マユカ、リマ、ミイヒ、マヤ、リク、ニナ(提供写真)

「Nizi Project」マヤチーム、自信溢れるステージに「完成度高すぎる」と反響 J.Y. Park氏からの評価は?

2020.06.19 10:01

ソニーミュージックとTWICEらを生んだJYPエンターテインメントによるオーディション番組「Nizi Project」(Huluにて配信中)の密着特集が、19日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(毎週月~金あさ8:00~)でオンエア。ファイナルステージでのパフォーマンスの一部が披露された。


「Nizi Project」いよいよ韓国合宿でガールズグループ誕生へ

「Nizi Project」は“虹” のようにメンバーそれぞれの個性が、様々な色を放つようなガールズグループを発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクト。応募条件の1つは日本語での意思疎通ができることで、“日本発”という点も注目を集めている。

『Nizi Project Part 2』に進出した13人の候補生 (提供写真)
『Nizi Project Part 2』に進出した13人の候補生 (提供写真)
各地でのオーディションを勝ち抜いた26人の練習生による東京合宿に密着した「Nizi Project Part 1」を終え、4月24日からは13人の精鋭練習生による韓国合宿の様子を「Nizi Project Part 2」として配信中。この日の「スッキリ」では、2チーム対抗パフォーマンスの一部が公開された。


マヤチーム、自信溢れるパフォーマンスで魅了

ファイナルステージでは、2チーム対抗となり1回戦目はそれぞれのチームのカラーに合わせたオリジナル曲、2回戦目はJ.Y. Park氏が手掛けた楽曲をパフォーマンスすることに。

この日は、1回戦目のマヤリクリマミイヒマユカニナの6人で構成されたマヤチームのパフォーマンスが放送された。6人に与えられた課題曲は「Boom Boom Boom」という楽曲。“Girl Crush”な芯の強さをイメージしたかっこいいナンバーとなっている。

いざ、本番を迎えるとこれまで以上に練習生たちの表現力が覚醒。6人のシンクロしたダンス、マユカリマの完成されたラップ、ミイヒの安定したボーカル力などが光り、自信に満ち溢れたパフォーマンスとなっていた。

J.Y. Park(提供写真)
J.Y. Park(提供写真)
ステージ終了後、J.Y. Park氏は「結論から言うと、チームとして見た時はマヤチームがマコチームより上手。でもそれは当然のこと」と一言。その理由として、マコチームにはキューブを3つ獲得している人が2人しかいないにも関わらず、マコとリオが「A+」に値するほど飛び抜けていたという。しかし、マヤチームについては「A+と思えるメンバーが思い浮かびません」と厳しい指摘。

RIKU(リク) (提供写真)
RIKU(リク) (提供写真)
RIMA(リマ) (提供写真)
RIMA(リマ) (提供写真)
そして、個人の評価については「力を抜いた状態で動作を大きく速くできたのはリマリクだけ」とし、2人を絶賛。特にリクは「驚くほど成長しました」とその成長ぶりを認め、リマについては「ダンスのラインが本当に綺麗です」と評価した。

MAYA(マヤ) (提供写真)
MAYA(マヤ) (提供写真)
NINA(ニナ) (提供写真)
NINA(ニナ) (提供写真)
一方、マヤに対しては「上手くやろうとしすぎている。最初から最後まで体に力が入っていました」とコメント。そして、ニナについては「ダンスに対する自信がないのが問題。自分を表現する余裕がない」としつつも、「大丈夫です。今はもう上手に踊れています」とにっこり。

MIIHI(ミイヒ) (提供写真)
MIIHI(ミイヒ) (提供写真)
MAYUKA(マユカ) (提供写真)
MAYUKA(マユカ) (提供写真)
また、ミイヒについて「1位になってから少しずつ自信を持って実力を発揮することができなくなっています。しかし、自信を持って楽しめればミイヒさんに勝てる人はいません」とし、肩の力を抜いて楽しむことが大切だと伝えた。マユカについては、この日の放送上では特にコメントはなかったが、「Hulu」「虹のかけ橋」オンエアでのJ.Y. Park氏のコメントに注目したい。

最後に、総評として「最下位になったとしても、1位になったとしても忘れなければいけません。最後のステージでは必ず楽しんで思い切りパフォーマンスをしてください」と背中を押した。

放送を見ていた視聴者からは「ハイレベルすぎて感動した…」「ダンス揃っててかっこよかった!」「マヤチームの中毒性半端ない」「完成度高すぎる」といった声が多数寄せられていた。(modelpress編集部)


情報:日本テレビ
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