石田莉子(提供写真)

月9「サバ缶」日曜劇場「GIFT」話題作に続々出演・石田莉子って?北村匠海の人間性に感銘・玉森裕太からかけられた言葉とは「ものすごく緊張していたのですが」【注目の人物】

2026.06.15 07:00

“いま”見逃せない人物を、モデルプレス編集部がピックアップして紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回は、ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ/毎週月曜21時~)、6月14日に最終回を迎えた日曜劇場「GIFT」(TBS)に出演している女優の石田莉子(いしだ・りこ/20)にフィーチャーする。

「サバ缶、宇宙へ行く」「GIFT」出演・石田莉子って?

石田莉子「サバ缶、宇宙へ行く」(C)フジテレビ
石田莉子「サバ缶、宇宙へ行く」(C)フジテレビ
サバ缶、宇宙へ行く」は福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて“宇宙食開発”という大きな夢に挑戦した奇跡のような実話をもとに、青春感たっぷりに描くオリジナルストーリー。新米高校教師の主人公・朝野峻一(北村匠海)が、生徒たちを見守りながら夢を応援し、ともに伴走する中で、自身も成長していく軌跡を描く。石田は第4期で、朝野と新人教師・菅原奈未(出口夏希)の生徒で、実習室で宇宙食開発に向き合う川上寿々を演じている。

GIFT」は天才“すぎる”頭脳を持った宇宙物理学者の主人公・伍鉄文人(堤真一)が、ひょんなことから車いすラグビーの弱小チーム「ブレイズブルズ」と出会い、チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、自身の抱える難問とも向き合っていく物語。石田は、作曲家志望で音大を卒業するも周りとの才能の差を感じ始め挫折し、伍鉄の紹介でブルズのスタッフとなった坂本昊(玉森裕太)がピアノを教える女子高生役として出演した。

そんな話題の2作品に同時期に起用された石田は、ドラマ「約束 〜16年目の真実〜」(フジテレビ/2024)で映像作品デビュー。その後、特集ドラマ「むこう岸」(NHK/2024)、大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK/2025)、「テミスの不確かな法廷」(NHK/2026)など多くの話題作へ出演を重ねている。特技にはピアノを挙げており、「GIFT」ではその腕前を存分に発揮。等身大の演技と確かな表現力で存在感を放つ彼女に、それぞれの作品への出演が決まった際の心境や、共演者とのエピソードについて聞いた。

石田莉子、憧れの月9&日曜劇場出演への想い

石田莉子(提供写真)
石田莉子(提供写真)
― 月9「サバ缶、宇宙へ行く」、日曜劇場「GIFT」、どちらも注目度の高い作品ですが、それぞれ出演が決まった際の気持ちを教えてください。出演が決まりプレッシャーを感じることもありましたか?また、周囲の方からはどのような反響がありましたか?

石田:「サバ缶、宇宙へ行く」は、憧れの月9に出演できることに胸が踊りました。父も「いつか月9出られたらいいな」と言っていたので、決まったことを報告したときは1話から何周も見返していました(笑)。ものすごく喜んでいることに、照れくささもありつつ嬉しかったです。「GIFT」は習っていたピアノを初めて役に活かせる喜びが大きかったです。プレッシャーはあまり感じず、撮影が待ち遠しかったです。

― それぞれの作品の台本を読まれた際、作品全体のストーリーや、ご自身が演じる役柄に対して、どのような印象を持たれましたか?

石田:「サバ缶、宇宙へ行く」の寿々はノリで会話をしたり流行に敏感で今を楽しむことを一番に考えている前向きなタイプの子。撮影に入る前、監督さんやプロデューサーさんから「みんなで作品を作り上げてほしい」というお話をいただきました。その言葉を大切にしながら、一人で役を作り込むのではなく、朝野先生や4期生のみんなと撮影のない時にもたくさん話をしたり、一緒に時間を過ごしたりしていました。そうした積み重ねの中で、自然と寿々という役になれたように思います。また、本作は夢を持って前に進む人たちの物語なので、演じている私自身も勇気をもらう場面がたくさんありました。

GIFT」は、作品全体から挫折を繰り返しながらも諦めずに頑張り続ける大切さを感じました。台本に描かれている言葉の掛け合いを皆さんがどうしていくのか、映像で観られることがとても楽しみでした。

石田莉子、共演者からもらった言葉

石田莉子/Photo:Kenta Yoshikai ・Stylist:Mei Aso・Make-up:大竹汐音
石田莉子/Photo:Kenta Yoshikai ・Stylist:Mei Aso・Make-up:大竹汐音
― 「サバ缶、宇宙へ行く」では北村匠海さん・出口夏希さんの生徒役を演じられていますが、お二人と現場で一緒にお芝居をされたり、お話をされたりする中で、印象に残っているエピソードや刺激を受けたことがあれば教えてください。

石田:北村さんは常に朝野先生で向き合ってくださっていました。私が寿々のキャラクターやお芝居全般で悩んでいるときに察して声をかけてくださって、いつも的確なアドバイスをいただきました。その言葉の数々に私も寿々もとても救われましたし、とても周りを見ていて温かい人間性に尊敬の念を抱きました。出口さんは、奈未先生として感情が溢れ出ているシーンをご一緒できたので、台本の読解方法や悲しいときの感情の出し方についてお話を聞かせていただきました。

― 「GIFT」では、Kis-My-Ft2の玉森裕太さん演じる坂本昊にピアノを教えてもらう生徒役ということで、玉森さんと一対一で向き合うシーンも多いかと思います。撮影中のやり取りで印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

石田:撮影中ものすごく緊張していたのですが「ピアノ本当に弾けるの!?いつから習っているの?」などと話しかけてくださって、緊張を解いてくださったことが印象に残っています。

石田莉子をもっと知る一問一答

石田莉子/Photo:Kenta Yoshikai ・Stylist:Mei Aso・Make-up:大竹汐音
石田莉子/Photo:Kenta Yoshikai ・Stylist:Mei Aso・Make-up:大竹汐音
Q1.デビューのきっかけは?

