2019「今年の顔」発表 横浜流星・嵐・吉沢亮・滝沢秀明ら10組【男性編/モデルプレス独自調査】
2019.12.01 08:00
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年末恒例、女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」が選ぶ「今年の顔」。単なる人気投票ではなく、読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、2019年の「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、男女それぞれ10組を発表する。<男性編>
「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2019」選考基準
【1】読者アンケート「あなたが“2019年の顔”だと思う人物は?」の結果(調査期間:2019年11月1日~17日)
【2】モデルプレス編集部30人の目利きによる審査
【3】2019年のモデルプレス内での記事露出回数
以上の3点を基準に、男女それぞれ10組を「モデルプレスが選ぶ 今年の顔」として選出した。
「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2019」<男性編>総評
数多くのヒットドラマが生まれた2019年。そこには作品を輝かせた男たちの存在がある。「初めて恋をした日に読む話」でピンク髪の“ユリユリ”を演じ一気にスターダムへ駆け上がった横浜流星、「おっさんずラブ」に続き「あなたの番です」で社会現象を起こした田中圭、「凪のお暇」のゆるふわ系男子がハマり役だった中村倫也、朝ドラ「なつぞら」で“天陽ロス”を生んだ吉沢亮。
そして今の時代を映した新しい学園ドラマ「3年A組」の菅田将暉、ネット配信ドラマというジャンルで新境地を開いた「全裸監督」の山田孝之は、俳優としてだけでなく音楽活動でも光を浴び、枠にはまらない活躍を見せた。
“ネットを賑わせた男”として、恋愛リアリティ「バチェラー・ジャパン」で賛否両論を巻き起こした友永真也、自由な生き様が時代を象徴するアイコンとなったMattの存在も欠かせない。
さらに令和元年はジャニーズ新時代の幕開けともいえる1年。嵐の活動休止発表、ジャニー喜多川さんの逝去という悲しいニュースこそあれど、デジタル解禁をはじめとする様々な取り組みで進化を続ける嵐、滝沢秀明氏の手腕光るプロデュースで世に放たれたジャニーズJr.を筆頭に、アイドルたちがワクワクする話題を振りまき、日本を明るくしてくれた。
▼以下個別解説
目次
- 「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2019」選考基準
- 「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2019」<男性編>総評
- 【横浜流星】ピンク髪でビジュアルが覚醒 スペック&人柄で全女子の心掴む
- 【中村倫也】“リア恋枠”の本領発揮 「はじこい」「凪のお暇」でついに開花
- 【吉沢亮】朝ドラで“天陽ロス” 大河主演も決定でもう止まらない
- 【田中圭】ブームを巻き起こす男 「あな番」考察が社会現象に
- 【嵐】デジタル進出でジャニーズに革命 活動休止発表後もさらに進化
- 【菅田将暉】ジャンルを超越した才能の塊「3A」は新たな代表作に
- 【山田孝之】「全裸監督」で“映像界の限界”突破 枠にとらわれない活躍で独走
- 【滝沢秀明】ジャニーズJr.改革始まる プロデュースで“黄金期”再び
- 【Matt】Matt加工がSNSムーブメント化 美しさ・自分らしさにルールはいらない
- 【友永真也】「バチェラー」番狂わせの男「#友永構文」がブームに
【横浜流星】ピンク髪でビジュアルが覚醒 スペック&人柄で全女子の心掴む
今年の顔といえば、真っ先に横浜流星の名前が思い浮かぶ。オーディションで掴んだドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の“ユリユリ”役が見事にハマり、世間に見つかったシンデレラボーイ。繊細な演技が評価されたのは勿論、端正なルックスがピンク髪によってさらに引き立ち、ビジュアルが覚醒した。甘いルックスとは裏腹に極真空手世界チャンピオンの経歴を持つ肉体派で、番宣番組やイベントで見せる謙虚で真面目な人柄も愛され、一度掴んだファンの心を離さず。
