【ブギウギ 第13週「今がいっちゃん幸せや」振り返り】スズ子、病の愛助を看病
2023.12.28 08:15
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第13週「今がいっちゃん幸せや」が、25日から28日にわたり放送された。ここでは各回のあらすじを振り返る。
第61話
喀血した愛助(水上恒司)を見たスズ子(趣里)は医者を呼びに行く。診断は結核だった。なかなか診断を受け入れられないスズ子だったが、愛助は昔から結核で、治ったと思っていたのが再発したのだという。そして、医者からは特効薬もなく手の施しようがないと言われてしまう。入院した愛助を、スズ子はつきっきりで看病する。そんな2人のもとに、坂口(黒田有)が訪ねてくる。
第62話
結核が再発した愛助の看病を、三鷹の家で続けることになったスズ子は、日々愛助のために身を尽くしていた。そのおかげか愛助の病状は少しずつ快方へ向かっていた。しかし、看病を続けるスズ子は長らくステージから遠ざかっており、マネージャーがいなくなった楽団も全く活動ができない状況が続いていた。一方、上海にいる羽鳥善一(草なぎ剛)は、中国の音楽家たちと交流し、新たな音楽を模索していた。
第63話
トミ(小雪)の許しが出て、山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになった。スズ子は、日本各地を慰問でまわり、東京に戻ると愛助の看病を続けるという忙しい日々を過ごす。やがて、愛助も回復し、2人はささやかな幸せな生活を送っていた。しかし、東京都心でも空襲が起こるようになっていた。一方、上海では羽鳥善一が軍からある依頼を受けることになる。
第64話
東京に戻ったスズ子は、空襲で一面ががれきになっている惨状を目の当たりにする。スズ子が三鷹の家に戻ると、幸いなことに家の付近は空襲はなく、愛助とも無事再会する。坂口からは、トミも無事だと聞くが、東京や大阪の多くの知り合いの安否はわからないままだった。空襲警報が当たり前の日常となる中、スズ子は慰問で地方に行き、愛助と離れることを不安に思うようになっていた。
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【大追跡 第4話】木沢、新技術で“放火犯の拠点”探る 連続放火事件が発生モデルプレス
-
【あんぱん 第89話あらすじ】のぶ・嵩、中目黒の長屋に引っ越す やって来た人物とはモデルプレス
-
【ちはやふる-めぐり- 第4話】奏、大きな人生の決断下すモデルプレス
-
松本怜生、ウエディングドレス姿に絶賛の声「小顔際立つ」「貴重ショット」モデルプレス
-
白石麻衣、制服姿のJKビジュアルに絶賛相次ぐ「可愛すぎ」「現役女子高生みたい」モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)、部屋の変化に注目集まる「なくなってる」「ちょっと複雑」モデルプレス
-
【あんぱん 第88話あらすじ】嵩が就職 のぶに吐き出した思いとはモデルプレス
-
【初恋DOGs 第5話】快・優香・相楽、過去の恋模様とはモデルプレス
-
大河「光る君へ」話題シーンが「べらぼう」で再び登場 Xトレンド入りの反響「また観られるとは」「何度観ても辛い」モデルプレス