えなこ“年収1億円超”公表への覚悟「幸せになればなるほど見返せる」新たな意欲も明かす<モデルプレスインタビュー>
2022.07.03 19:00
views
テレビ・Web・ラジオ・雑誌など幅広く活動し、“日本一のコスプレイヤー”と称されるまで地位を確立したえなこ。モデルプレスでは、彼女が活躍の幅を広げる中で変化したことや、今後の目標、さらには「夢を叶える秘訣」について聞いた。
えなこ「頑張りどき」乗り越えた時期は?
― 多忙な日々を送るえなこさんは、2021年に実施したインタビューの中で「まさに今が頑張りどき」「乗り越えなければいけない時期」といったお話をされていました。それから約1年半が経った今、当時の壁を乗り越えたという実感はありますか?えなこ:壁を乗り越えられたかはわからないのですが、当時より今の方が心に余裕を持って活動できている気がします。ありがたいことに、今年はさらに忙しくさせていただいているのですが、昨年は1年を通して様々なことに挑戦していた分、疲れてしまうことも多かったのかもしれません。
― 昨年は、わかりやすい目標として“年収5000万円”を掲げ、年末には見事“年収1億円”を達成したことを報告されていました。現在も、明確な目標を立ているのでしょうか。
えなこ:元々私はお金が好きな訳ではなくて、コスプレイヤーを職業として成立させるための目標として年収を掲げていたので、1億円を達成してからは数字は気にしなくなりました!
― それは、年収1億円を達成したことを公表したことで「コスプレイヤーが職業として成立したことを証明できた」と実感できたことも影響している?
えなこ:認めてくださる方が増えたことは実感できました。年収を公表する上で色々なご意見をいただくことは覚悟しているのですが、億単位になってからはネガティブな声がすごく少なくなって。ここまで大きな額になると、私のことを知らない方でも「この子が努力してきた結果だね」と認めてくれるようになったので、頑張って結果を出して良かったなと思っています。
― 過去には、年収を公表することに対してネガティブな意見もあったのでしょうか。
えなこ:そうですね。私は1000万円、3000万円、5000万円と小刻みに公開していたのですが、誹謗中傷を受けたり、「税金を払っていないんじゃないか」「ファンから多額を搾取してるんじゃないか」といった偏見のコメントが届いたりしたこともあったんです。
でも、私はすごく負けず嫌いな性格なので「ここでシュンとしてしまったら、このコメントをした人たちに負けてしまう」と感じて、逆に頑張ることができて…。今でも、「私が頑張れば頑張るほど、幸せになればなるほど酷い言葉を掛けてきた人を見返せるんだ」と思いながら、努力し続けています。
えなこの「夢を叶える秘訣」
― 様々な分野で活躍されているえなこさんですが、2022年下半期に挑戦してみたいことはありますか?えなこ:アニメ「遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!」(テレビ東京系)で声優をやらせていただいたり、ドラマ「モトカレ←リトライ」(MBS系)に出演させていただいたりと、上半期は新しい挑戦がたくさんできたのですが、これからはアパレルの活動にも力を入れていけたらと思っています!
― これまでは、ブランドとコラボレーションしたファッションアイテムを販売されていましたよね。
えなこ:そうなんです。最近発売したコラボパジャマは発売から3、4時間あまりで全サイズ完売してしまうなど大きな反響があったので、自分のブランドのグッズが作れたらファンの方に喜んでいただけるのかなと思っています!
― ファンの方を第一に考えているんですね。最後に、活躍の幅を広げ続けるえなこさんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。
えなこ:たとえ結果が出なくても、継続することが大事だと思います。コスプレイヤーも13年くらい続けたからこそ、今こうしてお仕事としてやっていけるようになったので、私は何事においても続けてみることを大切にしています。
― ありがとうございました!
えなこの“今みんなに教えたいイチオシ◯◯”<オンラインゲーム>
えなこのおすすめ「VALORANT」睡眠時間を削ってやってしまうほどハマっているゲームです!私は元々FPSゲーム(一人称視点のシューティングゲーム)が好きだったこともあるのですが、友達とオンラインで対戦することが本当に楽しいので、是非皆さんにもやって欲しいなと思います!最近、私は「VALORANT」をやり過ぎて、2時間睡眠です(苦笑い)。
(modelpress編集部)
☆えなこらが所属する株式会社PPエンタープライズでは、グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「ミーミューズ(Mi-muse by Mi-glamu)」にて、ファンクラブを開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
【お知らせ】
— えなこ (@enako_cos) 2020年9月1日
所属事務所「PPエンタープライズ」のファンクラブがオープンしました!
皆さん是非スタッフ(会員)になって、私たちを支えてください🥺✨ https://t.co/9WQKrK4aJj
えなこプロフィール
誕生日:1月22日コスプレイヤーとして、TV・web・ラジオ・雑誌など幅広く活動。雑誌表紙や人気バラエティ番組、ドラマにもゲスト出演するなど、人気マルチタレントとして活躍し“日本一のコスプレイヤー”と称される。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
宮舘涼太、水上恒司をSnow Man体験に“お誘い”?互いの芝居に刺激も「相当な努力と経験がないとできない」【「火喰鳥を、喰う」インタビュー後編】モデルプレス
-
水上恒司、Snow Man宮舘涼太は「誰もが目指すべき人格」言葉を交わさずとも通じ合えた瞬間とは 【「火喰鳥を、喰う」インタビュー前編】モデルプレス
-
「THE LAST PIECE」ファイナリストRAIKI、ISANAが「泣いてる僕を抱きしめながら」かけてくれた一言 最終審査を「アマチュア最後のパフォーマンス」に【インタビューVol.7】モデルプレス
-
「THE LAST PIECE」ファイナリストKEI「挫けそうになったら僕を見てほしい」夢を叶えた人の共通点とは【インタビューVol.6】モデルプレス
-
「THE LAST PIECE」ファイナリストKANTA、吃音症抱え「自分を嫌いになりました」救われた瞬間から夢を目指すまで【インタビューVol.5】モデルプレス
-
「THE LAST PIECE」ファイナリストKANON、オーディション前からの絆明かす「中学時代の思い出はほぼ彼で埋め尽くされています」【最終回直前インタビューVol.4】モデルプレス
-
「今日好き」おひなさま(長浜広奈)になぜ惹かれる?3つのメイクテーマ・視聴者の心掴む“姫”マインドの正体「自分を一番大切にするっ」【インタビュー】モデルプレス
-
令和ロマンくるま&ラランド・サーヤが議論、セフレは“部活と同じ” 切りたい人に贈る言葉「遊ばれてるとは思わなくていい」【「セフレと恋人の境界線」インタビュー】モデルプレス
-
フジ月10“圧倒的透明感”話題の南琴奈、反響実感する瞬間 主演・磯村勇斗の存在語る【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】モデルプレス