藤原紀香のプロフィール
藤原紀香(ふじわらのりか)
本名:同じ
生年月日:1971年6月28日(41歳)
出生地:日本・兵庫県
国籍:日本
身長:171 cm
血液型:A型
職業:女優、モデル、タレント
ジャンル:テレビドラマ、舞台、映画
活動期間:1993年 -
事務所:サムディ
趣味:写真、釣り、加圧トレーニング、映画鑑賞、タンゴ、スポーツ全般、アロママッサージ。
好きな言葉:「三分前は過去」、「一期一会」、「NO PAIN NO GAIN」
藤原 紀香(ふじわら のりか、1971年6月28日 – )は、日本の女優、モデル、タレント。
高輪エージェンシー→バーニングプロダクション→サムデイ所属。
西宮市立生瀬小学校、親和中学校・親和女子高等学校、神戸親和女子大学文学部英米文学科卒業。
第24回ミス日本グランプリ受賞。
■人物
建築設計事務所経営の父、専業主婦の母と3歳下の弟がいる。実弟の結婚により2010年秋に初姪が生まれた。
和歌山県出身の両親が結婚前によく紀ノ川周辺でデートをしており、思い出深い「紀ノ川」の「香り」にちなんで紀香と命名された。
小学生時代は、当時男児しか入れなかった少年野球チームに特別に入り、3番ファーストだった。
中学・高校時代は阪急電鉄で通学。中学時代はバスケットボール部に所属し、高校時代は落語研究会に所属していた。芸名は「親和亭かつお」だった。
海洋動物が大好きで、小学校の頃の夢はイルカショーのお姉さん。一緒に寝泊りして飼育することに憧れていたという。
ほかにも、高校生のときは世界史が好きで歴史考古学者の助手が夢、歌が好きで小学校のころはピンクレディーになるのが夢だったという。
母親は紀香よりも身長が高く、高校時代には、「オリーブ」と呼ばれていた。その後、ミス和歌山コンテストに出場し、最終選考まで残ったが、厳しかった父親に反対され諦めた。
娘にその望みを託し、「お見合いの箔つけにでもなれば」とミス日本グランプリに紀香に知らせず応募。
その後、通知が来た際、紀香に伝え、最終選考まで残りグランプリを受賞。が、芸能界入りには両親ともに最初は反対であった。
2006年12月10日の結納時に、あまりにも報道陣が取り巻いていたため、タクシーにうつむいて乗車、報道陣に影武者と書かれ、写真を撮られているが、影武者のつもりはなかった。
自著である『藤原主義』によると、芸能界デビュー当初は神戸の実家から新幹線や飛行機で東京などの仕事場に通っていたが、阪神・淡路大震災で知人を亡くして「やり残したことを後悔しながら死ぬのは嫌だ。これからは自分の夢に向かって生きていこう」と決意し、親元から離れて上京することを決意した。
その時、家族会議が行われ、母から「あんたの帰るところはここやで。ダメやと思ったら自分で引き際を決めて帰ってきなさい」と言われ、上京。
父親は最後まで首を縦に振らなかったとインタビューで答えている。が、上京の際、父がトラックに荷物を積んで無言で東京まで運んでくれたという。
大黒摩季とは「のりぞう」「まきぞう」と呼び合う間柄。
ラジオDJパーソナリティである玉川美沙と同年齢で同じ関西人という繋がりで親交があり、彼女の番組『玉川美沙 たまなび』(文化放送)にもゲスト出演した。
ASKAを兄のように慕っており、デビューして間もなく居酒屋でASKAに会い、仕事面で悩んでいた彼女はASKAに相談したところ「必ず売れる」と言われ、その後すぐに主演映画が決まりASKAが舞台挨拶にサプライズで登場した。
「クイズ!紳助くん」の初代アシスタントオーディション参加者の中でも彼女の日本人離れしたスタイルは群を抜いており、会場を覗いた島田紳助に「誰や!ハナテン中古車センターに新車のフェラーリ持ってきたやつは!」と言わしめた。
空腹状態での仕事が苦手。お腹が空きすぎるとなぜか赤ちゃん言葉を発するという。
雰囲気、体型が峰不二子に似ていると(『SRS』の番組内でコスプレしたことがあり、自身も50、60歳になっても「峰不二子」の容姿でいたいと2007年2月16日の『スポーツニッポン』のインタビューで語っていた)。
風水を学問として捉えている。
美容と健康のために、アミノコラーゲンを飲んでいる。
