日本テレビ、生田斗真主演ドラマ“30分2本立て”で放送 企画経緯を説明<俺の話は長い>

日本テレビが5日、東京・汐留の日本テレビタワーにて2019年10月期「番組改編説明会」を実施。俳優の生田斗真が主演を務める10月期新土曜ドラマ「俺の話は長い」(毎週土曜よる10時)について、同作を手掛ける櫨山裕子プロデューサーが詳細を説明した。
日本テレビタワー外観(C)モデルプレス
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生田斗真主演ドラマは“30分2本立て”

同作は、30代でニート、親元にいる男子がざらに居る今の日本で「変わるのが怖い、しんどい」がゆえにヘリクツをこきまくるダメ男の奮闘や挫折やしょうもなさと、それに翻弄されながら絆を深めていく家族を笑いながら見守るコメディーホームドラマ。

生田演じる物語の主人公は、世間一般でいうダメ男・岸部満(31)。大学卒業後コーヒーにはまり起業したものの失敗し、7年前から無職のニート。だが彼には口げんかだけは誰にも負けない…という特殊能力があり、ヘリクツを駆使し、自分のダメさを誤魔化し続けて生きてきた、という役どころ。

櫨山プロデューサーは「笑って楽しく観れるホームドラマを作りたい」と話し、「1つの話を30分で、2本立て」で放送すると発表。その理由については、「世の中のテンポが早くなっていて、メディアがいっぱいあって、1時間ドラマを観る覚悟への腰の重さがあるのではないかと思う。1つの話が30分で終わるという見易さ、テンポの良い30分をさくさく作るということに今回チャレンジしてみようかなと思っています」と経緯を明かした。

“2本立ての構成”という点については「頭にタイトルがドンとあって、本編あって、30分で終わって。次また始まってまた30分」と解説。今の時代、珍しい形では?と質問を受けると、「1時間ドラマのセオリーっていうのがあるんですよ。起承転結というか。最後の盛り上げ、ためを作らなければいけないとか、そのセオリーを守ることは果たして正解なんだろうか?という思いにたどり着いた」とドラマへの思いを語り、「30分で1つ何かが起きて、お茶の間の家族で喧々諤々やるというところが見せ場で、延々やるつもりなんですけど、そこで1つ何かが完結するという30分を作ってみたい」と新たな企画に意欲的な姿勢を見せた。

生田斗真、4年ぶり連ドラ主演「俺の話は長い」をもっと詳しく


日本テレビ、10月期改編率は?

10月期の改編ポイントは、「GP帯の強化」と「平日ベルト番組の強化」。

「GP帯の強化」としては、金曜ゴールデン改編として、金曜19時枠に新番組「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」を投入。「沸騰ワード10」は金曜20時枠へ引っ越し。また、「金曜ロードSHOW!」枠を強化するため、ヒット作とともに地上波初放送作品も投入し、様々な施策で付加価値を最大化していく。

さらに、ドラマ3枠については、引き続き「企画強化」「話題性のあるキャスティング」「多面的コンテンツ展開」を主なテーマとしている。

一方、「平日ベルト番組の強化」としては、新生「ZIP!」のブランド強化、「news zero」のさらなるブランド強化をねらう。

なお、改編率は全日4.4%、ゴールデン10.0%、プライム16.1%(※9月5日時点)。(modelpress編集部)

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