「いつ恋」第二章突入、苦くて泣ける“キラキラじゃない月9”に支持
2016.02.22 11:30
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女優の有村架純と俳優の高良健吾が、民放連続ドラマ初主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(毎週月曜よる9時)の第6話が、22日よる9時より放送される。同作は、「東京ラブストーリー」の坂元裕二氏が脚本を手掛ける本格派ラブストーリー。坂元氏が紡ぎ出す名台詞の数々、懸命に生きる若者たちの姿は、多くの人々の涙を誘い、回を追うごとに話題を集めている。15日放送の第5話では、第一章が完結。第6話からスタートする第二章では、それから5年後、2016年現在を舞台とした物語が描かれる。
同作では、「人生はつらい、でも恋をしてるときは忘れられる」をキーワードに、東京で生きる若者たちのリアルな今を映し出す。有村、高良をはじめ、共演には高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎ら注目の若手実力派俳優が名を連ねる。
ラブストーリー、月9と言うキーワードが並べば、キラキラとした世界観を想像する人も多い中、今回は社会の闇に触れながらも進んでいく、苦くて泣ける“キラキラじゃない月9”として支持を得ている。
音の運命を変えた練は、両親を早くに亡くし、福島の祖父に育てられた心優しい青年。祖父が失った土地を取り返すことを夢見て上京し、柿谷運送で引っ越しの仕事をしながらその資金を貯めている。音は、彼を“引越し屋さん”と呼んでいる。
この2人を中心に、練の彼女で広告代理店勤務に務める日向木穂子(高畑)、音の働く「春寿の杜」を経営しているグループ企業の御曹司・井吹朝陽(西島)、練の後輩でデザイナーを目指し上京した市村小夏(森川)、練の友人で東京の隙間を縫うように生きる中條晴太(坂口)の6人が複雑に絡み合っていく。
真実を受け止められず、崩れてしまったそれぞれの絆。関係を修復できぬまま、練は会津で暮らす祖父・健二(田中泯)に会うため帰省する。
そしてラストでは、それから5年後の彼らが描かれたが、そこに優しい“引越し屋さん”の姿はなかった。ブラックスーツに身を包み、晴太と2人でどこかに向かう練の表情は別人のように険しく、5年という月日の長さを物語っていた。
中でも、練の豹変ぶりは「どういうこと?戸惑いを隠せない」「私の知ってる引越し屋さんじゃない」「モサモサ頭で、タクシーなんて乗らない引っ越し屋さんはどこへ…」と、多くの人に衝撃を与えている。
そんなある日、練が柿谷運送を5年前に辞めたことを知り、佐引(高橋一生)の元へと向かう。そこで音は、1枚の名刺を差し出される。
取り戻せない、5年の空白。何が練が変えたのか、そのすべてが明らかとなる第二章が幕を開ける。(modelpress編集部)
木穂子は、3年前に会社を辞めていまはデザイン系の事務所で働いているのだという。木穂子は、音が練(高良)ではなく、朝陽(西島)と付き合っていること知って驚く。実は音も木穂子も、小夏(森川葵)や晴太(坂口)らとともにこの家で練と会ったのが最後だった。木穂子は、練の携帯電話に電話をしてみた。しかし、その番号はもう別の持ち主に変わっていた。
朝陽と食事に出かけた音は、派遣先でトラブルに巻き込まれた玲美(永野芽郁)の相談に乗ってやってほしい、と彼に頼む。朝陽は、困惑しながらもそれに応じ、その代りと言って音をパーティーに誘う。
そんな折、仕事帰りの音は、柿谷運送のトラックを見かける。作業中の加持(森岡龍)に声をかけ、練のことを尋ねる音。加持は、音を社長の嘉美(松田美由紀)のもとへ連れていった。嘉美は、練が5年前に辞めたことを告げると、佐引(高橋)なら何か知っているかもしれない、と言って彼を紹介する。そこで佐引は、練が東京にいることを音に告げ、1枚の名刺を差し出す…。
ラブストーリー、月9と言うキーワードが並べば、キラキラとした世界観を想像する人も多い中、今回は社会の闇に触れながらも進んでいく、苦くて泣ける“キラキラじゃない月9”として支持を得ている。