入浴時、湯船にはたっぷり日本酒を注ぐ。シャンプーの前にはたっぷりの塩を頭からかぶる。彼女なりの健康法であるという。
食には気を遣っている。愛用のオリーブオイルはKiyoe(キヨエ)オリーブオイル。
■出演
【テレビドラマ】
・毎度おジャマしまぁす(1995年、TBS)緑山千鶴役
・ひとつ屋根の下2(1997年、フジテレビ)ヨシカワミチコ役
・それが答えだ!(1997年、フジテレビ)小野たみえ役
・ラブジェネレーション(1997年、フジテレビ)高木エリカ役
・ニュースの女(1998年、フジテレビ)星野夏美役
・WITH LOVE(1998年、フジテレビ)今井佳織役
・ハッピーマニア(1998年、フジテレビ)福永ヒロミ役
・あきまへんで!(1998年、TBS)青木あやめ役
・ナオミ(1999年、フジテレビ)初主演・藤堂直海役
・危険な関係(1999年、フジテレビ)ヒロイン・速水有季子役
・金曜日の恋人たちへ(2000年、TBS)主演・鎌倉まどか役
・億万長者と結婚する方法(2000年、日本テレビ)主演・芹沢一夏役
・金曜エンタテイメント「花瀬ちなつの殺人スクープ ~京都・大阪・神戸を結ぶ謎~」(2000年6月30日、フジテレビ)主演・花瀬ちなつ 役
・昔の男(2001年、TBS)主演・原あかり役
・スタアの恋(2001年、フジテレビ)主演・桐島ヒカル子役
・愛と青春の宝塚(2002年、フジテレビ)主演・リュータン(芸名:嶺野白雪/男役)役 (関西弁)
・あなたの人生お運びします!(2003年、TBS)主演・日高(上原)真喜役 (関西弁)
・金曜エンタテイメント「熱き夢の日~2002年ワールドカップを招致した男達~」(フジテレビ)特別主演
・よるドラ「結婚のカタチ」(2004年、NHK、帯ドラマ)主演・相馬有里役
・世にも奇妙な物語 秋の特別編「昨日の君は別の君 明日の私は別の私」(2002年10月3日放送、フジテレビ)主演・山田明子役
・金曜エンタテイメント特別企画「天国へのカレンダー」(2005年、フジテレビ)主演・吉岡由希子役
・大奥~華の乱~(2005年、フジテレビ)鷹司信子役
・DRAMA COMPLEX「59番目のプロポーズ」(2006年、日本テレビ)主演・沢木由美(アルテイシア)役
・祇園囃子(テレビ朝日)千野秀子役
・金曜プレステージ「ひみつな奥さん」(2006年、フジテレビ)主演・蝶子役
・だめんず・うぉ~か~(2006年、テレビ朝日)主演・大泉まりあ役
・火曜ドラマゴールド「美貌のメス 脳神経外科医・津山慶子」(2007年、日本テレビ)主演・津山慶子役
・金曜プレステージ「ひみつな奥さん2 京都・祇園の巻」(2007年、フジテレビ)主演・蝶子役
・おいしいごはん(2007年、テレビ朝日)春日井たえ役
・金曜プレステージ「ひみつな奥さん3」(2008年、フジテレビ)主演・蝶子役
・ツレがうつになりまして。(NHK、2009年5月29日 - 6月12日)主演・早川典子役
・ギネ 産婦人科の女たち(2009年、日本テレビ)主演・柊奈智役
・土曜ドラマ「チャンス」(NHK、2010年8月28日 - 10月2日)主演・藍田沙矢子役
・女と男の熱帯(WOWOW、2013年1月20日 - 6回シリーズ)主演・宮部苑子役
【映画】
・BAD GUY BEACH
・藤原紀香in あやまり屋稼業(1997年 ミュージアム)
・花より男子 - 山野美奈子 役
・CAT'S EYE - 長女・来生泪 役
・GTO - 喜多嶋薫 役
・SPY_N主演 インターポール役
【声の出演(映画)】
・シュレック - フィオナ姫役
・シュレック2 - フィオナ姫役 カンヌ映画祭出席
・シュレック3 - フィオナ姫役
・シュレック フォーエバー - フィオナ姫役
・チャーリーズ・エンジェル フルスロットル - ナタリー・クック(キャメロン・ディアス)役
【舞台】
・OVERSEAS(2003年)
・ドロウジー・シャペロン(2009年) - 主演
・キャバレー(2010年・2012年) - サリー・ボウルズ役 主演
・マルグリット(2011年) - マルグリット役 主演
【音楽番組 】
・音楽ニュース・HO(1995年 - 1996年、テレビ朝日)
