『Nizi Project Part 2』に進出した13人の候補生 (提供写真)

今からでも間に合う!「Nizi Project」熱狂的ファン急増の理由4つ

2020.06.18 09:00

ソニーミュージックとTWICEらを生んだJYPエンターテインメントによるオーディション番組「Nizi Project」が、26日放送の日本テレビ系「虹のかけ橋」のスペシャル番組「虹のかけ橋 デビューメンバー最速公開スペシャル!」(木曜深夜0時59分~)にて遂にファイナルステージを迎える。ここでは、オンエアのたびにトレンドを席巻し、熱狂的なファンが急増している同番組の魅力に迫る。


「Nizi Project」とは?

「Nizi Project」は“虹” のようにメンバーそれぞれの個性が、様々な色を放つようなガールズグループを発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクト。応募条件の1つは日本語での意思疎通ができることで、“日本発”という点も注目を集めている。

各地でのオーディションを勝ち抜いた26人の練習生による東京合宿に密着した「Nizi Project Part 1」を終え、4月24日からは13人の精鋭練習生による韓国合宿の様子を「Nizi Project Part 2」として配信中。12日に放送された同番組では、練習生のモモカが韓国合宿で初の脱落者となりファンの間で衝撃の声が広がっていた。

練習生たちのデビューを懸けた先の読めない展開が大きな反響を集め、タレントの指原莉乃や歌手のDAIGOなど多数の芸能人も虜に。ここでは、遂に迎えるファイナルステージに備え、同番組のファン急増の理由を4つに絞って考察する。


【1】全員が主役級 個性溢れる練習生が勢揃い

MAKO(マコ) (提供写真)
MAKO(マコ) (提供写真)
「Nizi Project」の魅力といえば、全員が主役級といっても過言ではないほどの個性豊かな練習生が揃っていること。

最年長で、JYPの練習生期間は2年以上というマコは、東京合宿から飛び抜けた実力を見せ、総合評価1位を獲得。韓国合宿でも、驕ることなく努力を続け、仲間を支えるリーダーシップでも高評価を受けている。

RIMA(リマ) (提供写真)
RIMA(リマ) (提供写真)
RIKU(リク) (提供写真)
RIKU(リク) (提供写真)
次に、番組開始当初からラッパー・DJのZeebraとモデルの中林美和の娘で、ラップ・ダンスの実力だけでなく英語・韓国語を使いこなすスペックの高さが話題となっていたリマ。独学でドラムに挑戦したり、限られた時間の中でラップを自作したりと、高みを目指し続ける姿に心を打たれたファンも多いはず。

そして、東京合宿のスター性評価で特技の空手を披露し、可愛らしいルックスからなされるギャップでJ.Y. Park氏を圧倒させたリク。オンエアでのリアクションの良さも度々話題を呼ぶ愛されキャラ。ファイナルステージの予告にて、オープニング曲「Baby I'm a Star」のセンターポジションで登場したことがわかり、ますます注目が集まっている。

【2】苦悩を乗り越え成長する姿に感動

AKARI(アカリ) (提供写真)
AKARI(アカリ) (提供写真)
また、練習生たちが様々な苦悩を乗り越えながら成長していく姿もファンの胸を打つ大きな要因。特に韓国合宿では各ミッションでの個人順位で最下位を2回取ってしまうと脱落という新たなルールも加わり、練習生たちのプレッシャーは相当なものだっただろう。

中でも、長期入院を乗り越え厳選なる東京合宿を通過したアカリは、韓国で初めに行われた個人レベルテストにて1人目の最下位となってしまう。そんな危機的状況でも歌・ダンスともに圧倒的な成長を見せ、次の評価では一気に5位にジャンプアップ。

さらに、留まることのない成長スピードを評価され、現在の暫定順位は自己最高の4位となっている。

YUNA(ユナ (提供写真)
YUNA(ユナ (提供写真)
そして、東京合宿では「エースになれる存在」とその実力を認められていたユナ。しかし、韓国合宿では思うようなパフォーマンスができず、J.Y. Park氏からは期待値が高い故に立て続けに厳しい評価を受けていた。

そんな長い間スランプに陥っていたユナだったが、ミッション3では堂々としたダンス・完璧なラップを披露し、本来の実力が開花。その姿は、多くの視聴者の涙を誘い、一部Twitter上では「#大逆転のユナちゃん」というハッシュタグを添えた歓喜の声も上がっていた。

【3】J.Y. Park氏の名言がとにかく刺さる

J.Y. Park(提供写真)
J.Y. Park(提供写真)
「Nizi Project」を語る上で欠かせないのが、J.Y. Park氏から繰り出される数々の名言。

東京合宿のスター性評価の際には、「皆さんがここで26位になっても、脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません。1位になっても26位になっても同じように特別です。1人1人が特別じゃなかったら生まれて来なかったはずです」と説き、不安に押しつぶされそうな練習生たちの涙を誘った。

また、韓国合宿に来てからもオンエアの度に心に刺さる言葉を残す。韓国に来て初の個人順位発表の際には、トレーナー陣からの練習態度が良くない評価だった練習生たちに向けて、「才能が夢を叶えてくれるのではありません。過程が結果を作って、態度が成果を生むからです」と謙虚に練習に取り組む姿勢が大切だと伝えた。

これらの愛ある言葉の数々に感銘を受ける視聴者も多く、「J.Y. Parkさんの言葉が沁みる…」「一般人の私にも刺さる」といった声が多く寄せられている。

【4】努力からなる“プロ顔負け”のパフォーマンス

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そして、なんと言ってもデビュー前とは思えないプロ顔負けのパフォーマンスも話題に。

もちろん、元々備わったレベルの高さもあるが、練習生たちの努力からなるステージで多くの視聴者に感動を与えてきた。特に韓国合宿からの彼女たちの成長スピードは凄まじく、チームミッションではそれぞれの魅力が覚醒。

マコ、マヤ、リオの3人で構成された“マコチーム”が披露したJ.Y. Park氏の楽曲「Swing Baby」では、あまりの完成度の高さに「練習生のステージだというのを忘れて見ていました」とJ.Y. Park氏も言葉を失っていた。

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また、マヤ、アカリ、ミイヒ、ユナの4人で構成された“マヤチーム”のパフォーマンスにも注目が。4人はTWICEの楽曲「FEEL SPECIAL」を披露することとなり、難易度の高いダンスなどが求められる中、指先まで揃った繊細なダンスとこれまでに培ってきた表現力を発揮し、J.Y. Park氏がうっすらと涙を浮かべる場面も。

そして、オンエア後には曲名の「FEEL SPECIAL」がトレンド入りを果たすなど反響が殺到した。

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いよいよ集大成を迎える「Nizi Project」。果たしてどの練習生が勝ち残り、何人がデビューを掴むことができるのか―――。

そんな、ますます目が離せない「Nizi Project」は、「Part 1」「Part 2」ともにYouTubeで公開中。週末のおうち時間を使って、これまでの放送を総ざらいしてみては?(modelpress編集部)


情報:日本テレビ
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