なりすましの誘拐予告の犯人は14歳未満の少年だった 被害のYouTuberは「罪に問えないのがたち悪い」と怒り
2月2日、「ポケカメン」(登録者数44万人)が「未成年の男の子に本名とデマを拡散されて警察沙汰になったので警察署に行ってきました」と題する動画を公開しました。ポケカメンは昨年9月、自身の名を騙った犯罪予告が送信される事件があったと報告。横浜市などの約1500の教育関係者に文章が送られたことを明かしていました。
犯人は14歳未満の少年だった
今回の動画でポケカメンは、なりすましの犯人が14歳未満の少年を中心としたグループだったと報告。刑法41条で「十四歳に満たない者の行為は、罰しない。」という規定があるため、今回の事件では少年を検挙できないと説明します。
警察は少年の親に事情聴取をしたり、少年宅を家宅捜索してスマホやパソコンを調べたりしたのだとか。少年は犯行を認めており、保護観察処分となったものの、最終的には親が注意を受けただけで終わったようです。
ポケカメンは、犯人が「自分たちは未成年だから無敵だ」と理解した上で犯罪をおこなっている悪質なグループだとしており、「そういう思考を持っていたとしても、罪に問うことはできないっていう法律があるんで。無敵ゾーン歩いてます」といら立ちをみせます。少年からポケカメンへの直接の謝罪はなく、警察から謝罪していたと聞いただけで、親からの謝罪もなかったといいます。
少年法の理不尽さに憤り
警察から注意を受けたにもかかわらず、再び罪を犯した場合には保護者が罪に問われることになるようですが、本人は犯行時に14歳未満であれば罪に問われません。これにポケカメンは「もうこれだけ言える、ゴミ!マジで!」「未成年って守られる年齢なの分かるんだけど、こういう悪知恵が働く未成年もいるからたち悪い」「法律があるせいで、そういう悪知恵が働く未成年ですら罪に問えないのがさらにたち悪い」と怒りをあらわにしました。
ポケカメンは「明らか悪知恵が働いてるなとか、そういう認識を持った子どもにはちゃんとした罪を償うような形を作ってほしいなとは思いますね」「最終的に親も知らなかったんで親も罪に問えません、なんて言われたらこっち何もできない!」と憤りました。最後にポケカメンは「いろいろモヤモヤは残りますが一応事件は解決しました」と総括して動画を締めくくりました。
コメント欄では「少年法で守られるからって何やってもいいってわけじゃないし分かっててやるならもう逮捕されてもいいって思っちゃう」「少年法ってなんかずるいよね、、しかも守られるってことを分かってやってるっていうのもなんかな〜、ポケお疲れ様」などポケカメンへの共感の声やポケカメンを気遣う声が多く寄せられました。
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