SixTONES(提供写真)

SixTONES、2020年“No.1新人”に Snow ManとW受賞も<第35回日本ゴールドディスク大賞>

2021.03.15 00:00

一般社団法人日本レコード協会は15日、「第35回 日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを発表。「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)をSixTONESが受賞した。


SixTONES「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」を受賞

対象期間中にデビューしたアーティストのうち、CDなどの売上合計が最も多いアーティストに授与する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)。今回は2020年1月22日にデビューしたSixTONESが受賞した。

なお、対象期間中にデビューした邦楽アーティストで、作品・楽曲の正味売上金額およびストリーミング小売換算相当金額合計の上位5組であるベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)は、SixTONEのほか、JO1、Snow Man、NiziU、YOASOBIだった。


受賞コメント

こんな素晴らしい賞を頂き、ありがとうございます!応援してくれているファンの皆さまに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです!2020年は色々な意味で忘れられない年になりました。CDデビューして以来、たくさんの作品をお届けでき、またグループとしても個人としても、沢山の番組や取材に呼んで頂き、多くの方々にSixTONESの事を知って頂くきっかけを作って頂きました。今後もSixTONESをさらに多くの方に知って頂けるよう、そして「SixTONESがいて良かった!」と感じてもらえるような、たくさんのエンターテインメントを届けられるグループを目指して、一層頑張っていきたいと思います!(SixTONES・ジェシー)

SixTONES&Snow Man、同時デビューシングルが「シングル・オブ・ザ・イヤー」受賞

また、「シングル・オブ・ザ・イヤー」はSixTONESSnow Manの同時デビューシングル『Imitation Rain/D.D.』『D.D./Imitation Rain』が受賞。同曲は「ベスト5シングル」を受賞したほか、Snow Manは2ndシングル『KISSIN' MY LIPS/Stories』が「ベスト5シングル」を受賞した。

対象期間中に発売されたシングルの正味売上枚数上位5作品であるベスト5シングル(邦楽)はほか、『カイト』(嵐)、『失恋、ありがとう』(AKB48)、『しあわせの保護色』(乃木坂46)が受賞。

受賞コメント

大変な世の中でありながらも、僕たちのCDを手に取って聴いて頂いたファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございます!戦友でもあり、兄貴的存在として色々と学ばせてくれた先輩でもあるSnow Manと一緒にCDデビューできた事は、僕たちSixTONESにとっても一生の誇りです。そしてデビュー曲『Imitation Rain』を作ってくださった X JAPAN の YOSHIKIさんにも感謝です。『Imitation Rain』は僕たちにとっての宝物であり、人生の最後まで歌い続ける楽曲になると思います!今後も変わらず全力で音楽を届けられるよう、頑張っていきます!(SixTONES・ジェシー)

僕達の第一歩目であるデビュー曲『D.D./Imitation Rain』で光栄な賞をいただけたのは、支えてくださり、いつも応援してくださっている沢山のファンの皆様のお陰です。同時デビューさせていただいたSixTONESとこれからも切磋琢磨しながら、日本のみならず海外の皆様にも楽しんでいただけるパフォーマンスを提供していきたいと思っております。(Snow Man

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は嵐が2年連続7度目

今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、嵐が2年連続7度目の受賞、洋楽部門はクイーンが3年連続4度目の受賞。

「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが3年連続の受賞に加え、「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」など計8冠の受賞となった。

また、今回より市場トレンドを反映するべく、ストリーミング売上をアーティスト賞への集計対象に加算。さらに再生回数上位に授与される「ストリーミング賞」を新設。対象期間に配信開始された楽曲のうち最もストリーミング再生回数の多かった作品に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」では、Official髭男dism『I LOVE…』、The Chainsmokers『Closer (Tokyo Remix)(feat. 新田真剣佑)』、BTS『Dynamite』が記念すべき初受賞作品となった。

日本ゴールドディスク大賞ならびに対象期間について

日本ゴールドディスク大賞は、当協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰しているもの。

本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績」という客観的な指標に基づいており、今回は当該年度(2020 年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞を授与している。

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は対象期間中のCD、音楽ビデオ、音楽配信等の正味売上金額およびストリーミング小売換算相当金額の合計が最も多いアーティストに贈られる賞(邦楽、洋楽各1組)。

ストリーミング再生回数は、GfK Japan(ジーエフケー・インサイト・ジャパン株式会社)の提供データを元に当協会にて再生回数を算出。集計対象の音楽ストリーミングサービスはAmazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、d ミュージック月額コース、Google Play Music、HMVmusic powered by KKBOX、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic、Spotify。(modelpress編集部)

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