神田沙也加、「アナ雪」抜擢までの苦悩 「もう歌いたくなかった」過去を告白
2014.09.24 18:08
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映画「アナと雪の女王」の主人公・アナ役の声優をつとめ、ミュージカル女優そして歌手としても活躍している神田沙也加が歌うことへの想いと今までの活動を振り返った。
神田は、20日放送のテレビ東京「Crossroad」(土曜日22時半)に出演。番組では神田に密着し、これまでの軌跡とこれからに迫った。
そんな中で、声で演技をする声優の仕事に興味を持ち勉強をしたいという気持ちが芽生えた。仕事をしながら学校に通い、あまり知られてはいないが25歳の頃テレビアニメ「貧乏神が!」の艶光路撫子役で声優デビューしていた過去を語った。
それらの経験があったからこそ、「アナと雪の女王」のオーディションに応募し、勝ち取った「アナ」役。これは、今までの努力の結晶の賜物であろう。この役を演じ「映画を見て神田沙也加を知った人、エンドロールを見るまで神田沙也加だと気づかなかった」という観客の反応が嬉しかったという。
ほかにも、ミュージカル「ひめゆり」の舞台裏、ギターリストBillyとのユニット「TRUSTRICK」に密着した様子が放送された。(modelpress編集部)
「アナと雪の女王」の役を得るまで
15歳で歌手デビューをしたが、18歳で芸能活動を休止し、アルバイトを始めた神田。その後彼女は、憧れであった大地真央との共演のオファーがきっかけで活動を再開させた。そして、ミュージカル女優1本でやっていくことを心に決め20歳からレッスンを受け、オーディションを受ける日々だったという。そんな中で、声で演技をする声優の仕事に興味を持ち勉強をしたいという気持ちが芽生えた。仕事をしながら学校に通い、あまり知られてはいないが25歳の頃テレビアニメ「貧乏神が!」の艶光路撫子役で声優デビューしていた過去を語った。
それらの経験があったからこそ、「アナと雪の女王」のオーディションに応募し、勝ち取った「アナ」役。これは、今までの努力の結晶の賜物であろう。この役を演じ「映画を見て神田沙也加を知った人、エンドロールを見るまで神田沙也加だと気づかなかった」という観客の反応が嬉しかったという。
「もうやりたくなかった…」
さらに、神田は「歌うことはとっても怖いことだからもうやりたくなかった」という驚きの過去の想いを口にした。それでも、「ミュージカルやユニットというかたちで、なにかの鎧を得ることで人前に平常心で立てて、強気で聞いてくれと思うことができた」という。葛藤を乗り越え、歌うことを続けた神田は「アナと雪の女王」の日本語吹き替えで大きな反響を得た。ほかにも、ミュージカル「ひめゆり」の舞台裏、ギターリストBillyとのユニット「TRUSTRICK」に密着した様子が放送された。(modelpress編集部)
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