2014春ドラマ、“革新的”月9や「半沢直樹」チーム再集結…今クールの注目作は?
2014.04.08 07:00
views
4月に突入し、続々と春ドラマがスタート。今回は、モデルプレスが注目するドラマの見どころを一挙紹介する。
月曜日
『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~』4月14日スタート(毎週月曜よる8時、TBS系)/北村一輝、宮迫博之、薮宏太 (Hey!Say!JUMP)、大杉漣
同作は、月曜ミステリーシアターがスタートして以来初めてのオリジナル作品。物語の舞台は科学捜査班「ホワイト・ラボ」で、TBS連続ドラマ初主演となる北村一輝が主演を務める。“警視庁捜査一課の中に科捜研の知識と捜査1課の捜査権を持った新しい組織が設置された”という設定で、北村は優れた科学捜査能力を持ち、独自のユニークな捜査方法で難解な事件を解決する、ホワイト・ラボの捜査官・一ノ瀬聡士役を演じる。米ヒットドラマ「CSI:科学捜査班」の日本版となりそうな作品で、事件の捜査方法・機材などを専門のリサーチチームが取材し、最新のリアルな科学捜査を見せていく。
<あらすじ>
科捜研の知識と捜査一課の捜査権とを併せ持つ新しい組織、警視庁特別科学捜査こと通称「ホワイト・ラボ」。ここには、捜査官・一ノ瀬聡士(北村一輝)ら科学オタクばかりが揃っている。
そんな「ホワイト・ラボ」に、優秀な大学教授の小早川明美 (小島慶子)が変死体で見つかったという知らせが入る。現場は小早川が所属する理工学部の研究室棟の前。死因は頭部の損傷によるもので、7階にある研究室の窓から落下したとみられるため、「ホワイト・ラボ」以外の捜査一課の刑事たちは自殺の可能性が高いと判断したが…。
『極悪がんぼ』4月14日スタート(毎週月曜よる9時、フジテレビ系)/尾野真千子、椎名桔平、三浦翔平、仲里依紗
同作は「カバチタレ!」の田島隆氏と東風孝宏氏のコンビによる同名コミックが原作の裏社会エンタテインメント。タイトルの「がんぼ」とは広島の古い方言で「乱暴」「やんちゃ」「悪いやつ」という意味。それが示すように今回の月9は“ギラギラ”で“ハラハラ”するエッジが効いた作品となる。
月9初主演の尾野真千子は、一筋縄ではいかない最悪なトラブルを解決する女性主人公・神崎薫役に挑戦。ラブストーリーや群像劇が多い月9とは異なるテイストで発表時にはフジテレビが、「枠のイメージを、革新的に変える試み」と説明していた。
<あらすじ>
フリーターの神崎薫(尾野真千子)は、元カレの茸本和磨(三浦翔平)がクレジットカードを偽造した罪を被せられ、とばっちりを受けていた。そんな中、迷惑料として請求された200万円を払うため、曲者ぞろいの「小清水経営コンサルタント」から金を借りることになった薫。その場は切り抜けたものの、200万円の借金ができた彼女は、金の返済のため「とある島で住み込みで働くコンパニオンの仕事」を紹介される。
火曜日
『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事(デカ)~』4月15日スタート(毎週火曜よる9時、フジテレビ系)/佐藤健、渡部篤郎、忽那汐里、高橋克実原作は、作家・雫井脩介による累計13万部の同名作品(幻冬舎刊)。主演には、同局の連続ドラマ初主演で初の刑事役に挑む佐藤健を迎える。共演には映画や大河ドラマをはじめ話題の連続ドラマなど数々の作品に出演してきた渡部篤郎。2人は、最悪で最高な親子バディ刑事に挑戦。本格的な共演は初めてとなる佐藤と渡部のコミカルな掛け合いが見どころのひとつとなっている。
<あらすじ>
新米刑事・佐原夏輝(佐藤健)は、困った人を放っておけない誠実で優しい性格の持ち主で、気持ちが入りすぎて本気で涙を流してしまうこともあるが、いたって普通の現代人。そんな夏輝は皮肉にも、少年時代に別離して以来犬猿の仲である父・島尾明村(渡部篤郎)が所属する銀座警察署刑事一課に配属され、父のバディにされてしまう。
