坂口健太郎「お会いできてすごく嬉しい」 主演ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」撮影現場をKing Gnuが訪問
2019.02.23 05:00
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俳優の坂口健太郎が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」(毎週土曜よる10時~)の撮影現場に、主題歌を担当する4人組ロックバンド・King Gnuが訪問した。
今作は、無実の罪に問われた人を救うため、一風変わった若手弁護士・黒川拓(坂口)が、和倉楓(川口春奈)ら事務所の仲間や、科学者(藤木直人)、ジャーナリスト(市川実日子)らの協力を得て奔走する、ヒューマン・リーガル・エンターテインメント。
出演者・スタッフの間でもメロディや歌詞が素晴らしいと話題になっていたKing Gnu。現場で4人が紹介されると、シリアスな法廷シーンが一変、割れんばかりの拍手とともに多くの笑顔が見られた。
主演の坂口をはじめ、出演者たちとはこの日が初対面となったが、ドラマを見ていたKing Gnu、そして主題歌に背中を押されていた出演者たちというだけあって、互いにすっかり意気投合し、終始和やかな雰囲気での訪問となった。(modelpress編集部)
今夜第6話が放送されますが、最終話に向けての撮影が始まっています。今回拓を演じさせていただく中で、「冤罪」は、罪が晴れたとて全てがすっきりするものではないと改めて感じました。それでもそこに関わっているたくさんの人の“思い”の中に、きっと皆様に共感できる部分があると思いますし、最終話は特にそこが濃く描かれていますので、楽しみに待っていてください。
ドラマの現場に来ること自体が初めてだったのですが、セット一つ一つのディティールが細やかで驚きましたし、皆さんの演技にもの凄い迫力があって感動しました。坂口さんもおっしゃっていましたが、物語、そして主人公・拓が持つ「一色じゃない」思いを込めて作った曲なので、皆さんにもどこかにそれを感じていただけたら嬉しいです。
そんな中、拓と楓は事務所が顧問契約している企業・樽前物産の社長の息子・樽前裕也(須賀健太)にかけられた射殺事件の冤罪を晴らして欲しいという依頼を受ける。被害者は裕也の大学時代からの悪友・新島彰。裕也の部屋からは殺傷能力のある改造エアガンが見つかった他、現場に残された足跡と裕也の靴が一致するなど容疑は限りなく黒に近い。態度も悪く印象は最悪の裕也だが、被疑事実を否認している。拓と楓、パラリーガルの石和(赤楚衛二)は樽前家を訪ね、住み込みの使用人・有珠田(吹越満)から裕也が事件当日は部屋にこもって楽器を弾いていたと聞く。三人は、日頃から大音量で楽器を弾く自称ミュージシャンの裕也に近所から度々苦情が寄せられていたことを知る。
その頃、事務所には被害者の新島彰の母を名乗る女性(山下容莉枝)が訪れ、湯布院と穂香に人殺しの裕也の弁護をやめて欲しいと頼んでいた。彰の母は息子が殺されたのは裕也が学生時代にイベントサークルで起こした性的暴行事件について強請っていたためだと話す……。
近所への聞き込みの結果、事件当日に裕也の楽器の音を聞いた人は見つからず、裕也の父から頼まれた有珠田が嘘をついている可能性が浮上する。そして、被害者の母が事務所に来たと聞いた聡子(さとこ)(市川実日子)は、息子と不仲だった新島の母がわざわざ直談判に来たことを不思議に思っていた。
そんな中、穂香の息子・晴斗が誘拐され、事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届く!拓は以前事務所に来た新島の母が誘拐したのだと直感。しかし本物の新島の母は事務所に来た女とは全くの別人と発覚する!公判が三日後に迫り脅迫がエスカレートする中、晴斗を守るためにも弁護を降りるべきだと話す楓たち。しかし拓はギリギリまで粘ると言い張る!果たして拓は事件の真相を暴き、晴斗を救うことができるのか!?
