読者が選ぶ「19年ジャニーズ版・今年の顔」ランキングを発表<1位~10位>
2019.12.25 12:00
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今年もドラマに映画、舞台、バラエティーと各方面で様々な活躍ぶりを見せたジャニーズタレントたち。モデルプレスはこのほど、「2019年、あなたが最も活躍したと思うジャニーズタレントは?」をテーマにWEBアンケートを実施。個人の活動で目立ったジャニーズを読者が1名選び、決定した“ジャニーズ版・今年の顔”トップ10を発表する。
1位:平野紫耀(King & Prince)
1位に輝いたのは、King & Princeの平野紫耀。昨年に続き二連覇となった平野は、今年9月に人気アニメを実写化した主演映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」が公開され、観客動員数166万人、興行収入20億円を突破(興行通信社調べ)の大ヒットに。King & Princeが担当した主題歌「koi-wazurai」は初週で39.9万枚を売り上げ、週間シングルランキングで初登場1位を獲得し、デビューシングルから4作連続の初週30万枚超えを記録。2007年にKAT-TUNの4thシングル「喜びの歌」が初週売上30.0万枚を記録して以来、12年3ヶ月ぶり、KinKi Kids、KAT-TUNに次ぐ史上3組目の快挙となった。また、プロモーション活動において数多の雑誌に登場。「andGIRL」10月号では同誌史上初の男性単独表紙を飾り、「ViVi」における「国宝級イケメンランキング」では2019年上半期・下半期の国宝級イケメンNOWランキングにて1位を獲得し、二連覇を達成。殿堂入りを果たした。バラエティー番組では天然発言やエピソードで視聴者を楽しませ、グループとしてはコンサート「King & Prince CONCERT TOUR 2019」で7都市32公演を開催し、34万人を動員。永瀬廉・高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)とともに舞台「JOHNNYS' IsLAND」(2020年1月27日まで帝国劇場にて上演)で座長を務めるなど、今年も華々しい活躍を見せた。
<読者からのコメント>
・「テレビ、映画、雑誌にとにかく出続けていたし、見ない日はなかったと言っても過言ではないから」
・「去年の勢いに引き続き、バラエティー、映画、グループ活動全てで爪痕を残していた」
・「映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の大ヒット!会長がとにかくかっこよすぎた!」
・「個人で映画やCMに出演し、グループでも常にセンターで輝いていた」
・「グループとしての勢いがすごいのはもちろんのことですが、この勢いを作ったのは間違いなく紫耀くんだと思います!」
2位:永瀬廉(King & Prince)
2位は、同じくKing & Princeの永瀬廉。4月期放送のドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)ではメインキャストとして出演し、クラスのリーダー格で圧倒的な存在感を放つ生徒役を熱演。演技経験がほとんどないにもかかわらず、同時期の5月に公開された映画「うちの執事が言うことには」で映画初主演を務め、注目度が上昇。公開日と同日に開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」では、共演の清原翔、神宮寺勇太とともにシークレットゲストとして登場し、3人でランウェイ。3万3000人から大歓声を浴びた。永瀬の勢いはとどまることを知らず、喋り好きが功を奏して、6月からは文化放送にて初のラジオパーソナリティを務める番組「King & Prince永瀬廉のRadio GARDEN」(毎週木曜よる11時30分頃~)がスタート。グループ随一の関西弁を武器に、近況報告やリスナーの悩み相談などを展開している。そして9月にはスペシャルドラマ「FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました」(カンテレ制作・フジテレビ系)でドラマ初主演を飾り、男性CA役を演じた。グループ活動と並行して、個人で多くの「初」を実現させた2019年の永瀬は、まさにパーフェクトな1年となった。
<読者からのコメント>
・「映画初主演、ドラマ初主演、連続ドラマレギュラー出演に加えて、ラジオ番組もスタートし個人の活躍が目立っていたから」
・「『うちの執事が言うことには』『俺のスカート、どこ行った?』『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』すべてが違う役どころですごかった!」
・「グループをまとめながらも、個人活動が目覚ましく例年以上に輝いていた!」
・「紫耀くんの活躍に続き、キンプリにはまだまだすごいメンバーがたくさんいることを世間に知らしめてくれたと思う」
・「Jr.時代から応援していたので、2019年の廉くんの活躍ぶりには本当に驚かされ、感動させられました。これからもずっとついて行きます!」
3位:重岡大毅(ジャニーズWEST)
