橋本環奈、菅田将暉&福田雄一監督の暴露に「やめてもらっていいですか!?」 映画「銀魂」ジャパンプレミア
2017.06.28 20:06
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空知英秋氏の人気漫画を実写化した映画『銀魂』(7月14日公開)のジャパンプレミアが28日、東京ドームシティホールにて行われ、主演の小栗旬をはじめ菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎らキャスト陣と福田雄一監督が登壇した。
宇宙からやってきた“天人(あまんと)”によって開国されたパラレルワールドの江戸末期を舞台に、便利屋“万事屋銀ちゃん”を営む坂田銀時(小栗)とその仲間の志村新八 (菅田)、神楽(橋本)らの身に起きる様々な事件を描く、笑いあり感動ありのアクションエンターテイメント。この日は主役級の豪華キャスト陣が夏らしい浴衣姿に身を包み、レッドカーペットを歩いて登壇。宇宙生物“エリザベス”も神輿にのって登場するなどお祭りさながらの盛り上がりとなった。


映画『銀魂』ジャパンプレミア(下段左から)エリザベス、ムロツヨシ、長澤まさみ、菅田将暉、小栗旬、橋本環奈、岡田将生、新井浩文、菜々緒(上段左から)福田雄一監督、吉沢亮、柳楽優弥、中村勘九郎、早見あかり、安田顕、佐藤二朗(C)モデルプレス
「卒業したけど、まだアイドルのイメージ保っているみたい…」という監督の茶化しに、橋本は「やめてもらっていいですか!?(笑)」とにらみをきかせ「(現場では)監督が目の前でやってくださる顔を細かく、忠実に再現しようとがんばりました!」と主張していた。
同じく真選組の土方十四郎を演じた柳楽は「けっこう真剣な話をするシーンだったのに、(中村が)素振りしながら全裸で…。笑いを耐えるのが大変でした」と苦労したといい、監督からは「(柳楽が)4回NG出した。4回目で『おい、柳楽ー!』って叫んだ」と暴露が。小栗も「初めて会った時からずっと(全裸で)ハチミツまみれだったので、そのときからすごかった。役者魂みたいなものを見させてもらった」とその凄みを振り返っていた。
また、真選組の中でも特に原作ファンから人気の高い沖田総悟役に抜てきされた吉沢は「原作ファンの反応が怖かったですね。殺されないかな、大丈夫かなって」とプレッシャーを感じていたことを告白。監督から、ファンの反応が良いことを改めて伝えられると「ありがたい。うれしいですね」と笑顔を見せていた。
その後も福田監督、ムロ、佐藤を筆頭に“福田組”ならではのわちゃわちゃとした絡みが続き、終始収集のつかない事態に。最後に座長・小栗が「…こんな映画です。今、だいぶ色々伝わったと思いますが。こんなのの続きです(笑)」とうまくまとめ、作品の世界観につなげていた。(modelpress編集部)


橋本環奈、カメラマンにけんか売ってた!?
自身が演じた銀時の魅力を聞かれた小栗は「普段ぐうたらだけど、守るべきもののためには戦うというところがカッコイイ」と紹介。菅田は橋本の演じた“ゲロイン”の異名を持つ神楽について「鼻をほじったり、ゲロ吐いたり。とてもアイドルらしからぬ行動をしているわけじゃないですか。でも、誰よりも楽しそうだった。だんだんカメラマンにもけんか売ったりとか…」と暴露し、橋本はすかさず「売ってないよ!(笑)」と否定。「卒業したけど、まだアイドルのイメージ保っているみたい…」という監督の茶化しに、橋本は「やめてもらっていいですか!?(笑)」とにらみをきかせ「(現場では)監督が目の前でやってくださる顔を細かく、忠実に再現しようとがんばりました!」と主張していた。
ずっと全裸だった中村勘九郎
また真選組・近藤勲を演じた中村勘九郎は「去年の7月、8月…暑い時期でみなさん衣装など苦労されていたと思うんですけど、僕はほとんど裸だったので。全然苦労してないですね、その点では。ロケのときはだいたいガウンを着ていたんで、みんなから“AV男優”と(呼ばれていた)」と“ほぼ全裸”だったという撮影エピソードで爆笑を誘う。同じく真選組の土方十四郎を演じた柳楽は「けっこう真剣な話をするシーンだったのに、(中村が)素振りしながら全裸で…。笑いを耐えるのが大変でした」と苦労したといい、監督からは「(柳楽が)4回NG出した。4回目で『おい、柳楽ー!』って叫んだ」と暴露が。小栗も「初めて会った時からずっと(全裸で)ハチミツまみれだったので、そのときからすごかった。役者魂みたいなものを見させてもらった」とその凄みを振り返っていた。
また、真選組の中でも特に原作ファンから人気の高い沖田総悟役に抜てきされた吉沢は「原作ファンの反応が怖かったですね。殺されないかな、大丈夫かなって」とプレッシャーを感じていたことを告白。監督から、ファンの反応が良いことを改めて伝えられると「ありがたい。うれしいですね」と笑顔を見せていた。
福田組のわちゃわちゃを小栗がまとめる
この日、キャスト陣がステージに出揃った段階で「クロストークを繰り広げましょう」というMCの声がけがあると、誰よりも大きく「ハイ!」と返事をしたのはムロ。それに福田監督が「脇役、脇役!もう立ち位置でわかるじゃん!」とツッコミを入れ、爆笑をかっさらう。その後も福田監督、ムロ、佐藤を筆頭に“福田組”ならではのわちゃわちゃとした絡みが続き、終始収集のつかない事態に。最後に座長・小栗が「…こんな映画です。今、だいぶ色々伝わったと思いますが。こんなのの続きです(笑)」とうまくまとめ、作品の世界観につなげていた。(modelpress編集部)
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