高杉真宙、吉岡里帆主演映画「見えない目撃者」出演決定
2019.06.17 07:00
views
俳優・高杉真宙が、吉岡里帆主演の映画「見えない目撃者」(9月20日公開)に出演することがわかった。
同作は、事故で最愛の弟を亡くし、更に視力を失い、警察官への道までも絶たれた主人公・浜中なつめ(吉岡)が、車の接触事故に遭遇し、その事故現場で車の中から聞こえた女性の声から誘拐事件が起きていると考え、聴覚、触覚、嗅覚などで感じた手がかりを駆使し事件を追う物語。高杉は、視力を失ったなつめと共に事件に立ち向かう“もう一人の目撃者”スケボー少年・国崎春馬を演じる。
はじめは捜査に非協力的な態度をしめしていた春馬だが、なつめの「人を救いたい」という熱意に感化。なつめの“もう一つの目”となり事件に立ち向かっていく。
森淳一監督からは「撮影中は自分の演技に悩む姿も見られましたが、演出的な注文を100%理解しようとする姿勢は、とても好感が持て心強くもありました」と労いの言葉とともに「少年と大人の間を行き来しているような男性を、見事に演じてくれたと思います」と賛辞が送られた。
今回は「スリラー」という、これまであまり経験したことのないジャンルに挑みました。この作品の中には得体の知れない緊張感がずっとあって、追い詰められている雰囲気を感じ取り、自分の中で“想像しながら演じること”を大切にしながら演技していかないとと必死でした。
今作で初めてご一緒させて頂くことになった森監督とは、撮影初日からたくさんの時間を共有し、僕が演じるスケボー少年の国崎春馬という高校生を擦り合わせていきました。スケボーも、クランクイン前から何度も特訓しました。
吉岡さんは、役柄上ではサポートする役だったのですが、撮影時に「やりにくいところある?」と聞いていただくなど、助けていただきっぱなしでして本当に有り難かったです。
そのおかげで、追い込むところは追い込んで狂気的なカッコよさを纏う春馬に仕上がったかと思います。完成する映画が今から待ち遠しいです。
私自身、なつめとしてどんなに苦しくても、純粋で真っ直ぐな春馬の姿勢に勇気付けられ、闘い抜く力をいただいたように思います。
今作はサスペンススリラーとして、犯人を想像しながら演じていく事、犯罪に巻き込まれていく様のアクション、特殊技能など、技術的にも難しい要素が詰まっていましたが、高杉さんの真面目さや表現の細やかさには驚かされました。見てくださる皆様にはぜひそこにも注目していただきたいです!
はじめは捜査に非協力的な態度をしめしていた春馬だが、なつめの「人を救いたい」という熱意に感化。なつめの“もう一つの目”となり事件に立ち向かっていく。
高杉真宙「必死でした」
高杉は「これまであまり経験したことのないジャンルに挑みました。この作品の中には得体の知れない緊張感がずっとあって、追い詰められている雰囲気を感じ取り、自分の中で“想像しながら演じること”を大切にしながら演技していかないとと必死でした」と、「スリラー」作品初挑戦を振り返り、スケボーをクランクイン前から特訓してきたことも告白。森淳一監督からは「撮影中は自分の演技に悩む姿も見られましたが、演出的な注文を100%理解しようとする姿勢は、とても好感が持て心強くもありました」と労いの言葉とともに「少年と大人の間を行き来しているような男性を、見事に演じてくれたと思います」と賛辞が送られた。
高杉真宙、吉岡里帆に感謝
また、吉岡との共演について高杉は「役柄上ではサポートする役だったのですが、撮影時に『やりにくいところある?』と聞いていただくなど、助けていただきっぱなしでして本当に有り難かったです」と感謝。一方の吉岡からも「高杉さんの真面目さや表現の細やかさには驚かされました。見てくださる皆様にはぜひそこにも注目していただきたいです!」とコメントが寄せられた。高杉真宙のビジュアルも解禁
なお、高杉の出演発表とともにティザービジュアルも解禁。「事件を目撃した。ただ“真実”は見えていなかった。」というコピーとともに、猟奇的な事件に立ち向かう高校生の“強さと覚悟”を体現した。(modelpress編集部)高杉真宙コメント
今回は「スリラー」という、これまであまり経験したことのないジャンルに挑みました。この作品の中には得体の知れない緊張感がずっとあって、追い詰められている雰囲気を感じ取り、自分の中で“想像しながら演じること”を大切にしながら演技していかないとと必死でした。
