個性派美女が3000人の頂点に 池田エライザが絶賛「鳥肌が止まらなかった」
2016.04.03 20:44
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溝端淳平、山本裕典、池田エライザ、柳ゆり菜らが所属する芸能事務所「エヴァーグリーン・エンタテイメント」とファッション誌「street Jack」が合同で行う未来のスターを発掘するオーディション「カミコレ!オーディション」の最終審査が3日、都内にて開催され、この春に高校を卒業した北九州市の原乙梨さん(はら・つぐり/18歳)が見事、グランプリの栄冠に輝いた。
憧れはモデル
名前を呼ばれた瞬間、周りを見渡すなどして信じられないという様子を見せた原さんは、心境を尋ねられると、開口一番、「ドッキリじゃないですよね?」と驚きを示し、「嬉しいです」と歓喜。モデルに憧れているそうで、「私にできるなら何でも挑戦して、努力して頑張っていきたいなと思います」と夢を膨らませた。個性派パフォーマンスで魅了
同オーディションは、「自分の中にある神を探してみよう」をテーマに、全国5ヶ所で1次、2次審査が行われた。この日は、約3000人の中から勝ち残ったファイナリスト11人が、歌、ダンス、ラップ、朗読、少林寺拳法の型、音楽に乗せたシャドウボクシング&リフティングなどのパフォーマンスを行った。原さんは、パンダの着ぐるみを頭に被り「アジアの純真」(PUFFY)を熱唱。着ぐるみは歌詞の中にパンダが登場するため被ったそうだ。
池田エライザが“人間力”を絶賛
審査は、個性的なメンバーが集結したため難航し、その中で、テレビ・映画・舞台などで今後活躍する人材としての“人間力”が重視され、原さんがグランプリに選出。審査員を担当したモデルの池田エライザは、原さんが他のファイナリストがオカリナで童謡「ふるさと」を演奏するパフォーマンスをしているときに目を閉じて聴き入っていたり、他のファイナリストたちの言葉に頷いたりしていたことを指摘。「『自分だけ、自分だけ』ではなくて、ちゃんと気持ちで聴いているのだなと思いました。周りの人も応援していて、自分もちゃんとやるということがすごく伝わってきて、鳥肌が止まらなかったです」と、原さんの人間としての魅力に感動したことを明かした。
当日にオン眉にイメチェン
前日となる2日に生まれて始めて飛行機に乗ったという原さん。最終オーディション当日となるこの日、ステージに上がる前に、目が隠れるほどに伸びていたという前髪を眉の上までバッサリ切った。「自分の目が好きです」と笑顔を見せた原さんは、“オンザ眉”へのイメチェンも「すっきりしました」と気に入った様子だった。ナンパは「都市伝説」
整った顔立ちの原さんだが、「ナンパとかされたことはないです。例えば、電話番号を書いたカードを渡されるとかは、都市伝説と思っていて、『そんなの嘘や!』と思っています!」とコメント。好みの男性については、「シャイな人が好きです。どちらかというとナヨナヨした人が好きです。“男らしい”みたいな人は苦手です」とはにかんだ。
グランプリの他、西尾翔太さん(愛知県/20歳)がストリートジャック賞に、マヤ ベネットさん(オーストラリア/15歳)と中野克馬さん(石川県/24歳)と小坂真央さん(福岡県/17歳)の3人が審査員特別賞に選ばれた。(modelpress編集部)
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