大ブームになった「あなたの番です」(日本テレビ系)には第2章から参戦し、人気をさらに押し上げ、現在も「4分間のマリーゴールド」(TBS系)に出演中とテレビで見ない日はなかった。2020年は1月から主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)が始まり、勢いはまだまだ止まらない。
<読者からのコメント>
・「ピンク頭の素直でまっすぐな頑張り屋のユリユリにハマりました!そのあとも、次々に色んな顔を見せてくれ、ファンでいることが幸せです」
・「もう今年は他の人が思い浮かびません!メディア進出の勢いと、ご本人の輝きの増し方の勢いが、“勢いに乗る”ってこういうことなんだ、と感じました」
・「これまでの頑張りが今年一気に花開いたと思います」
【中村倫也】“リア恋枠”の本領発揮 「はじこい」「凪のお暇」でついに開花
2018年、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でブレイクした中村倫也がさらに開花。「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)では色気たっぷりに、「凪のお暇」(TBS系)ではゆるふわ系の魅力を放ち、多くの視聴者を虜に。モデルプレスが毎クール実施している読者アンケート「胸キュン男子」でも「初めて恋をした日に読む話」「凪のお暇」でともに2位にランクインしており、“リア恋枠”の本領発揮…という結果を残した。このほか、ディズニー映画「アラジン」では、日本語吹替版のアラジン役に抜擢され、その美声に“落ちた”女性が続出。2020年には、SPドラマ「不協和音 炎の刑事VS氷の検事(仮)」(テレビ朝日系)で同じく“今年の顔 2019”の1人、田中と共演することも決定し、早くも話題に。映画「影裏」「水曜日が消えた」も公開予定で、引き続き注目を浴びそうだ。
<読者からのコメント>
・「『はじこい』『凪のお暇』『アラジン』…今年は中村倫也の沼に転がり落ちた年でした」
・「倫也くんが出演するドラマは必ずロスになる!それだけ役がハマっているということだし、どんな役でも魅力的する演技力がすごい」
・「昨年のブレイクからさらに飛躍した印象。デビューから15年をかけ築き上げてきたものを今爆発させている」
【吉沢亮】朝ドラで“天陽ロス” 大河主演も決定でもう止まらない
2017年頃からじわじわとブレイクの兆しを見せ、2018年には映画が8本公開されるなど活躍してきた吉沢亮が、2019年、NHK連続テレビ小説「なつぞら」で“天陽ロス”を巻き起こした。その儚い演技で視聴者を魅了したが、さらに話題を集めたのが2021年大河ドラマ「青天を衝(つ)け」主演抜擢。平成生まれ初となる大河主演への反響は凄まじく、その名をより広めた。大河主演は“国宝級”の美貌だけではなく、演技力が認められた証とも言え、同世代から頭一つ飛び出すきっかけになるかもしれない。
2020年には、SPドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ」(TBS系)主演、映画「一度死んでみた」「さくら」の公開が控え、2021年の“そのとき”までもう止まらない。
<読者からのコメント>
・「1年間通して話題作に出演し続け、大河主演まで決まるという大出世」
・「“天陽ロス”に陥った1人です。朝ドラで知名度がさらにアップし、2020年の吉沢亮も楽しみ」
・「デビュー10周年という節目の年に、見ない日はないほどの活躍ぶり。大河ドラマの主演も決まり、素晴らしいアニバーサリー・イヤーになったと思う」
【田中圭】ブームを巻き起こす男 「あな番」考察が社会現象に
昨年大ヒットとなった主演ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の勢いをそのままに、今年は映画「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」が公開。おっさんたちのラブ・バトルロワイアルの“完結”を日本中が見守った。現在は新作ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」で新たな“はるたん”を好演中で、モデルプレスの読者アンケート企画「2019年秋最もハマっているドラマ」では1位を獲得する変わらぬ人気ぶり。また、原田知世とW主演を務めた2クール連続ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)においては、ネット上で黒幕を考察する視聴者が続出し、社会現象となるほど。さらには主題歌「会いたいよ」を役名である手塚翔太として担当し、歌手デビューを果たすなど話題が絶えず。軒並みヒットを飛ばす田中はまさに“ブームを巻き起こす男”。