『ブラック・プレジデント』4月8日スタート(毎週火曜日よる10時、フジテレビ系)/沢村一樹、黒木メイサ、国仲涼子、壇蜜
同作は、経営の基礎を学び直すべく大学に入学したブラック企業の社長・三田村(沢村一樹)が、新米講師の杏子(黒木)やゆとり世代の学生たちとの交流を通して成長を遂げていくドラマ。三田村の会社で働く有能な秘書に国仲涼子、専務に永井大、三田村の母に白川由美、妹に青木さやか、大学生役に門脇麦、永瀬匡、高田翔、高月彩良、杏子の助手に澤部佑(ハライチ)といったフレッシュさと演技力を兼ね備えた俳優陣が脇を固める。
<あらすじ>
三田村幸雄(沢村一樹)は、急成長を遂げたアパレル会社の創業社長。会社の利益のためなら、社員を酷使することも当然と考えるワンマン経営で、俗にいう“ブラック企業”だ。そんな三田村はある日、会社の経営が安定し、余裕ができたことから、大学進学を決意する。大学に通い始めた三田村だが、入部したサークルで金銭トラブルが発生。さらに、会社がブラック企業として訴えられてしまう。
『なるようになるさ。』4月22日スタート(毎週火曜日よる10時)/舘ひろし、浅野温子、安田章大(関ジャニ∞)、泉ピン子
同作は、TBSで今春からスタートする火曜よる10時の「火曜ドラマ」枠の第一弾として放送。2013年7月期の金曜ドラマ枠で、橋田壽賀子脚本による16年ぶりの連続ドラマとして放送された「なるようになるさ。」のシーズン2。舘ひろしと浅野温子が夫婦役を演じ、「自宅レストラン」を舞台に他人同士が織り成す人間模様をコメディタッチで描き、現代の家族のあり方を問うホームドラマとして、最高16.9%、平均13%を叩き出すなど人気を博した。
<あらすじ>
長島家のキッチンとリビングを改装して綾(浅野温子)が始めた「カフェレストランあや」は今日も大繁盛。従業員の千葉恵理(紺野まひる)とその息子・誠(大西利空)は近所のマンションに暮らし店に通い、就職浪人の中野香子(南沢奈央)も住み込みで働いていた。
そんなある日、かつて「あや」で働いていた大竹昇(安田章大)がうれしい知らせを運んできた。それは、同じく従業員だった内田陽子(志田未来)が念願だった京都の大学に合格したというものだった。
水曜日
『花咲舞が黙ってない』4月16日スタート(毎週水曜よる10時、日本テレビ系)/杏、上川隆也、塚地武雅、生瀬勝久ドラマ「半沢直樹」の原作者・池井戸潤の小説の中で唯一、女性主人公が繰り広げる痛快オフィスストーリー。主演の杏が演じる花咲舞は、地位も権力もない、ただの一行員。そんな彼女が、銀行内の上下関係や派閥、歪んだ企業倫理などモノともせず、弱い立場の人たちのために奮闘する姿を描いていく。今世紀最大のヒット作「半沢直樹」の“女版”ともいえる役柄に、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」でヒットを飛ばした杏が挑むとあって早くも注目を集めている。
<あらすじ>
銀行では毎日どこかの支店で問題が起きている。そんな支店に赴き、解決に導く“臨店”という職務に若くして抜擢された主人公・花咲舞(杏)は、不正を見て見ぬふりなどできない性格で銀行内の上下関係や派閥、歪んだ企業倫理などモノともせず、弱い立場の人たちのために立ち上がる。
『SMOKING GUN~決定的証拠~』4月9日スタート(毎週水曜日よる10時、フジテレビ系)/香取慎吾、西内まりや、中山優馬、谷原章介
同作は、グランドジャンプにて2012年より連載がスタートした「Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁」が原作。法にも警察にも助けてもらえないささいな身の回りの事件までを手がける民間の科学捜査研究所を舞台にしたサイエンスヒューマンミステリー。主演の香取慎吾が演じる流田縁(ながれた えにし)は、弱者の味方で、もじゃもじゃ頭がトレードマーク、大好物のドーナツを片手にした敏腕鑑定人。DNA鑑定、画像分析、筆跡鑑定、指紋照合など科学技術を駆使し、保険金問題や痴漢の潔白証明、ストーカー被害など、さまざまな難事件に挑み、決めセリフでもある“スモーキング・ガン”(=決定的証拠)をあぶり出す。