・ベストヒット歌謡祭(読売テレビ、毎年11月) - 10年連続司会(1998年 - 2008年)日本の歌番組での女性司会者としては初の快挙。
・FUN(日本テレビ) - MC(今田耕司、松任谷正隆とともに担当)
・恋歌~ラブソングス 紀香とマチャミが贈る愛と別れの名曲ベスト(8月26日・9月2日・9日・16日、日本テレビ) - 司会
・日本レコード大賞(TBS)2009年・2010年 司会
【スポーツ関連番組】
・K-1 GRANDPRIX(フジテレビ) - レギュラーMC
・SRS(フジテレビ) - レギュラーMC、初代格闘ビジュアルクイーン
・2004アテネオリンピック中継(フジテレビ系列) - メインキャスター
【ドキュメンタリー番組 】
・明日のために…今(2008年3月3日、TBS) - ナビゲーター
・NHK環境特別番組「SAVE THE FUTURE」(2008年6月6日-8日、2009年6月6日 - 6月8日、2009年6月20日・21日、2010年10月11日、NHK総合テレビ) - メインパーソナリティー
・川の光 - スズメの母
・地球VOCE(2010年- テレビ東京、テレビ東京系列)司会
・伝説の美女・楊貴妃(2010年11月14日、BS朝日) - ナビゲーター
・パナソニックプレゼンツ 世界遺産スペシャル(2012年、ナショナルジオグラフィックチャンネル) - 日本語版ナレーション(全9作品)
・藤原紀香と辿る〜赤十字とソルフェリーノの戦い(2012年、ナショナルジオグラフィックチャンネル)ナビゲーター
・藤原紀香の"人生を変える旅"南米アマゾン源流を行く 母なる大河と古代文明に挑む(2013年2月9日、BS朝日) - ナビゲーター
【その他のテレビ番組 】
・クイズ!紳助くん(朝日放送) - 初代アシスタント
・SWITCH MUSIC(フジテレビ)
・藤原紀香の1ボトル(関西テレビ)
ゲスト - 大黒摩季、藤本敏史(FUJIWARA)(2006年8月20日)
ゲスト - 虻川美穂子(北陽)、ワッキー(ペナルティ)(2007年1月2日)
・完全独占中継!おめでとう!藤原紀香・陣内智則 愛と爆笑と涙の結婚披露宴(2007年5月30日 日テレ)
・テレビで中国語(2011年3月28日 - 、NHK教育)ナビゲーター
・Japan's Next Beauty(2013年6月- FOXインターナショナル・チャンネル)司会
【CM 】
・ロイヤルパレス大和殿(1994年)
・サンギ アパガード(1997年、諸星和己と共演)
・富士フイルム Fine Pix(1998年 - 2003年)
・カネボウ(1998年 - )
・三菱自動車工業 ファイター(1998年)
・ソフトバンクモバイル(旧・東京デジタルフォン・J-PHONE時代)(1998年 - 2003年)
・大塚ベバレジ ジャワティー(1998年 - 2001年)
・東武百貨店(1998年 - 2001年)
・ブルボン チョコBit(1998年 - 2000年)
・マンパワー・ジャパン(1999年 - )
・三菱自動車工業 タウンボックスワイド(軽自動車版のCMにも出演していた)(1999年)
・日本航空(1999年 - 2003年)
・アプラス(1999年 - 2002年)
・宝酒造 タカラCanチューハイ(1999年 - 2002年)
・ワコール(2000年 - 2001年)
・アルク(2000年 - 2001年)
・佐藤製薬 ストナ(2000年 - )
・三菱電機 霧が峰(2001年 - 2003年)
・ガリバーインターナショナル(2001年 - 2003年)
・アサヒ飲料 十六茶(2002年 - 2003年)
・ホワイトトラッシュチャームズ(2002年 - 2003年 )
・財務省 国債(2002年 - )
・ファーストリテイリング ユニクロジーンズ(2003年 - )
・キリンビバレッジ HOGUSU Supli(2003年 - )
・レオパレス21(2003年 - )
・東芝 Face・DVDレコーダー(2003年 - )
・ソースネクスト PCソフト(2004年 - )
・コカ・コーラ ジョージア(2004年 - 2005年)
・ロート製薬 美活工房
