横浜流星(提供写真:小学館)

横浜流星と“危険な恋”「生涯をかけて愛したい」大切な存在語る

2020.10.27 06:00

俳優の横浜流星が、28日発売の雑誌「Oggi」12月号の連載「悪い男」に登場。“もしも横浜流星が友達の彼氏だったら”という設定で、オンナ心を惑わす「悪い男」を熱演する。


横浜流星と“危険な恋”

映画監督の蜷川実花が、「悪い男」をテーマに旬な人物を撮り下ろす人気連載。

「いつもタイミングよく連絡をくれる、親友の彼氏。お互い恋人はいるわけだから、変な感情を抱かない関係のはずなんだけど。呼び出してきた割には口数が少なく、私のほうが気まずくなって、いつもなんだかしゃべりすぎてしまう。…沈黙がこのまま続いたら恋に落ちてしまいそう」。

蜷川がつくりだす幻想的な極彩色の世界のなか、横浜演じる「悪い男」は、無垢な白い花に顔を寄せながらこちらの顔を無表情にのぞき込む。写真に添えられた言葉には、「信じていいのか、悪いのか、瞳が語る答えとは」。横浜のミステリアスな瞳に“危険な恋”は否が応でも盛り上がる。

横浜流星、恋人には?

連載では、これまでも菅田将輝、長谷川博己、中村倫也など旬な“色男”たちがさまざま悪い男を演じてきたが、今回横浜が演じたのは「気のない男」。本人は悪い男にどのようなイメージを抱いているか聞いてみると、「色気があって大人なのに遊び心がある人だと思います。大人の余裕というやつ」という答え。

横浜もその魅力充分に見えるが、意外にも本人は否定。「ぼくはとても平凡な男だと思っています。好きになったら恋人を甘やかしたいし、大切な存在を生涯をかけて愛したいと思っているので」と語った。

横浜流星の“悪い男”に注目

蜷川とのセッションについては、「繊細なライティングで蜷川さんらしい華やかな雰囲気の写真にしていただいたのがうれしかったです。こういうイメージの写真はふだん撮っていただく機会がないのでみなさんにも楽しんでもらえるのではないかと思っています!」とし、「今回の撮影裏設定は、“本当は恋してはいけない相手への恋心”がテーマで“友達の彼氏”役ということなので、本当に“友達の彼氏”だと思って見てもらいたいですね(笑)」と呼びかけた。

現在公開中の主演映画『きみの瞳(め)が問いかけている』の設定は純愛ラブストーリー。劇中で見せる「優しすぎる男」も魅力だが、対極の「悪い男」にも惹かれてしまう。同誌ではそんな横浜の貴重なカットが収められている。(modelpress編集部)
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