川口春奈＆Snow Man目黒蓮「silent」今年読まれたニュース＜TOP10＞

2022.12.23 22:00 views

女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場「silent」。オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬が目黒演じるかつて本気で愛した恋人である佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。ドラマ内には数々の仕掛けが散りばめられており、ラストまで続く伏線回収が話題に。また、撮影現場となった世田谷代田駅をはじめ、ドラマに登場したロケ地を訪れる聖地巡礼を行う人が急増しその人気ぶりは“社会現象”と呼ばれるほどになった。さらに、Twitterでは初回放送（10月6日）から国内トレンド1位を獲得し、TVerでは過去に配信された民放全ドラマにおける見逃し配信再生数が歴代最高記録を達成。最終話まで盛り上がりを見せ、ドラマ界に異例の現象を巻き起こした「silent」の2022年のヒットを振り返る企画として、モデルプレス内における「silentの今年最も読まれたニュース」トップ10を発表する。

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「silent」奈々（夏帆）、想（目黒蓮）への行動は“計画的”だった？

1位　「silent」奈々（夏帆）、想（目黒蓮）へ向けた言動に衝撃の声殺到「わざとだったの？」「ますます謎に包まれた」

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第3話で、聴力を失い人との交流を拒むようになってしまった想の近くで、彼の心に寄り添う生まれつきろう者の桃野奈々（夏帆）の“わざと自分のリュックのチャックを開け、想の元へ駆け寄る”という意図的にとった行動に視聴者から衝撃の声が寄せられていた。

Snow Man目黒蓮出演「silent」グループ愛感じる仕掛けに反響

2位　「silent」想（目黒蓮）のLINEに隠されたSnow Man“小ネタ”が話題「粋な仕掛け」「愛を感じる」

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第6話で、想に母親（篠原涼子）からLINEで送別会の知らせが届く場面があった。開催日時として指定された2月16日は目黒本人の誕生日であり、場所として指定された「グランドール（高崎グランドールホテル）」はSnow Manの3rdシングル「Grandeur」（読み：グランドール）とリンクしており、制作陣の粋な仕掛けが反響を集めた。

「silent」“青とピンク”作品内の2つの色分けに注目集まる

3位　「silent」登場人物の名前・小物に散りばめられた“2つの色”が話題「意味が深い」「繋がりに震えた」

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主人公の青羽紬は「青」、佐倉想は「さくら＝桜／ピンク、そう＝蒼／青」、紬の元恋人・戸川湊斗（鈴鹿央士）は「かわ＝川、みなと＝港」で川や海を連想し「青」。手話教室の講師・春尾正輝（風間俊介）は「春＝桜」、生まれつきろう者の桃野奈々（夏帆）は「桃」といったように、ろう者と聴者、もしくは関わる人によって色が分けられていることがわかる。ほかにも、誕生花や作品に登場する小物の色からもつながりが見え、色の共通点に関心が寄せられた。