・KINCHO キンチョーリキッド(2007年4月 -、大友康平と共演)
・エステティックミスパリ(2007年4月 - )
・ミスパリエステティックスクール(2007年4月 - )
・月桂冠 月(2007年5月 -、共演:石原良純・宮崎哲弥→ルー大柴・モト冬樹)
・ソヤファーム 大豆計画(2007年6月 - )
・ネクスコ西日本~ETCキャンペーン~(2007年7月 - )
・ツムラ バスクリンカラダプラス(2007年9月 - )
・ホーユーCIELOシエロ ヘアカラーEX~(2007年12月 - )
・ファーストリテイリング ユニクロスティックパンツ&ハイライズジーンズ(2008 - )
・日本赤十字広報特使
・明治製菓アミノコラーゲン(2008年6月 - )、コクがおいしいミルクココア(2008年9月 - )
・ファーストリテイリング ユニクロカラージーンズ(2009年 - )
・ゼスプリ(2010年 - )キウイ
・カネボウ化粧品(2010年 - )Suisai シリーズ
・日清医療食品 食卓便(2012年7月 - )
【ゲームキャラクター 】
・プロジェクト・ミネルヴァ(プレイステーション2用ソフト) - 主人公:アリシアとしてフィーチャー。
【ラジオ】
ラジオ出演は多数あるが、『The Nutty Radio Show 鬼玉』に出演の際、友人でもあるパーソナリティーの玉川美沙に電話で「今日くる?」と言われたため、スタジオのある銀座に行き、出演してしまったということがあった。ちなみに番組の本『マル決本3』にこのエピソードが載っている。
【歌 】
・都市桃花源 - ジャッキー・チェンとデュエットソングを台湾のみでリリース。
・「START YOUR LIFE」「レオパレス」のCMソングを歌っている。
・「マルグリット」の番組宣伝で出演した「新・堂本兄弟」で周囲が驚くべき歌唱力を発揮した。歌は高橋真梨子 の‘FOR YOU...’だった。
【著書】
・ココペリ(KOKOPELLI) -藤原紀香フォトエッセイ集-(2000年1月1日 ワニブックス、ISBN 978-4-847-01320-1)
・藤原主義 -強く美しい人になる61のヒント-(2001年8月20日 幻冬舎文庫、ISBN 978-4-344-00100-8)
・カンダクゥ -笑顔で-(2002年12月31日 日本テレビ放送網、ISBN 978-4-820-39842-4)
・藤原主義(2003年8月5日 幻冬舎文庫、ISBN 978-4-344-40413-7)
・風を感じて(Wish books)-紀香のハワイ日記-(2005年2月28日 幻冬舎文庫、ISBN 978-4-344-00737-6)
・紀香魂-ハッピー・スピリット-(2007年5月30日 幻冬舎、ISBN 978-4-344-01331-5)
・紀香バディ!(2007年8月21日 講談社・ボーチェ編集部、ISBN 978-4-063-53707-9)
・紀香バディ2!~リアル~(2009年12月10日 講談社・ボーチェ編集部、ISBN 978-4-062-15932-6)
・NORIKA WEDDING STYLE 〜自身初のコンピレーションアルバム〜
・N.Perfect body (2012年11月28日 講談社、ISBN 978-4-062-18096-2)
【写真集】
・NORIKA (1999)
・Origin Norika in kenya (2004年2月27日発刊 ワニブックス)
・限定盤大型BOX写真集「Imagine」 Norika in kenya (2004年 ワニブックス)
内容…B4豪華大型写真集&DVD(スペシャル映像+メイキング)&サファリ写真集(本人撮影のメッセージ入りミニ写真集)
・KOKOPELLI(ココペリ)藤原紀香フォトエッセイ集 by 紀香
・N.Perfect body(単行本・写真集 講談社 2012年11月刊行)
【雑誌】
・「JJ」専属モデルとしてデビュー、神戸代表として活躍しながらも、1995年『CanCam』へ移籍し、表紙を初めとして活躍した。
・「MISS』では1年間表紙をつとめる。
・「ジゼル」で「紀香ちゃん☆ねる」というエッセイを担当。