山田裕貴、乃木坂46齋藤飛鳥とのキスシーンに言及<あの頃、君を追いかけた>
2017.10.27 06:00
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俳優の山田裕貴が主演を務め、乃木坂46の齋藤飛鳥がヒロインを演じる映画「あの頃、君を追いかけた」(2018年秋公開)が25日、オリジナル番の舞台である台湾のロケ地でクランクアップを迎え、記者会見も実施した。
台湾で200万人を動員し大ヒットを記録した「あの頃、君を追いかけた」(原作・脚本・監督:キデンズ・コー)をリメイクし映画化となった今作。舞台を日本に移し、時代も1994年から2000年代に置き換え、同じ様に可笑しくて、切なくて、ほろ苦い、誰もが通り過ぎた“あの頃”を描く珠玉のラブストーリーとして、新たに生まれ変わる。
最終日は、早朝から2人のデートシーンなどを撮影。最後には、山田も齋藤も泣き、長谷川康夫監督までも泣きだす感動的なオールアップとなった。
台湾版にある、家の中では裸族の設定やキスシーンについて質問を受けると、「鍛えた肉体をアピールするというより、拳法が好きな普通の高校生男子の肉体的リアリティを求めてみました。キスシーンは内緒!僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみです」とコメントした。
「今後女優業を続けていくか?」の質問には「お芝居の楽しさは分かりましたが、そんなことを言えるレベルではないので。でもこれからも挑戦していければいいなと思います」と謙遜しつつも意欲をにじませ、「映画が好きなんですけど、恋愛ものを見る習慣が本当になくて……。最初は大丈夫かなと少し心配でした。でもこの映画を演じてみて、嫌な感じのしない恋愛ものもあるんだなと、これからは恋愛ものも見てみたいと思います(笑)」と語った。
最終日は、早朝から2人のデートシーンなどを撮影。最後には、山田も齋藤も泣き、長谷川康夫監督までも泣きだす感動的なオールアップとなった。
キスシーンは?
そして、現地メディアも多数集まった会見で、山田は「台湾版は僕の大好きな映画の1本。その素晴らしい物語のリメイクなので、リスペクトし、オマージュを捧げている場面も多々ありますが、一方でそこまで意識せず、齋藤飛鳥ちゃんと僕だからできる真愛と浩介を大事にしようと模索しました」と主人公を演じきった思いを吐露。台湾版にある、家の中では裸族の設定やキスシーンについて質問を受けると、「鍛えた肉体をアピールするというより、拳法が好きな普通の高校生男子の肉体的リアリティを求めてみました。キスシーンは内緒!僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみです」とコメントした。
齋藤飛鳥「恋愛ものも見てみたい」
また、齋藤は「(ヒロインに)選んでいただいた時、どうして私なんだろうと思いました。乃木坂46のメンバーだったら選り取りみどりなので」と率直な思いを打ち明けた、「でも撮影が終わってしまう今は少し寂しいです。乃木坂46から一定の期間離れて他のことにかかわったことも、この撮影のスタッフさんに娘のように接していただいたことも新鮮でした」と撮影期間を回顧。「今後女優業を続けていくか?」の質問には「お芝居の楽しさは分かりましたが、そんなことを言えるレベルではないので。でもこれからも挑戦していければいいなと思います」と謙遜しつつも意欲をにじませ、「映画が好きなんですけど、恋愛ものを見る習慣が本当になくて……。最初は大丈夫かなと少し心配でした。でもこの映画を演じてみて、嫌な感じのしない恋愛ものもあるんだなと、これからは恋愛ものも見てみたいと思います(笑)」と語った。
日本・台湾の文化交流に貢献に
そして、最後には「オリジナルへのリスペクトを込めて同じカット割りにしたシーンも少なくありませんので、日本版だけではなく両作を見比べて頂けたら幸いです」とアピールした長谷川監督。この映画が日本と台湾のみなさんに楽しんで頂き、万が一にも両国の文化交流に貢献できたならとても嬉しく思います」とも話した。(modelpress編集部)
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