今作で初めてご一緒させて頂くことになった森監督とは、撮影初日からたくさんの時間を共有し、僕が演じるスケボー少年の国崎春馬という高校生を擦り合わせていきました。スケボーも、クランクイン前から何度も特訓しました。
吉岡さんは、役柄上ではサポートする役だったのですが、撮影時に「やりにくいところある?」と聞いていただくなど、助けていただきっぱなしでして本当に有り難かったです。
そのおかげで、追い込むところは追い込んで狂気的なカッコよさを纏う春馬に仕上がったかと思います。完成する映画が今から待ち遠しいです。
吉岡里帆コメント
高杉さん演じる国崎春馬は、事件の犯人を肉眼で見た可能性のある目撃者の一人です。一見繋がる事の無かった、一人の青年と盲目の元警察官が皮肉にも事件を通して心を通わせていきます。一緒に演じていく中で、物語が進むほどに亡くなったなつめの実の弟と春馬がリンクしていくように感じ、守りたい存在として大きくなっていきました。私自身、なつめとしてどんなに苦しくても、純粋で真っ直ぐな春馬の姿勢に勇気付けられ、闘い抜く力をいただいたように思います。
今作はサスペンススリラーとして、犯人を想像しながら演じていく事、犯罪に巻き込まれていく様のアクション、特殊技能など、技術的にも難しい要素が詰まっていましたが、高杉さんの真面目さや表現の細やかさには驚かされました。見てくださる皆様にはぜひそこにも注目していただきたいです!
森淳一監督コメント
(高杉くん演じる)春馬には、「一見、何を考えているのかわからない若者」というイメージを抱いていました。他人に関心がないばかりか、自分の将来にさえ興味がない。実際の高杉くんは人当たりもよく好青年でしたが、カメラを通すと憂いのある目がピッタリでした。撮影中は自分の演技に悩む姿も見られましたが、演出的な注文を100%理解しようとする姿勢は、とても好感が持て心強くもありました。少年と大人の間を行き来しているような男性を、見事に演じてくれたと思います。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
高杉真宙、菅田将暉と6年ぶりに共演 難役に挑む<カリギュラ>モデルプレス
-
大森南朋、民放連続ドラマ単独初主演 松雪泰子・飯豊まりえ・高杉真宙・仲村トオルら集結で法医学サスペンス<サイン―法医学者 柚木貴志の事件―>モデルプレス
-
高杉真宙「友達もそんないない」森川葵&宮沢氷魚と「賭ケグルイ」反響を語るモデルプレス
-
高杉真宙、撮影現場での素顔明かされる 元乃木坂46伊藤万理華ら「イジらせていただきました」<「映画 賭ケグルイ」>モデルプレス
-
【5組10名様】浜辺美波・高杉真宙・森川葵ら登壇予定『映画 賭ケグルイ』完成披露試写会にモデルプレス読者をご招待モデルプレス
-
高杉真宙がイジられまくる 女性陣からの“モテ期”を勘違い「高杉真宙の夢だったのかも」<賭ケグルイ season2>モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
岡田准一主演「上を向いて歩こう」作曲家・中村八大役で天才ジャズピアニストに 楽曲誕生秘話を映画化モデルプレス
-
アリアナ・グランデ、約8年ぶり来日に喜び「日本が大好き」 両親との滞在エピソードも明かす【ウィキッド ふたりの魔女】モデルプレス
-
TM NETWORK“デビュー40年”仲良しの秘訣とは 小室哲哉が原点明かす「奇跡に近いです」モデルプレス
-
小栗旬、13年ぶり監督挑戦作で表現した妙にリアルな“平凡でぜいたくな日常”に共感<MIRRORLIAR FILMS Season6>WEBザテレビジョン
-
宇宙に憧れを抱くエリオの姿…ピクサーの“トリビア”も隠された日本版ティザーポスターが公開<星つなぎのエリオ>WEBザテレビジョン
-
<ムービープラス>正反対なソロとイリヤが、謎の巨大犯罪組織に立ち向かう…「0011ナポレオン・ソロ」全8作品を一挙放送WEBザテレビジョン
-
Koki,アジア全域版アカデミー賞で受賞 香港での授賞式参加へ「私にとってとても大きな意味を持ちます」モデルプレス
-
シャラメが語るディランと映画への思い…「風に吹かれて」弾き語りシーンも収録の特別映像解禁<名もなき者>WEBザテレビジョン
-
Snow Man目黒蓮、劇場版「トリリオンゲーム」2組の恋愛模様に言及 M!LK佐野勇斗が「ギュンとなる」シーンとはモデルプレス