<読者からのコメント>
・「ドラマに映画、歌手デビューなど著しく活躍したから」
・「去年はおっさんずラブで大ブレイク。今年は落ち着くかと思いきや、あなたの番ですで盛り上がり、劇場版おっさんずラブ、おっさんずラブ-in the sky-で一年中見ない日はない程でした!」
・「主演ドラマ、映画、主演じゃないドラマ、映画全て大ヒットしたから。視聴率男!ドラマにずっと出っ放しだったから」
【嵐】デジタル進出でジャニーズに革命 活動休止発表後もさらに進化
2019年1月、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表し、日本中に激震を走らせた嵐。しかし、突然の発表に多くのファンが動揺する中、活動休止発表会見で櫻井翔が発した「およそ2年近くをかけて感謝の気持ちを伝えていく期間を設定したのは我々の誠意」という言葉の通り、彼らは明るい話題を振りまき続け、進化することをやめなかった。ベストアルバム「5×20 All the BEST!!1999-2019」をリリース、自身初の展覧会開催、公式YouTubeチャンネル開設、さらにデビュー20周年の11月3日、Twitterなど5つのSNSを解禁と、デジタル進出でもジャニーズに革命を起こした。
11月に「天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典」にて奉祝曲を披露したことも記憶に新しく、年末には櫻井が白組司会を2年連続で担当する「第70回 NHK紅白歌合戦」へ11回目の出場、2020年には単独アーティストとしては初めて新・国立競技場でコンサートの開催が決定するなど、話題のつきない1年だった。
<読者からのコメント>
・「活動休止発表は悲しかったけど、それ以上にワクワクするニュースを届けてくれた。さすが嵐!と思わされた1年だった」
・「SNS解禁でもっと嵐を身近に感じられるようになって嬉しい!ずっと応援しています!!」
・「国民祭典でも奉祝曲を披露し、まさに国民的アイドルといった活躍。ベストアルバムの売上もすごく、話題が多かった」
【菅田将暉】ジャンルを超越した才能の塊「3A」は新たな代表作に
役者としてだけではなく、アーティスト活動や監督デビューなどその活躍には目を見張るものがあった。主演ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)では初の教師役。いじめやSNSの怖さについて言及した強いメッセージと鬼気迫る熱演が若い世代を中心に支持され、彼の新たな代表作となった。音楽シーンでは米津玄師、あいみょんら豪華アーティストとコラボレーションし、自身も楽曲制作に挑戦するなど本格的に活動を広げ、初のワンマンツアーを完走。モデルプレス読者が今年最も活躍したアーティストを選ぶ「ベストアーティストアワード2019」でも圧倒的支持を集め、ベストアーティスト賞に輝いた。
大みそかの「NHK紅白歌合戦」への初出場も決定し、まさに菅田将暉旋風が巻き起こった2019年。一心一意に向き合う姿勢と、ジャンルを超越した才能で見るものを惹きつけた。
<読者からのコメント>
・「ドラマ『3年A組』での迫力ある演技力が凄かった。毎週心を打たれた。感動した」
・「俳優としてドラマに映画、ミュージシャンとして楽曲制作にライブ、ラジオパーソナリティー、モデル、その他様々なジャンルにおいて、彼の名前を見ない日は無かった。間違いなく2019年を沸かせた一番の立役者」
・「『3年A組』は今年1番胸に刺さったドラマ。多くの人の記憶に残ったのは菅田くんの演技があってこそだと思う」
【山田孝之】「全裸監督」で“映像界の限界”突破 枠にとらわれない活躍で独走
伝説のAV監督・村西とおるの生き様を描いたNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」でのインパクトが強烈だった。過激な描写に目がいきがちだが、濃厚な人間ドラマを丁寧に表現した山田の演技力は見事。ここまで多くの人を夢中にさせたドラマの成功は、山田孝之の名演なくして成し得なかっただろう。地上波ドラマや映画では越えられなかった表現の壁を突破し、映像界・俳優たちの可能性を大きく広げたことも記しておきたい。
