日テレ、ドラマ・バラエティ制作を2週間休止 新型コロナ対策実施
2020.04.06 15:27
views
日本テレビは6日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、現時点で安全確保が難しいと判断される番組の制作について本日から2週間の休止期間を設けることを発表した。
新型コロナ対策と「番組編成指針」について
制作休止するのは「バラエティ番組のスタジオ収録」「報道・スポーツ・情報番組以外(情報・制作局バラエティ部門)の番組のロケ」「ドラマのスタジオ収録・ロケ」とし、「これらの措置は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、出演者や社員・スタッフ、番組制作の全ての関係者の感染予防を最優先に考え、安全を確保したうえで通常通りの番組制作スケジュールを消化することは難しいという判断からです。皆様のご理解を賜りたいと存じます」と呼びかけた。さらに、日本テレビは現下の新型コロナウイルスの脅威に対して、今後の番組編成のあり方を盛り込んだ「番組編成指針」を策定。「『未知』であり『見えない』ウイルスの脅威に対して、日本テレビはメディア事業者としての役割は『迅速・正確で信頼できる報道・情報番組』を放送すると同時に、出来る限りの感染対策を講じながら『生活者に希望と活力を届ける健全な娯楽番組』を皆さまにお届けする事だと確信しています」とコメントした。
なお、安全と安心の確保のために、「新型コロナウイルス対策本部」が既に行っている社屋入構者への検温、入構制限に加え、番組制作を支援する「番組安全対策チーム」を組成。「制作関係者への検温徹底、感染防止の備品調達、リモートワーク推進等の制作現場の環境改善など、更なる感染防止策強化に努めます」としている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
駒木根葵汰「正直怖さもあった」初舞台への覚悟語る【モデルプレスカウントダウンマガジン】モデルプレス -
漫画『10歳で性被害にあいました 誰にも相談できない』作者・ちくまサラが明かす“声を奪われた子ども”の現実ENTAME next -
漫画『10歳で性被害にあいました 誰にも相談できない』に込められた「100点の行動はとれない」現実と葛藤ENTAME next -
本田真凜、ツヤリップが目を引くセルフメイクショットが「メロ過ぎる」と話題ENTAME next -
櫻井翔&阿部亮平、2人きりで初ロケ「バナナマンのせっかくグルメ!!」初登場モデルプレス -
松本怜生、芝居の道志したきっかけ語る「第一の師匠みたいな方」の存在告白【モデルプレスカウントダウンマガジン】モデルプレス -
ウェザーニュース小林李衣奈×田辺真南葉 先輩・後輩の本音トーク「“かわいい”は決して計算じゃないです(笑)」ENTAME next -
timelesz、テレ朝初の冠特番決定「時代超越!タイムレスランキング」1月5日放送決定【メンバー全員コメント】モデルプレス -
King & Prince永瀬廉、個人ファンクラブ開設 ファンにメッセージも「キンプリが1番なのは変わらず」モデルプレス