3位は、ジャニーズWESTの重岡大毅。これまで多数のドラマや映画に出演し、なかでも映画「溺れるナイフ」(2016)や、Netflixオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」(2018)で見せた演技が好評を博していた重岡だが、今年は1月期の「節約ロック」(日本テレビ)に始まり、4月期の「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)、7月期の「これは経費で落ちません!」(NHK)、10月期の「死役所」(テレビ東京系/第6話ゲスト出演)と全クールにドラマ出演する圧巻の活躍。どんな役も自然に演じ分ける演技力はさることながら、「これは経費で落ちません!」で演じた営業部の若手エース・山田太陽がハマり役となり、毎話「山田太陽」「太陽くん」がTwitterにトレンド入りし、落ちる視聴者が続出。“リア恋”枠に急上昇した。多くの支持が集まるなか、来年1月期には新水曜ドラマ「知らなくていいコト」(2020年1月8日スタート/日本テレビ系、毎週水曜よる10時)に出演。重岡は吉高由里子演じる主人公の年下彼氏で、交際2年、そろそろプロポーズ…とさらに新規ファンを獲得しそうな役どころ。また今年、ジャニーズWESTが「FIVBワールドカップバレーボール2019」にてスペシャルサポーターを務め、大会テーマソング「Big Shot!!」で日本中を熱く盛り上げたことも大きな要因となった。
<読者からのコメント>
・「4クール連続ドラマ出演は本当に素晴らしい!演技も良かったし、今年イチオシはやっぱり山田太陽です!!」
・「ドラマに引っ張りだこなだけでなく自然な演技!来年1月期のドラマも決まってシゲちゃんかっこよすぎる!」
・「全クールドラマ出演という快挙!グループでもセンターポジションで、ワールドカップバレーを盛り上げた」
・「ジャニーズファンではない方から重岡くんを褒めてもらうことが多くてすごく嬉しかったです。今年はそれだけ目にする機会が多かったと思います」
・「リア恋ジャニーズ代表!時代が重岡大毅についてきました」
4位:櫻井翔(嵐)
4位は、嵐の櫻井翔。“毎年の顔”ともいえる櫻井は、昨年平成最後の「NHK紅白歌合戦」白組司会を務め、今年は令和最初の白組司会に決定。音楽番組の司会、報道番組のキャスターはもちろんのこと、日本中が沸いた「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」の日本テレビ系スペシャルサポーターとしても活躍。ラグビー元日本代表キャプテン・廣瀬俊朗と慶應義塾大学の同級生であることから、廣瀬が出演していた7月期放送のドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)の最終話に友情出演し、話題を呼んだ。嵐はグループの活動休止発表後も、コンサートツアーをはじめ、「24時間テレビ42 愛は地球を救う」(日本テレビ系)のメインパーソナリティー、初の展覧会「ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会」の開催、公式YouTubeやSNSアカウントの開設、これまでに発売した全シングル表題曲のデジタル配信・サブスクリプション配信の開始、天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典や「国立競技場オープニングイベント ~HELLO, OUR STADIUM~」に出演、「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任するなど、例年以上に盛んな活躍ぶりだった。
<読者からのコメント>
・「情報番組、ラグビー、天皇即位式典、音楽番組、バラエティーなど今年も大活躍!」
・「嵐のツアーやSNS解禁、24時間テレビのメインパーソナリティーをはじめ、個人ではラグビーW杯や司会など、休みがないんじゃないかと思うくらいグループでも個人でも活躍していたから」
・「翔くんは3人くらい存在していないと絶対に足りないくらいの仕事量。日本が誇る歴史的人物だと思います」
5位:山下智久
5位は、山下智久。中国映画「REBORN」(原題)の邦題を改め1月に公開された映画「サイバー・ミッション」で、初の悪役に挑戦するため体重を6キロ減量し、自身初となる海外作品に進出。セリフは英語と中国語のみという偉業を成し遂げた。また、来春Huluにて配信予定の日欧共同製作による国際ドラマ「THE HEAD」の撮影にも参加。全編海外ロケの大掛かりなプロジェクトで、全編英語のセリフに挑戦。国内では、4月期放送の主演ドラマ「インハンド」(TBS系)でドSな天才科学者を演じ、1年を通してグローバルな活躍を見せた。さらに5月には、ジャニーズ初となる公式Instagramを開設。開設からわずか7時間半でフォロワーは100万人を突破し、そのスピードは世界2位の記録に。現在はフォロワー400万人を超え、日本の芸能人Instagram累計フォロワー数ランキングで5位を誇る人気ぶり。投稿するたびに100万以上の「いいね」がつき、海外ファンからもコメントが殺到。山下のスター性と話題性が、“今年の顔”にふさわしいという呼び声が高かった。
<読者からのコメント>
・「公式Instagramを開始し、8時間でフォロワー100万人達成という人気ぶり!海外でも通訳なしの、世界の山P!」
・「『インハンド』で演じた紐倉博士が最高。海外で『THE HEAD』の撮影にも参加。インスタも開設して投稿するたびに大反響!彼しかいません!」
・「最近は活躍がグローバル化していて、日本ばかりでなく、ロス・中国など神出鬼没、他にはない活動をしています。もちろん、本拠日本での実績も今年の顔に相応しいところです!今後も長く活躍出来る方だと確信しています」
6位~10位にはこんな意見が…
