「VIVANT」テントの“真の目的”が明らかに さらなる謎も生まれる
2023.09.03 22:12
views
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)の第8話が、3日に放送された。テロ組織・テントの目的が明らかとなった。<※ネタバレあり>
堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。
テントの目的が明らかに
そしてついに乃木はベキと対面。DNA検査で本当に血の繋がりがあることが証明された。ベキは乃木に様々なテストを実施し、高い能力を利用することにした。テントの裏帳簿のデータを共有された乃木は、組織はテロを請け負っていただけであくまでも“仕事”として行っていたことを知る。商社からの誤送金も含め、テントの全ての目的は金だった。
さらにテントはその収益を得て、バルカ国内の孤児たちを救っていたことが判明。ベキは複数の孤児院を設立し、貧困層の子どもたちの支援をしていたのだった。
乃木(堺雅人)、テントにさらなる疑問
しかし、テントのNo.2・ノコル(二宮)の会社「ムルーデル」で働くこととなった乃木は、ムルーデルの損益計算書を確認し、テントの収入がマネーロンダリングされムルーデルの儲けに変えられているという予想を立てる。その金の多くが土地の購入に使われており、購入が始まったのは3年前。大規模なテントのテロが始まり、世界各国の諜報機関がテントをマークし始めた時期と重なる。3年前までのテントは孤児救済のためだけに活動していたが、それ以降は土地購入のために諜報機関からマークされることも覚悟の上で大規模なテロ活動を請け負い始めた…乃木はそう予測。そしてその土地に、ベキを突き動かす何かがあると考えたのだった。
「VIVANT」テントの謎に反響
テントが孤児救済を行っていた事実には「孤児救済のためにテロ請け負いしてたとは…」「完全に悪とも言えない矛盾が…」「子どもたちとじゃれ合うベキとノコルの笑顔はこんなにも優しいのに」など反響が続々。終盤に乃木がたどり着いた土地購入の謎には、「その土地に一体何があるんだ」「そこまでのリスクを背負ってまで欲しい土地ってなんなんだろう」「テントの目的がわかったのにまたわからないことが生まれた」などのコメントが上がっていた。(modelpress編集部)情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
Netflix「匿名の恋人たち」レインボーパレットを食べてみた 物語を支える7粒の魅力解説【独占レポート】モデルプレス -
【ふたりエスケープ 第6話】先輩の提案で福井へ 熱く語るほど夢中なものとは?モデルプレス -
【ザ・ロイヤルファミリー 第5話】栗須、美紀子から耕一の存在聞くモデルプレス -
清野菜名主演「119エマージェンシーコール」オール新作ドラマ新春放送決定 舞台は大みそかの横浜市モデルプレス -
【来週のばけばけ あらすじ】トキ、ヘブンの女中として雇われる 家族への隠し事が明るみにモデルプレス -
【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第43話】蔦重、歌麿が万次郎と組む話をきき動揺するモデルプレス -
M!LK吉田仁人「ESCAPE」ゲスト出演決定 佐野勇斗とドラマ初共演モデルプレス -
【ぼくたちん家 第5話】索の引っ越し、元恋人・吉田が手伝いに 玄一の心かき乱されるモデルプレス -
timelesz猪俣周杜が初主演「パパと親父のウチご飯」スピンオフドラマ配信スタート【阿久津の夢と俺レシピ】モデルプレス







