<親の悩みは尽きない>小学生になると楽になると思っていたのに…いつになったら楽になるの?
2025.11.20 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

目が離せず、四六時中手がかかる乳幼児期を超えると「子育てが少し落ち着いた」と感じるママも多いかもしれません。しかし小学校に入ると、それはそれで別の子育ての悩みや大変なことは増えていくもので……。ママスタコミュニティには「小学生になっても、母親の悩みは尽きませんね」というタイトルで、小学校2年生の娘さんを持つママからこんな投稿がありました。
『赤ちゃんの頃の夜泣きや授乳が終わったと思ったら、今度は宿題を見たり、忘れ物のチェックをしたり、友達関係で落ち込んで帰ってきたり。「小学生になれば少し楽になるかな」と思っていたけど、また違う形で大変さが続くんだなあと実感しています。家事は待ってくれないし、学校の予定も多いし、自分の時間なんてほとんどありませんよね。私はいま在宅で仕事をしているので、通勤時間がない分少し助かっていますが、それでも合間に家事と育児をこなすのは本当に大変です。先月のお給料は13万円ほどで、旦那に気を使わず自分のものを買えるようになり、ちょっとだけ心に余裕が持てました。同じように小学生のお子さんを育てている方、どんなふうにバランスを取っていますか?』
お子さんが小学生になり、以前とは別の形での子育ての大変さを実感している投稿者さん。「小学生になれば少し楽になるかな」と思っていた予想が外れたと綴っていました。在宅ワークをしているものの、心の余裕がなくなったり、自分の時間がなかったりすることから、ママたちに工夫や息抜きの方法について尋ねていました。
小学生なんて子育て真っ最中では?
『小学生になるとお友達関係、人間関係などで悩みますね。親が具体的にどうこう処理できる問題ではなくて頭を抱えてしまう。下の子が幼稚園でワイワイ楽しんでいる様子を見ながら、上の子も幼稚園のときは純粋に幼稚園を楽しんでいたなあと涙が出ることも』
『ええー!? 小学生なんて子育て真っ最中じゃん。「高校生になっても悩みは尽きませんね」なら、まだわかるが』
まずママたちが今回の投稿文で気になったのは、投稿者さんが「小学生になったら子育ても落ち着くかな」と思っていた点です。小学生になると自分のことは自分でできるようになることが増える一方で、お友達との人間関係や学校生活、習い事、勉強、登下校や外出時の安全面など、不安要素も増えていくと感じているママたちがいました。そのため「小学生なんて子育て真っただ中だよ」「まだまだこれから心配事は増えていくよ」といったコメントが寄せられています。また乳幼児期であれば親の介入が必要不可欠でしたが、小学生になるとある程度は見守って、本人に任せるべきタイミングも増えてきます。その見極めやバランスの取り方に頭を悩ませることも出てくるので、小学生の子育てはまた違った意味で大変なもの、という認識があるママたちが多いようでした。
在宅ワークでも自分の時間があるわけではない
『在宅ワークなら余裕でしょみたいな意見があるのはなぜ? 在宅ワークだとしてもフルタイムなら大変だと思うんだけど』
『仕事によるかもしれないけど、在宅ワークなんだから仕事中は家事できないよね。フルタイム8時間、9時から17時まで仕事だとしたら。9時までに子どもの送り出しや家事を全て終える。17時過ぎてから洗濯物を取りこんで夕飯準備みたいなタイムスケジュールかな。実際には15時過ぎに子どもが帰ってきて、宿題や習い事対応するからそこでロスした1〜2時間は夜に残業みたいな形で取り戻すのかな。在宅ワークでもフルタイムをこなした上での家事育児は大変、と言う人もたくさんいると思うよ』
一方で投稿者さんの状況を知ったママからは「在宅ワークで通勤がないのだから、自分の時間はあるでしょ」「家事は待ってくれないと言うけど、ずっと家にいるのだから家事もできるはず」という意見も寄せられていました。しかしこの点については、在宅ワークの大変さを知っているママたちからの反論もありました。通勤時間がないと言っても朝にお子さんを送ってから仕事をし、夕方にはお子さんが帰ってきて夕ご飯の準備などをこなすとなると、在宅ワークと言っても平日のタイムスケジュールはキツキツでしょう。仕事内容によっては、家にいても仕事中に洗濯や掃除などをこなすことは難しいことも。そのため投稿者さんが「自分の時間がない」と嘆くのも共感できるのではないでしょうか。
子どもが何歳になっても親は悩むよ!だからこそ適度な息抜きが必要
『子どもが大人になっても心配するものだよ、親というのは。適度に息抜きよ』
『中学、高校になると部活や受験の悩みも増えるし、塾や遠征の送迎とかも増えるよ。小2でいっぱいいっぱいになっていたら、この先やっていけないよ。家事も手抜きできるところはしていいと思うし、在宅なら上手く時間を使って家事すれば時間に余裕は持てる。社会人になっても、家庭を持っても、ちゃんとやっているかなとその都度違う心配事や不安はついてくる。結局、ずーっと親は子どものことで悩む』
『旦那が休みの日に1人で出かけたりしてみたら?』
今回の投稿では、投稿者さんが求める具体的な息抜き方法や自分時間が持てる工夫についてアドバイスはありませんでした。しかし小学校2年生の子育てと家事、仕事を両立の大変さに嘆き、「自分時間がほしい」という投稿者さんに対しては「また別の大変さがあるよ」というママたちからの意見も少なくありませんでした。そのため今のうちから、自分時間の作り方や息抜き方法を模索しておくといいかもしれませんね。
たとえば在宅ワークの強みを生かしてスキマ時間に家事を終わらせたり、便利家電に頼ったりしてもいいでしょう。また平日にお休みの時間を作って1人でお出かけや趣味を楽しんだり、土日も旦那さんにお子さんをお願いする日を作ったりするのもありですよね。子どもが高校や大学を卒業し、独立して家を出てからも「常に心配や悩みと隣り合わせ」という意見もありました。母親はいつになっても母親であり、これからも子育ては続くからこそ、適度な息抜きが必要なのだと思い知らされた投稿内容でした。
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・善哉あん
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