6位:松村北斗(SixTONES)4月期放送のドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系)で左足が義足の青年という難役に挑戦。役作りのため初の茶髪で話題に。来年1月期放送の新火曜ドラマ「10の秘密」(2020年1月14日スタート/カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜よる9時~)にピアニスト役で出演。2020年1月22日にSixTONESとしてCDデビューが決定。
<読者からのコメント>
・「連ドラ出演、グループへの還元。SixTONESの勢いは松村北斗なしじゃ語れない!」
7位:北山宏光(Kis-My-Ft2)
2月に公開された映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」で映画初出演にして初主演。10月期放送のドラマ「ミリオンジョー」(テレビ東京系)で主演。同時期に舞台「THE NETHER」でも主演を務めた。
<読者からのコメント>
・「映画主演、ドラマ主演、舞台座長と演技の面で大活躍。グループとしてもついに紅白歌合戦初出場を決めました!」
8位:亀梨和也(KAT-TUN)
4月期放送のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)で二階堂ふみとW主演を務め、主題歌「Rain」でソロデビュー。プロ野球開幕戦の広島-巨人戦ではサプライズの国歌独唱も務めた。2020年に開催される東京オリンピック聖火リレーのランナーに選出。
<読者からのコメント>
・「今年ソロデビューを果たし、ジャニーさん追悼歌番組で後輩を引き連れて歌った姿は本当に感動ものでした。これからのジャニーズを背負って立つ人だと思います」
9位:中島健人(Sexy Zone)
3月放送のフジテレビ開局60周年特別企画「砂の器」で東山紀之と初共演し、殺人犯役に初挑戦。「Disney イッツ・ア・クイズワールド」で単独初MCを担当。鉄道会社のCMに単独出演。
<読者からのコメント>
・「『砂の器』で新境地を開拓。金髪や銀髪でビジュアルもさらに覚醒し、常に進化し続けるケンティーが2019年もNo.1セクシーでした!」
10位:向井康二(Snow Man)
3月公開の「映画 少年たち」や5月放送の5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子「白い巨塔」(テレビ朝日系)、舞台「滝沢歌舞伎ZERO」「三婆」など多数出演。2020年1月22日にSnow ManとしてCDデビューが決定。
<読者からのコメント>
・「関西からSnow Manに電撃加入してからわずか半年でデビューを決めた世界一かっこいい人です。ドラマに舞台にCMにバラエティに大活躍!まさに猪突猛進の1年でした」
滝沢秀明らのプロデュースが活きた2019年
また今年は、2018年いっぱいで芸能界を引退し、ジャニーズ事務所傘下に新たに興された「ジャニーズアイランド」社長に就任した滝沢秀明氏が、7月のジャニー喜多川さん逝去後、ジャニーズ事務所の副社長に就任。滝沢氏による、ジャニーズJr.のプロデュース及び新人発掘が始まり、デビュー組に匹敵するJr.のメディア進出に尽力した1年に。滝沢氏が構成・演出を手掛けた舞台「虎者 ―NINJAPAN―」で主演を務めたTravis Japanから、ドラマ「特捜9 season2」(テレビ朝日系)に出演した宮近海斗や、舞台「Endless SHOCK」でも活躍した松田元太、松倉海斗、川島如恵留の名がランキング上位に君臨した。さらに、関ジャニ∞の大倉忠義が昨年からプロデュースを手掛けてきた関西ジャニーズJr.なにわ男子も爆発的ヒット。ジャニーズ事務所とSHOWROOMがタッグを組み誕生した、ジャニーズ初のバーチャルアイドル・海堂飛鳥と苺谷星空(通称:あすかな)の声を担当する藤原丈一郎や大橋和也にも支持が殺到。2人はW主演舞台「リューン~風の魔法と滅びの剣~」の再演も果たした。ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)のレギュラー出演や、映画「461個のおべんとう」(2020年秋公開)の出演決定、CM単独出演と個人で勢いを増す道枝駿佑にも票が多く集まった。
ジャンルを問わず様々な分野で活動し、若手が活躍する場も年々増え続けているジャニーズ。ジャニーさんから受け継いだ“Show must go on”の精神を胸に、2020年も彼らの多彩な活躍が期待できそうだ。(modelpress編集部)
モデルプレス読者が選ぶ「19年ジャニーズ版・今年の顔」トップ10
1位:平野紫耀(King & Prince)…7,165票2位:永瀬廉(King & Prince)…6,784票
3位:重岡大毅(ジャニーズWEST)…5,175票
4位:櫻井翔(嵐)…5,022票
5位:山下智久…4,508票
6位:松村北斗(SixTONES)…4,497票
7位:北山宏光(Kis-My-Ft2)…4,017票
8位:亀梨和也(KAT-TUN)…3,618票
9位:中島健人(Sexy Zone)…3,507票
10位:向井康二(Snow Man)…3,301票
回答数:82,885件
調査期間:2019年11月29日~12月15日
【Not Sponsored 記事】
- 嵐
- Kis-My-Ft2
- KAT-TUN
- timelesz
- 山下智久
- WEST.
- 櫻井翔
- 重岡大毅
- 北山宏光
- 亀梨和也
- 中島健人
- 平野紫耀
- 永瀬廉
- Snow Man
- 松村北斗
- SixTONES
- King & Prince
- 向井康二
- ジャニーズ
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