齋藤飛鳥、宮世琉弥、大沢たかお(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

齋藤飛鳥、声優初挑戦 宮世琉弥&大沢たかおと東野圭吾氏原作アニメ映画「クスノキの番人」出演決定

2025.11.19 06:00

東野圭吾氏原作のアニメーション映画「クスノキの番人」(2026年1月30日公開)の追加声優キャストとして、女優の齋藤飛鳥、俳優の宮世琉弥大沢たかおが出演することが決定した。


齋藤飛鳥・宮世琉弥・大沢たかお、映画「クスノキの番人」声優出演決定

映画「クスノキの番人」本ビジュアル(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会
映画「クスノキの番人」本ビジュアル(C)東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会
家族に内緒でクスノキへ祈念に通う父親・寿明を疑い、父親の秘密を探るため直井玲斗に調査協力をお願いする大学生・佐治優美(さじ・ゆうみ)役を演じるのは、オーディションで選ばれ、今回の長編アニメーション映画で初声優を務めた齋藤。「あの頃、君を追いかけた」(18)で本格的映画初出演を飾り、TVドラマ「ライオンの隠れ家」(24/TBS)など映画・ドラマ問わず話題作に出演、「【推しの子】The Final Act」 (24)では第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、俳優として目覚ましい活躍をしている。

今回の長編アニメーション映画で初声優を務めることとなった齋藤は、声の演技に対し、「声だけで想いを届けるという表現に向き合う日々は、とても新鮮で、今の自分にとってかけがえのない時間となりました。アフレコでは、伊藤監督からさまざまなディレクションをいただきながら、少しずつ役との距離を縮めていけたように思います」と振り返った。また、「誰かのために祈り、その想いが確かに届くということに、シンプルでありながら、とても力強いメッセージを感じました。この作品に込められた“祈り”が、観てくださる方の心にも届くことを願っています」と、齋藤自身の本作に込めた願いも明かした。

老舗和菓子メーカーの跡取り息子で、しぶしぶ神社に通うことになった大場壮貴(おおば・そうき)役を演じるのは、同じくオーディションを経て選ばれた宮世琉弥。2019年に俳優デビュー、「恋わずらいのエリー」(24)で映画初主演(※原菜乃華とダブル主演)、「アンダーニンジャ」(25)、「遺書、公開。」(25)などに出演し、「顔だけじゃ好きになりません」(25)で映画単独初主演を果たす。

宮世は、「声だけで感情を届けるお芝居の難しさもありましたが、大場壮貴という役と真っ直ぐに向き合うことで、多くの気づきや学びを得ることができたと思います」と、声優として参加した本作での手ごたえを明かした。「作品のイメージから『難しそう』と感じる方もいるかもしれませんが、小さなお子さんでも楽しんでいただける作品になっていると思います。誰かの記憶や気持ちが、今を生きる人へとそっと手渡されていくーーそのあたたかさを、スクリーンを通して感じていただけたら嬉しいです」と幅広い人へ観てもらえたら、という思いも語ってくれた。

そして、クスノキへ祈念に来る常連で、祈念以外にも家族に秘密にしている行動があり、物語に深くかかわる重要な人物・佐治寿明(さじ・としあき)役を演じるのは、俳優として数々の作品で唯一無二の存在感を放つ大沢。「キングダム 大将軍の帰還」(24)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞、「沈黙の艦隊」シリーズ(23・25)では、主演のほかにプロデューサとしても製作に参加するなど、俳優として輝かしいキャリアをもちながら常に意欲的に作品作りへ関わっている。

今回、「おおかみこどもの雨と雪」(12)以来のアニメーション作品の声優を務めることになった大沢は、「一見するとごく普通の父親に見えるかもしれません。けれどその“普通”の中には、家族への深い想いや、言葉にしきれない葛藤が息づいていて、人間らしさがにじんでいる。きっと多くの方が、ご自身や大切な誰かを重ねて感じていただける人物だと思います」と、演じたキャラクターについての思いを話した。また、今作の魅力について問われると、「原作には大人の視点が丁寧に描かれており、そのまなざしがアニメにもきちんと反映されています。誰かに想いを託すこと、これまでに受け取ってきたものを静かに振り返ることーーそうしたテーマが、そっと心に響いていく。どの世代の方にもすっと寄り添ってくれるような懐の深さも、この作品の大きな魅力だと思います」と語った。

映画「クスノキの番人」音楽は菅野祐悟氏

キャスト解禁に加え、音楽を菅野祐悟氏が務めることも発表された。東野氏原作「ガリレオ」シリーズや、連続テレビ小説「半分、青い。」(18/NHK)をはじめ、数々の映画、TVドラマ、アニメーション、ドキュメンタリー、CMなど、幅広いジャンルで活躍する人気音楽家の1人で、最近では、100億円突破のヒットとなった「劇場版 名探偵コナン 隻眼の残像」(25)も手掛けている。“神秘的でミステリアスなクスノキの物語”では、菅野の音楽がどのように奏でられるのか。そして、映画オリジナルサウンドトラックの発売も決定。菅野の手掛ける「クスノキの番人」の世界を音楽でも楽しんでほしい。

