「silent」登場人物の名前・小物に散りばめられた“2つの色”が話題「意味が深い」「繋がりに震えた」
2022.11.15 16:55
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)。本作に登場する登場人物の名前や小物に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。「silent」登場人物の“名前”に注目
本作では、紬がよく着ている青色のニットをはじめ、青色の服や小物が登場することが多く、「『silent』=青色」のイメージを抱いている人も多いのではないだろうか。そんな中、注目したいのは登場人物の名前だ。主人公の青羽紬(青)、佐倉想(さくら=桜/ピンク、そう=蒼/青)をはじめ、それぞれの名前に色を表した単語が混ざっていることがわかる。また、紬の元恋人・戸川湊斗(鈴鹿央士)は「かわ=川、みなと=港」で川や海を連想できることから青、手話教室の講師・春尾正輝(風間俊介)は「春=桜」、生まれつきろう者の桃野奈々(夏帆)は「桃」からピンクと、それぞれのモチーフから色を連想することができる。
こうした色からそれぞれの共通点を探ると、ピンクはろう者やその家族、もしくは関わりがある人、そして青は聴者として考えられる。そしてどちらにも属さない想はピンクと青の2色を持っている。
奈々(夏帆)のハンドバッグの“青色”には意味があった?
また、紬の誕生日である4月28日の誕生花や2月16日の目黒本人の誕生花で一致し、注目を集めた想の名前でもある「サクラソウ」の花の色は紫。紫は、ピンクと青を混ぜて作れる色であり、ここでも2つの色を連想することができる。さらに、第6話では、奈々が街中でショーウインドー越しに覗いていたハンドバッグが話題に。手話でコミュニケーションを取る奈々は手を塞ぐハンドバッグを持つことができず、奈々にとっては憧れや夢が詰まっている存在。わたしたちが当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことに気付かされたハンドバッグの意味に視聴者からは大きな反響が相次いでいた。そして、このハンドバッグも青色であり、考察通り考えると聴者の色を表す。
こうした色の共通点に気付いた視聴者からは「意味が深い」「だから奈々ちゃんが憧れていたバッグも青色だったのか」「すごすぎる…繋がりに震えた」と話題に。今後、同作に登場する小物や登場人物たちの身の回りのものの色にも注目してみたい。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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