King Gnuが訪問「皆さんのお芝居に感動しました」
今回、ドラマの持つ「切なさ」や「儚さ」を見事に体現し、ドラマの世界観をより一層広げる主題歌「白日」を歌うKing Gnuが、ドラマ撮影現場を電撃訪問。出演者・スタッフの間でもメロディや歌詞が素晴らしいと話題になっていたKing Gnu。現場で4人が紹介されると、シリアスな法廷シーンが一変、割れんばかりの拍手とともに多くの笑顔が見られた。
主演の坂口をはじめ、出演者たちとはこの日が初対面となったが、ドラマを見ていたKing Gnu、そして主題歌に背中を押されていた出演者たちというだけあって、互いにすっかり意気投合し、終始和やかな雰囲気での訪問となった。(modelpress編集部)
坂口健太郎コメント
初めて聴かせていただいた時から、ドラマが表現する「一色じゃない」世界観が表現されている曲だなと感じていました。このドラマは他の弁護士ドラマと違って勝ち・負け、善悪では片づける事の出来ない「冤罪」がテーマで、拓自身も様々な思いを抱えている人物です。そんな白黒では、はっきりする事のできないドラマだからこそ、King Gnuの皆さんに作っていただいた「白日」がエンディングに近いところで流れることでドラマを一層深くしてくれていると感じていました。ですので、今回お会いできて凄く嬉しいです。今夜第6話が放送されますが、最終話に向けての撮影が始まっています。今回拓を演じさせていただく中で、「冤罪」は、罪が晴れたとて全てがすっきりするものではないと改めて感じました。それでもそこに関わっているたくさんの人の“思い”の中に、きっと皆様に共感できる部分があると思いますし、最終話は特にそこが濃く描かれていますので、楽しみに待っていてください。
King Gnuコメント
「冤罪」に対して、ドラマを見る前は特に具体的なイメージを持っていなかったのですが、回を追うごとに意外と身近に潜んでいる事なんだと思うようになりました。特に先週放送された第5話の生徒と教師との関係が生んだ「冤罪」はどこかリアルで、ざらざらしたものを胸に感じました。ドラマの現場に来ること自体が初めてだったのですが、セット一つ一つのディティールが細やかで驚きましたし、皆さんの演技にもの凄い迫力があって感動しました。坂口さんもおっしゃっていましたが、物語、そして主人公・拓が持つ「一色じゃない」思いを込めて作った曲なので、皆さんにもどこかにそれを感じていただけたら嬉しいです。
第6話あらすじ
拓(坂口健太郎)から預かった『東央大学生殺人事件』のファイルを読んだ楓(川口春奈)は、当時大学生だった秋保(藤木直人)の妹が殺害され、交際相手だった理工学部の学生が有罪判決後に自殺したという11年前の事件の経緯を知る。弁護を担当していたのは湯布院(志賀廣太郎)と共に保駿堂法律事務所を立ち上げた別府(杉本哲太)の兄・秀治。そして担当検察官は拓の父・真(草刈正雄)だった。楓の混乱を察した穂香(趣里)は、楓を自宅に招く。4歳の息子・晴斗のシングルマザーである穂香の意外な半生を聞き驚く楓に、穂香は人それぞれ過去があると言い、拓たちが未だに事件を引きずっているのは冤罪の可能性があったからだと話す。さらに、穂香は拓がここまで冤罪にこだわるのには別の理由があるためだと言う……。そんな中、拓と楓は事務所が顧問契約している企業・樽前物産の社長の息子・樽前裕也(須賀健太)にかけられた射殺事件の冤罪を晴らして欲しいという依頼を受ける。被害者は裕也の大学時代からの悪友・新島彰。裕也の部屋からは殺傷能力のある改造エアガンが見つかった他、現場に残された足跡と裕也の靴が一致するなど容疑は限りなく黒に近い。態度も悪く印象は最悪の裕也だが、被疑事実を否認している。拓と楓、パラリーガルの石和(赤楚衛二)は樽前家を訪ね、住み込みの使用人・有珠田(吹越満)から裕也が事件当日は部屋にこもって楽器を弾いていたと聞く。三人は、日頃から大音量で楽器を弾く自称ミュージシャンの裕也に近所から度々苦情が寄せられていたことを知る。
その頃、事務所には被害者の新島彰の母を名乗る女性(山下容莉枝)が訪れ、湯布院と穂香に人殺しの裕也の弁護をやめて欲しいと頼んでいた。彰の母は息子が殺されたのは裕也が学生時代にイベントサークルで起こした性的暴行事件について強請っていたためだと話す……。
近所への聞き込みの結果、事件当日に裕也の楽器の音を聞いた人は見つからず、裕也の父から頼まれた有珠田が嘘をついている可能性が浮上する。そして、被害者の母が事務所に来たと聞いた聡子(さとこ)(市川実日子)は、息子と不仲だった新島の母がわざわざ直談判に来たことを不思議に思っていた。
そんな中、穂香の息子・晴斗が誘拐され、事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届く!拓は以前事務所に来た新島の母が誘拐したのだと直感。しかし本物の新島の母は事務所に来た女とは全くの別人と発覚する!公判が三日後に迫り脅迫がエスカレートする中、晴斗を守るためにも弁護を降りるべきだと話す楓たち。しかし拓はギリギリまで粘ると言い張る!果たして拓は事件の真相を暴き、晴斗を救うことができるのか!?
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