映画「クスノキの番人」最新予告&本ビジュアル解禁

あわせて、最新の予告映像も解禁。本映像では「その木に祈れば願いが叶う」と言われる“クスノキ”の番人を命じられた玲斗が、家族に秘密にしながらクスノキの“祈念”に通う佐治寿明、そんな寿明の行動を不審に思いその秘密を探るためクスノキを訪れる寿明の娘・佐治優美、そして老舗和菓子メーカーの跡取り息子で家業継承のために“祈念”を行う大場壮貴ら、様々な理由でクスノキのもとを訪れる人々に翻弄されながら、クスノキに隠された謎に迫っていく様子が描かれている。

クスノキの秘密とは。玲斗にクスノキの番人を命じた叔母・千舟が放つ「祈念とは、人の願いを叶えることではありません」というセリフが意味することとは。ミステリアスな展開に、圧倒的なクスノキの存在、灯るろうそく、月夜の光など壮大さと美しさを兼ね備えた映像がさらに観る者の心を躍らせる予告映像が完成した。

さらに、本ビジュアルも到着。クスノキの番人を命じられた玲斗と、番人を命じた叔母・千舟の奥に、満月の下その幹に光を宿し神秘的なたたずまいを見せるクスノキが描かれた、月とクスノキに関係性を感じるデザインとなってる。またクスノキのもとには、それぞれ何かの理由をもってクスノキに訪れる寿明、優美、壮貴の姿が描かれている。繊細なタッチでみごとに描かれたクスノキの世界観に、物語の行く末に思いを巡らせたくなるような力を持ったビジュアルに仕上がった。

東野圭吾「クスノキの番人」アニメーション映画化

累計100万部を突破した東野氏原作の小説「クスノキの番人」(実業之日本社文庫刊)がアニメーション映画化。理不尽な解雇により職を失った青年・玲斗は、追い詰められた末の過ちで逮捕される。運に身を委ね、将来を思い描くことも、人生の選択を自ら決める意志もなかった。そんな彼に運命を変える出会いが訪れる。(modelpress編集部)

齋藤飛鳥(佐治優美役)コメント全文

声優としての出演は初めてでしたが、声だけで想いを届けるという表現に向き合う日々は、とても新鮮で、今の自分にとってかけがえのない時間となりました。アフレコでは、伊藤監督からさまざまなディレクションをいただきながら、少しずつ役との距離を縮めていけたように思います。私が演じる佐治優美は、明るくまっすぐで、人との距離を自然に縮められるような、柔らかさのある女の子です。最初はその元気な一面が印象に残りましたが、演じていくうちに、その胸の奥にある、大切な人を思いやるやさしさに触れていきました。彼女が家族とどう向き合っていくのか。その関係性の変化にもぜひ注目していただけたら嬉しいです。物語の中で描かれる「祈る」という行為には、深い意味が込められていると思います。誰かのために祈り、その想いが確かに届くということに、シンプルでありながら、とても力強いメッセージを感じました。この作品に込められた“祈り”が、観てくださる方の心にも届くことを願っています。

宮世琉弥(大場壮貴役)コメント全文

原作小説を読み終えたとき、「本当にこの世界にクスノキがあったらいいのに」と心から思いました。声だけで感情を届けるお芝居の難しさもありましたが、大場壮貴という役と真っ直ぐに向き合うことで、多くの気づきや学びを得ることができたと思います。壮貴は、期待や責任に押しつぶされそうになりながらも、自分の進む道を探して懸命にもがく青年です。彼の繊細な心の動きに触れるたび、自然と自分の中にも似た思いが湧き上がってきて、役との距離が少しずつ近づいていくのを感じました。作品のイメージから「難しそう」と感じる方もいるかもしれませんが、小さなお子さんでも楽しんでいただける作品になっていると思います。誰かの記憶や気持ちが、今を生きる人へとそっと手渡されていくーーそのあたたかさを、スクリーンを通して感じていただけたら嬉しいです。

大沢たかお(佐治寿明役)コメント全文

「クスノキの番人」は何気ない日常に宿る感情や、人と人との関係性が丁寧に紡がれていく作品です。そんな物語の一端を、役者として担えることを心から光栄に思います。佐治寿明は、一見するとごく普通の父親に見えるかもしれません。けれどその“普通”の中には、家族への深い想いや、言葉にしきれない葛藤が息づいていて、人間らしさがにじんでいる。きっと多くの方が、ご自身や大切な誰かを重ねて感じていただける人物だと思います。原作には大人の視点が丁寧に描かれており、そのまなざしがアニメにもきちんと反映されています。誰かに想いを託すこと、これまでに受け取ってきたものを静かに振り返ることーーそうしたテーマが、そっと心に響いていく。どの世代の方にもすっと寄り添ってくれるような懐の深さも、この作品の大きな魅力だと思います。
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