石田:映画「orange-オレンジ-」(2015)を観たことがきっかけでした。作品を見て前向きな気持ちになることができて、私も誰かの心に寄り添える人間になりたいと思って俳優に興味を持ち事務所のオーディションを受けました。

Q2.好きな食べ物/嫌いな食べ物

石田:好きな食べ物は、母の明太子パスタと苺とポテト。嫌いな食べ物は、大葉とズッキーニです。

Q3.好きなタイプ

石田:笑いのツボが浅い人!私が些細なダジャレや一発ギャグですぐツボに入ってしまうほど笑いのツボが浅いので、それを引かずにくだらないことを一緒に笑い合えるような方がいいです。

Q4.座右の銘

石田:“小さな幸せを大切に”。美味しいものを食べたときや美しい夕焼けを見たとき、友達と笑い合えた瞬間。そんな小さくても温まる幸せが毎日ひとつはあると思っています。つい見過ごしてしまいそうな幸せにも目を向けて感謝しながら過ごせる人間でありたいです。

Q5.これだけは他の人に負けない!

石田:好きなものに対して、とことん夢中になってしまうところです!数ヶ月前からダイヤモンドビーズにハマっているのですが、気づくと5時間以上経っていることもあります。今回の「GIFT」でも、久しぶりにピアノを弾くので練習していたのですが、合計10時間以上ピアノと向き合っていました。『やりたい!』と思ったことに対して、とことん没頭できる所は誰にも負けないと思っています。

Q6.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?

石田:“平静を装うドキドキ体質”。どんな時でも落ち着いて見られることが多く『冷静で度胸あるね』と言っていただけることがあります。でも実際は人一倍緊張していて心臓の音が耳の奥まで響いて頭の中が真っ白だったりするからです(笑)。

Q7.スタイルキープのためにやっていること

石田:撮影の前日当日は筋トレやストレッチをします。また撮影のない日はできる限り17時までに夜ご飯を食べるように心がけています。ストレスを溜めるとやけ食いしがちなので揚げ物や間食は食べたいときに食べて、その分野菜もとっています!

Q8.最近ハマっていることは?

石田:お蕎麦を食べることにハマっています!ずっと食わず嫌いでしたが、一昨年初めて年越しそばを食べその美味しさに感動しました(笑)。

Q9.最近した初体験

石田:お花見!今年の4月、突然お花見をしたくなり母と愛犬2匹と行ってきました!桜を見ながらお話しながら食べる母のお弁当は美味しくて、帰ってからの一人の時間に涙が溢れてくるほど幸せな時間でした。

Q10.今、一番会いたい人

石田:宮沢りえさんです。以前共演させていただいたとき色々と相談に乗ってくださって、その優しく素敵な人柄に憧れています。

Q11.今、最も情熱を注いでいること

石田:お芝居。お芝居以外眼中にありません。

Q12.今、悩んでいること

石田:観たいドラマや映画が多すぎること!今の時代、SNSで面白かった作品のレビューをされている方が多くて、私もそれを参考にさせていただくことがあるのですが、面白そうな作品がたくさんあってどれから観るか迷います(笑)。私が生まれる前に作られた作品や海外のドラマ・映画も、素敵な作品で溢れかえっているので少しずつ観ていこうと思っています。

Q13.悲しみを乗り越えた方法

石田:悲しいときや苦しいときは、「私は頑張っている!大丈夫!今日くらい泣いちゃえ!」と自分を肯定しながら泣けるだけ泣きます!それこそ絶対受かりたいと思っていたオーディションに落ちたときは毎日泣いていました。思いっきり泣いた次の日には吹っ切れて前向きに捉えることができるようになりました。

Q14.今後チャレンジしたいこと

石田:サイコパスなキャラクターにチャレンジしたいです。高校生の頃、映画「死刑にいたる病」(2022)を観て衝撃を受けました。いつか私も役で目に光がなく感情をどこかに置いてきたような人間を自分なりにアプローチをかけて生きてみたいと思いました。感情の起伏が激しい狂気的なサイコパスもやってみたいです。

Q15.夢を叶える秘訣

石田:私も夢を叶えるために模索する日々ですが、夢があること自体が素敵だと思うのでまずはその素敵な自分を信じることから初めて、周りで支えてくださる方の助言に対して素直になること、地道なこともコツコツ実行することが大切だと思います!

(modelpress編集部)

石田莉子(いしだ・りこ/20)プロフィール

2006年3月28日生まれ、千葉県出身。特集ドラマ「むこう岸」ではヤングケアラーの学生役を好演し、話題を集める。その後、映画「見はらし世代」(2025)、大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」、「テミスの不確かな法廷」など話題作に出演し映画やドラマを中心に活躍中。現在放送中の月9「サバ缶、宇宙へ行く」に出演している。

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    2026年04月12日(日)スタート

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  2. サバ缶、宇宙へ行く

    サバ缶、宇宙へ行く

    2026年04月13日(月)スタート

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