乃木坂46久保史緒里、メンバーにも相談せず「とにかく今は必死」 初の単独ヒロイン舞台に向けて吐露<夜は短し歩けよ乙女>
2021.06.05 18:21
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乃木坂46の久保史緒里が5日、東京・新国立劇場で行われた舞台「夜は短し歩けよ乙女」(6月6日より同所、クールジャパンパーク大阪にて上演)の会見・通し稽古(ゲネプロ)に、主演の中村壱太郎、共演の鈴木砂羽、竹中直人、玉置玲央、白石隼也、尾上寛之、脚本・演出の上田誠氏とともに出席した。
本作は、2006年に刊行され、2007年に「第20回山本周五郎賞」を受賞し、累計発行部数160万部を記録している森見登美彦の人気小説「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫刊)を原作とした舞台。京都を舞台に、後輩である「黒髪の乙女」に想いを寄せる「先輩」が、彼女の目に留まろうと日々奮闘しながら様々な騒動に巻き込まれる様を描いたストーリーとなっている。
本作が単独初ヒロインとなる黒髪の乙女役の久保は、緊張した面持ちで報道陣の前に立ち「グループのメンバーがいない環境での舞台が初めてだったので、私にとって今回の舞台は冒険というところからのスタートだったんですけど、お稽古を通して、黒髪の乙女という役がすごく好奇心旺盛で、天真爛漫で、起こることすべてにプラスの感情で向き合っていくという部分に、私も役の力をお借りして、この期間、前向きでいられたなと思います」と吐露。「私は素敵なご縁に恵まれていて、キャストのみなさま、スタッフのみなさま、本当に素敵な方ばかりで、改めてこのご縁が私にとってすごく大きな財産だなという風に感じております」とニッコリ。
「こういう状況ではありますけれども、見てくださる方にとって“楽しいな”と思ってもらえるような、そして原作をお読みになられた方にも“黒髪の乙女はここにいたな”と思っていただけるような時間にできたらいいなと思っております」と意気込みを語った。
「メンバーに相談などはしたか」という問いには、「してないですね。『楽しい』って話はずっとしていたんですけど、ちょっと不安すぎてどうしようもなかったので…。どうしよう…」と困惑。
これに共演者から助け船が入ると、久保は「みなさまがお優しすぎて、そこに救われています。そこおかげで今ここにいると言っても過言ではないです。お兄さま方が素敵に励ましてくれたおかげで、ここに立てているので楽しめたらなと思います」と感謝すると、共演者から「おじさんでしょ」と声が飛んで笑いを誘った。(modelpress編集部)
本作が単独初ヒロインとなる黒髪の乙女役の久保は、緊張した面持ちで報道陣の前に立ち「グループのメンバーがいない環境での舞台が初めてだったので、私にとって今回の舞台は冒険というところからのスタートだったんですけど、お稽古を通して、黒髪の乙女という役がすごく好奇心旺盛で、天真爛漫で、起こることすべてにプラスの感情で向き合っていくという部分に、私も役の力をお借りして、この期間、前向きでいられたなと思います」と吐露。「私は素敵なご縁に恵まれていて、キャストのみなさま、スタッフのみなさま、本当に素敵な方ばかりで、改めてこのご縁が私にとってすごく大きな財産だなという風に感じております」とニッコリ。
「こういう状況ではありますけれども、見てくださる方にとって“楽しいな”と思ってもらえるような、そして原作をお読みになられた方にも“黒髪の乙女はここにいたな”と思っていただけるような時間にできたらいいなと思っております」と意気込みを語った。
久保史緒里が語る見どころ
また、自身の見どころを聞かれた際には「黒髪の乙女は前向きなところが1番の魅力だなと思っていて、乙女が前に前に歩いていくことで、いろんなご縁を繋いでいって、結果、それが1つの輪になるというのが、この作品の軸になっていくんじゃないかなと」と紹介。「視覚的な部分で、今回、衣装の数もすごく多くて、春夏秋冬で乙女の服も違いますし、衣装もこだわりをもって、一瞬しか出ない衣装もあるんですけど、それですら素敵なものばかりなので、そういうのはすごく楽しんでいただける部分なんじゃないかなと思います」とアピールした。久保史緒里“お兄さま方”に感謝
さらに、難しい役をどう乗り越えたのか尋ねられると「稽古中は受け身になってしまった部分があって、本当にみなさま個性の強い方々がたくさんいらっしゃったので、乙女が消えかけちゃうというか、乙女が歩くことによって物語が展開されていくという軸を作れなくて、稽古中はけっこう悩んでいたんですけど、音楽の力というのはすごく大きかったなと思っていて、普段グループで活動させていただいているので、音楽になった途端にちょっと方に荷が降りるじゃないですけど、音に乗せて進むことができる瞬間が楽しいなと感じた部分があったのですが、とにかく今は必死でしかないです。まだ…不安です」と胸の内を告白。「メンバーに相談などはしたか」という問いには、「してないですね。『楽しい』って話はずっとしていたんですけど、ちょっと不安すぎてどうしようもなかったので…。どうしよう…」と困惑。
これに共演者から助け船が入ると、久保は「みなさまがお優しすぎて、そこに救われています。そこおかげで今ここにいると言っても過言ではないです。お兄さま方が素敵に励ましてくれたおかげで、ここに立てているので楽しめたらなと思います」と感謝すると、共演者から「おじさんでしょ」と声が飛んで笑いを誘った。(modelpress編集部)
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