<ジャニーズ会見>予定通り約2時間で終了、記者300人殺到 降壇直前まで質問飛び交う
2023.10.02 16:10
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ジャニーズ事務所が10月2日、新体制についての会見を都内にて実施し、東山紀之社長、ジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長、9月30日付でCCOとなった山田将之弁護士、顧問である木目田裕弁護士が出席。新社名「SMILE-UP.(スマイルアップ)」で再出発することを発表し、会見には記者約300人が殺到し、予定通り約2時間で終了した。
ジャニーズ会見、予定通り約2時間で終了
この日の会見には、ムービー29台73人、スチール54人、ペン記者167人の計294人の報道陣が殺到。質問は一社一問、挙手をして当てられた人が質問をするというルールだったが、守らない記者が多くいたため、質問できない記者も多数おり、降壇直前まで質問が飛び交う事態に。再度会見を開く予定はあるのかという質問に、東山は「決まっていないことも多いので、決まり次第皆さんと一緒に会見などで表現したいと思います」と伝えた。ジャニーズ事務所はタレントの育成業務を完全に撤退し、新社名「SMILE-UP.」を発表。同社では今後、被害者への補償業務のみを行っていく。社名については、新型コロナウイルスでの社会貢献活動「Johnny’s Smile Up! Project」にちなんだもので、「スマイルに違和感を感じている方もいらっしゃると思うが、被害に遭われた方の補償を少しでも進めるのが社会的責任と考えている」とした。
なお、所属タレントは新たに設立されるエージェント会社と個別に契約を結んで活動。副社長には井ノ原が就任し、その新会社名はファンクラブで公募するとしている。
ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、初めてジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪し、藤島ジュリー景子氏の引責辞任、東山紀之の新社長就任を発表。その際には、ジャニーズ事務所の社名を存続することも伝えていた。その後、9月19日に取締役会を開催したことを報告。「藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました」と説明し、本会見ではその進捗内容を具体的に報告するとしていた。
また10月2日、会見前に公式サイトにて「弊社は、『外部専門家による再発防止特別チーム』(以下「特別チーム」といいます。)からの提言を踏まえ、以下の各項目の再発防止策を講じております」とグループ人権方針の策定やジャニーズJr.の相談係として機能する「ホスピタリティー担当者」の人員増加など、11項目の再発防止策を実行していることを発表した。(modelpress編集部)
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