「silent」てんとう虫の伏線回収 第3話からの“リンク”に「度肝抜いた」「痺れる演出」の声
2022.11.18 00:55
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第7話が、17日に放送された。第3話の伏線回収に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。川口と目黒のほか、鈴鹿央士、桜田ひより、板垣李光人、夏帆、風間俊介、篠原涼子らが出演する。
想(目黒蓮)、少年と意思疎通
ある日、想が図書館に訪れると、幼い男の子が本棚の上段にある本を取るよう想に頼む。しかし、少年の声が届かない想は、どの本を指しているのか分からず苦戦してしまう。すると、閃いたかのように想は少年を持ち上げ、自分と同じ目線で本を探すことに。そして、少年が指していた赤色の本を見つけると、少年は満面の笑みを浮かべ、意思疎通ができたことに想も嬉しそうに微笑んだ。偶然、図書館に居合わせた奈々(夏帆)も困惑している想の様子を心配そうに見守っていたが、通じ合った2人の姿に自然と涙を浮かべていた。
想(目黒蓮)と“てんとう虫”
そんな中注目を集めたのは、少年が手に取った赤色の本。この本の表紙には“てんとう虫”が描かれていた。太陽に向かって飛んでいく姿から「天の使い」とされており「幸運のシンボル」を象徴する、この“てんとう虫”が描かれたのは実は今回だけではない。第3話では、紬の家を訪れた恋人・湊斗(鈴鹿央士/第3話時点)が部屋の中に紛れ込んだ“てんとう虫”を見つけ、外に逃がそうと指に乗せてベランダへ。そして湊斗の指から“てんとう虫”が離れたところで、その視線の先には紬に会いに来た想の姿を見つけるという展開になっていた。
“てんとう虫”を「幸運のシンボル」とし、紬が想と湊斗を引き寄せたという考えや湊斗から幸運が逃れる予兆だという声など視聴者の間では様々な解釈が生まれていたこのシーン。そして今回、言葉がなくても通じ合えたという想の元に、この「幸運のシンボル」がやってきた。
この第3話とのリンクにSNS上では「度肝抜いた」「目黒くんの顔に見惚れている間にこんな回収がされていたなんて…」「涙腺崩壊」「痺れる演出…考察する人もスタッフ陣も天才」など反響が相次いでいる。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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