<あらすじ>
2011年、流田縁(香取慎吾)は、永友エミリ(倉科カナ)にスターチスと紫のアネモネの花束を捧げてプロポーズ。しかし数日後、縁は暗闇の中で目を覚ます。なぜか傷だらけの縁の視界に入ってきたのは、倒れているエミリの姿。なぜ自分とエミリがそんな場所にいるのか…縁は理解できずにいた。
月日は流れ、2014年。千代田科学捜査研究所で働いている緑は、満員のエレベーターで痴漢にあった石巻桜子(西内まりや)を助ける。何を言わずその場をさった緑だったが、次の日、桜子が科捜研を訪ねて来た。桜子は、父が亡くなった火事の原因を突き止めて欲しいと縁たちに依頼する。
木曜日
『BORDER』4月10日スタート(毎週木曜よる9時、テレビ朝日系)/小栗旬、青木崇高、波瑠、遠藤憲一直木賞受賞小説『GO』や『SP 警視庁警備部警護課第四係』など大ヒット映像作品の原案・脚本を手がけた金城一紀氏と主演の小栗旬がタッグを組む同作。金城氏が小栗が演じることを念頭に主人公を作り上げ、原案・脚本を務めた完全書下ろし作品。ファンタジックな要素と時折織り込まれるコミカルさ、「死」と向き合う厳かさが交錯し、ラストではほろりと泣ける一話完結型のオリジナルストーリーとなっている。小栗は“死者と対話できる”という特殊能力を手にした刑事・石川安吾役に挑戦。石川は、望まずして命を落とした被害者から証言を聞き出し、神の領域に足を踏み入れてでも事件を必ず解決しようとする。
<あらすじ>
頭部に被弾しながらも、奇跡的に蘇生し“死者と交信できる”という特殊能力を得た刑事・石川(小栗旬)は一家惨殺事件の捜査を担当することになった。 被害者家族の“死者の声”に導かれ石川は誰も知らない事件の真相を知ることになっていく。
『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』4月10日スタート(毎週木曜よる9時、TBS系)/西島秀俊、香川照之、真木よう子、池松壮亮
同作は、TBSとWOWOWの共同制作ドラマ第2弾として、日本を代表するハードボイルド作家・逢坂剛の代表作「百舌」シリーズを映像化。巧みな叙述トリック、激しいアクション、生々しい警察内部の描写のため、「映像化不可能」と言われ続けてきた作品でもあるが、TBSとWOWOWのノウハウを結集することでドラマ化が実現。2012年放送の第1弾「ダブルフェイス」に続き、「海猿」シリーズでおなじみの羽住英一郎監督がすべての演出を担当し、キャストも西島秀俊&香川照之のコンビが再集結した。
<あらすじ>
15時8分日比谷、人通りの多い昼下がりの繁華街で爆発事件が発生。道は一瞬にして瓦礫で埋まり、搬送先の病院は多数の死者と重軽傷者で溢れかえった。大規模で凄惨なこの事件を、警察はテロの可能性も視野に入れて捜査すると発表した。
死者の中には、警視庁公安部特務第一課警部の倉木尚武(西島秀俊)の妻、千尋(石田ゆり子)もいた。「なぜ妻は死ななければならなかったのか?本当の真実が知りたい」その強い思いが、倉木を衝き動かしていき…。
『続・最後から二番目の恋』4月17日スタート(フジテレビ系、毎週木曜よる10時)/小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀
