林遣都「殴ってやろうと思って」高杉真宙の鬼気迫る雰囲気語る<ギャングース>
2018.11.23 12:05
views
23日、映画『ギャングース』公開初日舞台挨拶イベントが都内で行われ、トリプル主演を務める高杉真宙、加藤諒、渡辺大知や、林遣都、山本舞香、篠田麻里子、MIYAVI、そして入江悠監督が登壇した。
映画『ギャングース』
「モーニング」(講談社)で連載された人気漫画『ギャングース』を原作とする同作。少年院で共に過ごし、犯罪集団だけを狙った窃盗を繰り返す“タタキ”稼業を開始した3人が裏社会でひたすらポジティブに生き抜く姿を描く、新時代のアウトローによる青春エンターテインメント。窃盗団の作戦立案担当でロン毛の直毛と鋭い眼光が印象的なサイケを高杉が、工具に関する秀でた見識を持ち、剃り込み×モヒカン頭の太っちょ眼鏡カズキを加藤が、窃盗団の車両担当で極限状態になるとキャラクターが豹変する怪力巨人の坊主タケオを渡辺が演じる。
林遣都「殴ってやろうと思った」
サイケ(高杉)たちが頼りにしている情報屋・高田役の林は、「出演シーンもそんなに多いわけではなく、ちょくちょく出てきては、特に口数も多い訳ではなくという役どころで、そういう得体の知れない『この人はなにやってるんだろう?』っていうのを。でも、その中に、一歩でも間違えれば命に関わる仕事をしている雰囲気をなんとか出せたら」と演じるで心がけていたことを告白。高杉と初めてあった時のことも振り返り、「すごい鬼気迫る雰囲気があって『なんでも来い』みたいな感じがあった。その怖さを出すために、僕もとちょっと上に立ちたかったので殴ってやろうと思って(笑)…」と語りだし、思わず「覚えてます」と頬を緩める高杉を横目に、「『殴っていい?』って聞いたら『なんでも来てください』っていう感じだったので、そのシーンが好きです」と語った。
高杉真宙「必死に演じました」
そんな高杉は、初日を迎えて、「こうしてみんなで立って、みなさんに映画を観ていただけることを本当に嬉しく思っています。この作品は、小説だったりマンガがあって映画になったんですけど、自分が観た時に本当に衝撃的で、自分のいる世界なのにこんなに知らないことがあるんだって」と原作に受けたインパクトを回顧。そのうえで、「それを僕らは伝えることが出来る職業だからこそ映画で伝えていきたいなと思って必死に演じました。自分の衝撃を映画で知ってもらえる努力をして、そんな映画になったと思います」と主演の1人として作品への自信をのぞかせた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
広瀬すず、役者人生で「とても濃厚な年」5作品評価され最優秀女優賞【TAMA映画賞】モデルプレス -
吉沢亮「TAMA映画賞」初の“2年連続”最優秀男優賞 「国宝」共演・横浜流星へ感謝も「励みになりました」モデルプレス -
森崎ウィン&Snow Man向井康二、息ぴったりツッコミ見せる 運命の再会・胸キュンシーン…副音声入り本編映像解禁【(LOVE SONG)】モデルプレス -
堺雅人、主演映画をエゴサ SNS投稿呼びかけ「ハッシュタグをつけて」【平場の月】モデルプレス -
芳根京子&キンプリ高橋海人、映画オファーのきっかけになった出演作とは「お二人とも役がトリッキー」【君の顔では泣けない】モデルプレス -
芳根京子、キンプリ高橋海人からのハンカチ断る 高橋「さすがにしまうの恥ずい」【君の顔では泣けない】モデルプレス -
【金ロー】2週連続ディズニー作品「ズートピア」「ウィッシュ」放送決定 ジュディ役・上戸彩からコメントもモデルプレス -
“湊かなえ氏の集大成”「未来」黒島結菜主演で映画化決定 松坂桃李&北川景子は重要な役どころにモデルプレス -
福士蒼汰&福原遥、腕組みでジャパンプレミア登壇 福原は「初出し」の秘密告白【楓】モデルプレス
















































