既婚者で子どもがいるが、最終回では離婚を決意しケイトにプロポーズ。しかしケイトは「尾高さんには子どもを見捨てないでほしいの」と別れを告げ、尾高は「なぁ俺と一緒になってくれよ、2回も俺を振るなよ」と強引にキスをした。その後、尾高の妻は子どもを置いて家を去りシングルファザーになったが、「私たち戻る?子ども一緒に育てよっか?」とケイトが冗談っぽく尋ねると、今度は尾高が「そういうケイトは好きじゃないね。本当にタイミング悪いね俺たち」と答えた。
2人の関係性をよく知る岩谷(佐々木蔵之介)は「お前たちは運命の2人だと思うけどなぁ」と言い、このセリフには“尾高沼”に落ちた視聴者から共感の声が寄せられていた。
吉高由里子&柄本佑の再共演に期待の声
「知らなくていいコト」では“運命の2人”、「光る君へ」では“宿命の2人”を演じる吉高と柄本。ファンからは「また沼る予感」「この2人は間違いない」「2024年が待ち遠しい…」など、多数の反響が寄せられていた。(modelpress編集部)
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