同作は、2012年1月クールの連続ドラマ、2012年11月のスペシャルドラマとして放送され好評を博したフジテレビ系「最後から二番目の恋」の続編。「ちゅらさん」(2001年・NHK連続テレビ小説)で向田邦子賞、橋田賞を受賞した岡田惠和氏の完全オリジナル脚本で“大人の青春”を描いた作品。小泉今日子、中井貴一がW主演をつとめ、小泉は第49回ギャラクシー賞(「テレビ部門」個人賞)、放送文化基金賞(番組部門・演技賞)を受賞、さらに番組としても同じく放送文化基金賞(テレビドラマ部門・番組賞)を受賞するなど、高い評価を得た。
<あらすじ>
JMTテレビに勤務する吉野千明(小泉今日子)は、鎌倉の古民家で暮らす独身女性。ドラマプロデューサーとして数々のテレビドラマを手がけてきた彼女は、副部長に昇進し制作現場を離れて後輩の指導育成をする立場になっていた。
一方、鎌倉市役所観光推進課課長の長倉和平(中井貴一)は、世界遺産の登録に失敗した責任を押し付けられた上、秘書課長も兼任させられる。重要な任務のように思えるが、新しい女性市長・伊佐山良子が和平を指名した理由は「邪魔にならない」というもので…。
金曜日
『アリスの棘』4月11日スタート(毎週金曜よる10時、TBS系)/上野樹里、中村蒼、オダギリジョー、藤原紀香構想3年、完全オリジナルドラマとなる同作は、大学病院を舞台に、主演の上野樹里演じるクールでタフな女主人公・水野明日美が、父親の仇である腐った医者どもに鉄槌を下す痛快な復讐劇。今回上野が挑むのは、今まで見せたことのない“冷酷な復讐鬼”という役どころ。愛情も未来も何もかも捨て、復讐を成し遂げるために命をかける「ダークヒロイン」をセンセーショナルに演じる。緻密に積み上げられた人間ドラマも見どころで、オダギリジョー、藤原紀香、栗山千明、中村梅雀ら豪華キャストが出演する。
<あらすじ>
15年前、大学病院の手術中に死んだ水野明日美(上野樹里)の父親。明日美は、父の死の真相を明らかにするため、自ら医師になり、大学病院に潜り込んだ。そこで彼女は、“許されざる医師たち”に復讐していく。
『死神くん』4月18日スタート(毎週金曜よる11時15分、テレビ朝日系)/大野智、桐谷美玲、菅田将暉、松重豊
同作は、えんどコイチ氏の同名コミック(集英社文庫)が原作。主演の大野智演じる新米死神が、死を迎える人々を見守り交流をしていく中で、生きることの尊さを訴え、死神として改めて死に向き合っていくブラックファンタジー。死神くんの監死官役に桐谷美玲、ライバルでもあり競合他社のような存在でもある悪魔役に菅田将暉を迎え、毎回1話完結のストーリーでお届けする。
<あらすじ>
火災事故で顔に大きな火傷を負い、失明してしまった女子高生・小林真実(高田里穂)は、自分の将来に絶望し病院の屋上から身を投げる。しかし、自殺の道を選んだ真実の前に、まもなく死を迎える人々の魂を霊界に送る役割を担った“死神”(大野智)が現れ、「残念ですが、貴方はまだ死ねません」と告げる。
そんな真実には、彼女を心配してくれる唯一の友人・大西福子(大原櫻子)がいた。その美しい外見から男子から絶大な人気を誇っていた真実。それほどかわいくない福子はいつも真実の引き立て役だった。火傷のせいで男子には見向きもされなくなってしまった真実を福子だけは毎日見舞うが、そんな福子の前に死神が現れ、余命があと3日であることを告げる。
土曜日
『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』4月12日スタート(毎週土曜よる9時、日本テレビ系)/二宮和也、麻生久美子、福士蒼汰、有村架純同作は、高橋秀実「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」(新潮社刊)を原作に描かれる笑いと涙の青春学園ドラマ。主人公・田茂青志(二宮和也)が、1年間だけの臨時教師を頼まれ進学校・小田原城徳高校へ。青志は、赴任先で出会った“超へっぽこ野球部”と甲子園を目指す。生徒役に福士蒼汰、有村架純、中島裕翔ら旬のキャストが名を連ねていることからも注目を集めている。
<あらすじ>