また、昨年本格始動した綾野剛、内田朝陽との音楽プロジェクト【THE XXXXXX】(ザ・シックス)ではアルバムを引っさげた初のワンマンライブを成功させ、ミュージシャンとしても新たなステージへ。ファッション&音楽イベント「GirlsAward」でのステージ演出など、型にはまらない活躍ぶりで今年もトップを走り続けた。
<読者からのコメント>
・「やはり山田孝之が最高で天才だということが証明された年だった」
・「『全裸監督』を最初に見たときの衝撃が半端ない。村西とおるのスイッチが入る瞬間の山田孝之に目を奪われた」
・「Mステで見たミュージシャンとしての姿がかっこよかった。山田孝之に惚れ直した年だった」
【滝沢秀明】ジャニーズJr.改革始まる プロデュースで“黄金期”再び
2019年は“ジャニーズJr.改革”が始動。2018年いっぱいで芸能界を引退し、ジャニーズ事務所傘下に新たに興された「ジャニーズアイランド」社長に就任した滝沢氏は、ジャニーズJr.のプロデュース及び新人発掘に取り組み、デビュー組に匹敵するJr.のメディア進出に尽力。昨年開設されたYouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」やSHOWROOM配信などデジタルでも彼らの存在感を示した。8月には19年ぶりのジャニーズJr.単独コンサートを東京ドームで開催し、総勢300人以上の東西ジャニーズJr.が集結するなか、SixTONES・Snow Manの2組同時CDデビューを発表。常に話題が絶えず、滝沢氏自身が中心となり一時代を築いた“ジャニーズJr.黄金期”を再び感じさせた1年だった。
その立役者として、ジャニー喜多川さんの意思を引き継ぐ滝沢氏を、今年の顔の1人として選出する。
<読者からのコメント>
・「タッキーが裏方にまわったことでジャニーズJr.の活躍の幅が広がった」
・「今年はとにかくジャニーズJr.が大活躍!19年ぶりに行われた単独コンサートがとても印象的。黄金期の再来」
・「滝沢くん効果でJr.を見る機会が増え、周りもJr.に落ちる人が多かったから」
【Matt】Matt加工がSNSムーブメント化 美しさ・自分らしさにルールはいらない
人形のように顔写真を美しく加工する“Matt加工”がSNS上で話題になり続け、ムーブメントを起こしたMatt。ネガティブなイメージもあった加工を、自分流に美を表現するツール・個性として確立した。「美容男子の先駆者になりたい」と語るほど美への追求心が高く、ルールに縛られず、自分らしく人生を楽しむ姿には多くの人が魅せられ、芸能界でも有名モデル、俳優たちが続々と惹き込まれていった。
SNSでは社会の風潮や後ろ向きな意見に対しても、ブレずにポジティブな信念を発信。そんな人生哲学にも称賛と共感が集まり、若い世代のオピニオンリーダー的存在になりつつある。
さらにモデルであり音楽家でもあるMattは、アーティストのライブや音楽番組でピアノ演奏を披露し、その腕前にも注目が集まる。令和に現れたネオアイコンとして、彼の求心力は今後も拡大していきそうだ。
<読者からのコメント>
・「美への探究心のすごさに脱帽。自分を貫いてる姿もかっこいい」
・「新時代のアイコン。新しい」
・「有名人がどんどんMatt化されてて、芸能界を巻き込む影響力を感じた」
【友永真也】「バチェラー」番狂わせの男「#友永構文」がブームに
恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シーズン3(Amazon Prime Video)で、20人の女性の中から運命の恋人を選ぶ1人の成功した独身男性=「バチェラー」を務めた青年実業家・友永真也を選出。番組開始当初は、抜群のスタイルと女性陣の色仕掛けにも屈しないスマートな対応で視聴者からも好印象を得ていた友永だが、最終話後のエピローグで最後に選んだ1位女性に別れを告げ、忘れることができなかった2位女性と交際を開始した事実を赤裸々に告白すると、前代未聞のとんでもない結末にネット上は大荒れ。
友永の独特な話し方を真似する「#友永構文」がSNSでバズるという余波まで引き起こされ、今年世間を騒がせた1人として名を刻んだ。
<読者からのコメント>
・「家族や職場でバチェラーが流行ってずっと話題になっていました」
・「友永構文をTwitterで沢山見かけたし、これまでのバチェラーの枠を超えたブームに感じました」
・「大炎上の結末ではあったが、番組を盛り上げてくれた。シーズン4も楽しみ」
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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