篠原信一乱入で藤原竜也が連行 突然熱唱のハプニングも「上手くてツッコミにくい」
2015.07.05 14:43
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柔道家の篠原信一が、俳優の藤原竜也に連行された。
5日、都内にてポケモン映画最新作「光輪(リング)の超魔神 フーパ」(7月18日公開)完成披露舞台挨拶が行われ、藤原、篠原、山寺宏一(超フーパ役)、中川翔子(メアリ役)、山本美月(短編ナレーション)、アーティスト・安田レイ、松本梨香(サトシ役)、湯山邦彦監督が出席。主題歌を担当した安田が「Tweedia(トゥイーディア)」を披露する場面では、ステージ上で見守っていた篠原が突然乱入するというハプニングが起こった。
約1600名の観客が詰めかけた会場で安田の美しい歌声が響く中、篠原が大きく手拍子をしながらステージに乱入するも藤原、山寺に腕を捕まれ“連行”。その後、山寺らに「何やってるの?」と突っ込まれると「3番は俺かなと思って」といい突然熱唱し始め、会場を爆笑に包んだ。
舞台挨拶後に行われた囲み取材でも「今日ちょっと残念なのは、3番を歌えるのかなって楽しみにしていたのに(歌えなかったこと)」とコメント。思わぬハプニングにも動じず歌い上げた安田は「まさか参加してくれると思ってなくて…素敵にパフォーマンスしてくださって嬉しかったです」と感謝し、ほかにも「上手かった」(藤原)「中途半端に上手くてツッコミにくい」(山寺)と歌声に絶賛の声が。これに「僕は歌でも声優でも何でもこなせる」と自信を覗かせた篠原は、記者から「柔道、歌、声優の中で、1番得意なのは?」と質問を受けると「微妙ですね」と返し、さらに場を盛り上げた。
人気アニメシリーズの18作目となる今作は、ポケモン同士のバトルによって大きな被害をうけた砂漠の街「デセルシティ」を舞台に、その発端となったポケモンの復活が巻き起こす新たな戦いを描く。ポケモンたちの鳴き声だけでひとつの曲を作り上げる短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」が同時上映となる。(modelpress編集部)
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