東大で生物の研究を続けてきた田茂青志(二宮和也)。1年間だけの臨時教師を頼まれ、毎年多くの生徒を東大に送り込む日本有数の進学校・小田原城徳高校で働くことになる。そこで青志は、「部員は5人しかいない」「創部以来、勝ったことなし」「1試合でエラー20個」といった“超へっぽこ野球部”に出会う。
『ファースト・クラス』4月19日スタート(毎週土曜よる11時10分、フジテレビ系)/沢尻エリカ、中丸雄一、佐々木希、菜々緒
同作は、底辺女子が頂点を目指して成り上がる現代版・裏シンデレラストーリー。8年ぶりに地上波で連続ドラマの主演を務める沢尻エリカが演じる主人公・吉成ちなみは、ふとしたことからファッション雑誌の編集部で働くことに。しかし、そこにあったのは女たちがお互いを捕食しあう恐ろしい伏魔殿。厳しい女の世界で生き抜く唯一の方法が“ファースト・クラス”の地位を得ることだった…という物語。共演には、佐々木希、菜々緒ら豪華美女を迎え、女の世界をショッキング&ポップに描く。
<あらすじ>
ファッション業界で働くことを夢見ながら、下町の衣料材料店で日々地味にボタンや生地を売っていた吉成ちなみ(よしなりちなみ)。ある日、ふとしたことから自分には縁のない世界だと思っていたファッション雑誌の編集部で働くことになる。見たことのないキラキラした世界…そう期待を胸に新たな世界の扉を開けたが、そこにあったのは“マウンティング=女同士の格付け”という地獄だった。
日曜日
『ルーズヴェルト・ゲーム』4月27日スタート(毎週日曜よる9時、TBS系)/唐沢寿明、檀れい、江口洋介、山﨑努大ヒットドラマ「半沢直樹」の制作陣が再集結する同作。「半沢直樹」の原作者・池井戸潤氏の「ルーズヴェルト・ゲーム」が原作で、中堅精密機器会社の存亡とその会社が所有する名門社会人野球部の廃部を賭けた攻防戦を描いた作品。19年ぶりに日曜劇場の主演を務める唐沢寿明が主人公・細川充役を演じ、檀れい、石丸幹二、立川談春、江口洋介、山﨑努ら豪華俳優陣とともにお届けする。
<あらすじ>
中堅精密機器メーカー・青島製作所では、毎週1回恒例で各役員が連絡事項と共に実績と予測について報告する役員会が行われていた。この日の役員会は緊迫した空気に包まれ、会議室では険しい面持ちの社長・細川充(唐沢寿明)を前に役員たちの怒号が飛び交っていた。会社は、細川が社長に就任して間もなく、世間では金融不況の影響による景気悪化の波が押し寄せ、青島製作所も多分にもれずその余波を受け始めていたのだった。
“革新的”月9、「半沢直樹」関連2本…多彩な2014年春ドラマ
このほかにも、吉高由里子主演のNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』がすでにスタートしている今クール。“革新的”な月9『極悪がんぼ』をはじめ、『半沢直樹』関連の『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』、上野樹里が7年ぶりTBSドラマに出演する『アリスの棘』、8年ぶりに連続ドラマ主演に帰ってきた沢尻エリカの『ファースト・クラス』など、多彩なラインナップがズラリ。さらに、『なるようになるさ。』や『続・最後から二番目の恋』など大人向けの続編ものもあり、注目度の高い作品が出揃っている。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
- 佐々木希
- 桐谷美玲
- 波瑠
- 杏
- 菜々緒
- 吉高由里子
- 沢尻エリカ
- 西内まりや
- 仲里依紗
- 黒木メイサ
- 上野樹里
- 嵐
- SMAP
- 三浦翔平
- SUPER EIGHT
- 壇蜜
- 有村架純
- 忽那汐里
- 藤原紀香
- 真木よう子
- 尾野真千子
- 麻生久美子
- 小泉今日子
- 佐藤健
- KAT-TUN
- 福士蒼汰
- 小栗旬
- 二宮和也
- 大原櫻子
- 山崎賢人
- 菅田将暉
- フジテレビ