東京で生きる6人の若者たち
主人公・杉原音(有村)は、女手一つで育ててくれた母を幼くして亡くし、北海道の養父母の元で育った健気で前向きな女性。もうひとりの主人公・曽田練(高良)と偶然出会ったことをきっかけに、上京し、介護施設「春寿の杜」で働きながら、東京でひとり生きている。音の運命を変えた練は、両親を早くに亡くし、福島の祖父に育てられた心優しい青年。祖父が失った土地を取り返すことを夢見て上京し、柿谷運送で引っ越しの仕事をしながらその資金を貯めている。音は、彼を“引越し屋さん”と呼んでいる。
この2人を中心に、練の彼女で広告代理店勤務に務める日向木穂子(高畑)、音の働く「春寿の杜」を経営しているグループ企業の御曹司・井吹朝陽(西島)、練の後輩でデザイナーを目指し上京した市村小夏(森川)、練の友人で東京の隙間を縫うように生きる中條晴太(坂口)の6人が複雑に絡み合っていく。
両想いなのに結ばれない…複雑に絡みあう恋の矢印
練に恋心を抱いている音、木穂子、小夏。一方、音の真っ直ぐな性格に惹かれる朝陽、小夏に「好きだ」と言いながらも本心が見えてこない晴太、心は音に向かっているが木穂子を見捨てることができない練――。第5話では6人が初めて揃い、その想いを知ることになった。真実を受け止められず、崩れてしまったそれぞれの絆。関係を修復できぬまま、練は会津で暮らす祖父・健二(田中泯)に会うため帰省する。
そしてラストでは、それから5年後の彼らが描かれたが、そこに優しい“引越し屋さん”の姿はなかった。ブラックスーツに身を包み、晴太と2人でどこかに向かう練の表情は別人のように険しく、5年という月日の長さを物語っていた。
視聴者も戸惑うほどの衝撃の展開
予想もできなかった展開に、視聴者からは大きな反響が寄せられ、第5話放送終了後、Twitterのトレンドワードには「いつ恋」「高良健吾」「高良くん」「引越し屋さん」「音ちゃん」などが並んだ。中でも、練の豹変ぶりは「どういうこと?戸惑いを隠せない」「私の知ってる引越し屋さんじゃない」「モサモサ頭で、タクシーなんて乗らない引っ越し屋さんはどこへ…」と、多くの人に衝撃を与えている。
取り戻せない、5年の空白…変わってしまった好きな人
第6話では、27歳になった音が、練と衝撃の再会を果たす。介護福祉士の資格を取り、今も「春寿の杜」で働いている彼女は、朝陽と付き合っていた。そんなある日、練が柿谷運送を5年前に辞めたことを知り、佐引(高橋一生)の元へと向かう。そこで音は、1枚の名刺を差し出される。
取り戻せない、5年の空白。何が練が変えたのか、そのすべてが明らかとなる第二章が幕を開ける。(modelpress編集部)
第6話あらすじ
27歳になった音(有村)は、介護福祉士の資格を取り、いまも『春寿の杜』で働いている。元同僚の朋子(桜井ユキ)、今月で契約が切れる美織(林田岬優)と食事に出かけた帰り、静恵(八千草薫)の家に立ち寄った音は、そこで木穂子(高畑)と再会する。木穂子は、3年前に会社を辞めていまはデザイン系の事務所で働いているのだという。木穂子は、音が練(高良)ではなく、朝陽(西島)と付き合っていること知って驚く。実は音も木穂子も、小夏(森川葵)や晴太(坂口)らとともにこの家で練と会ったのが最後だった。木穂子は、練の携帯電話に電話をしてみた。しかし、その番号はもう別の持ち主に変わっていた。
朝陽と食事に出かけた音は、派遣先でトラブルに巻き込まれた玲美(永野芽郁)の相談に乗ってやってほしい、と彼に頼む。朝陽は、困惑しながらもそれに応じ、その代りと言って音をパーティーに誘う。
そんな折、仕事帰りの音は、柿谷運送のトラックを見かける。作業中の加持(森岡龍)に声をかけ、練のことを尋ねる音。加持は、音を社長の嘉美(松田美由紀)のもとへ連れていった。嘉美は、練が5年前に辞めたことを告げると、佐引(高橋)なら何か知っているかもしれない、と言って彼を紹介する。そこで佐引は、練が東京にいることを音に告げ、1枚の名刺を差し出す…。
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