

<逆効果>小3のわが子、全然勉強をしない。口うるさい自分もイヤ。学習習慣をつけるには?
2025.08.23 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

小学3年生。この時期、学習面で「あれ?」というつまずきを経験するお子さんも少なくないでしょう。テストの点数が伸び悩んだり、宿題になかなか取り組まなかったり……。親としてはつい口うるさく言ってしまいがちですが、そのガミガミのせいでむしろママたち自身が悩んでしまうこともあるかもしれません。
『自分が口うるさい親になってしまっています』
お子さんは小学3年生。宿題やテスト勉強をせず、漢字テストは30点、振り返りテストも50点とあまり振るわない状況です。将来の苦労を減らすためにも「今できることをちゃんとしてほしい」と真剣に伝えているものの、お子さんには響かない様子です。最近では投稿者さん自身でも「口うるさい」と感じてしまっているのだそう。しかも小言を言われている側のお子さんはどこ吹く風と言った状態で、投稿者さんはどうすればお子さんに気持ちが伝わるのかと悩んでいるようです。
わが家も同じ状況です。勉強してくれないよね
『うちの子も一緒。今まで私も無理強いはしてこなくて、でもそれが間違っていたから今こうなったんだと反省しています。最初は強引にでも、勉強する習慣をつけてあげればよかった。小3……今から本腰いれて気持ちを入れ替えたらまだ追いつけるかな?』
『平日は夕方まで仕事でなかなか勉強を見てあげられず、土日は習い事やお出掛け。なかなかまとまった時間をつくれず、本当に環境を整えられなかった親の責任です……』
『うちの子も小3。「大事な話だよ!」って前置きしてもまったく聞いてないし、何も響かないし、次の瞬間には忘れてる……本当に大変だよね。何言ってもやらない』
投稿者さんのお悩みに、ママたちからは共感の声が巻き起こりました。親が一生懸命「勉強しなさい」と伝えても、当のお子さんにはなかなか響かないものです。それどころか親の言葉を「うるさい」と感じて、反発してしまうことも。実際、言葉で叱咤激励しても子どもはそれを右から左へ聞き流してしまう、という経験談も寄せられました。親が「大事なことを言っている」と頭では理解していても、お子さんとしてはその言葉が拒否感につながって、かえって学習へのモチベーションを下げてしまうこともあるでしょう。親子の永遠のテーマなのかもしれませんね……。
勉強を習慣づける手伝いをしてあげよう
『家でも勉強の習慣をつけるほうがいい。まだどうにでもなるだろうし、今からやってみたら? うちの子は高校生だけどやっておけばよかったと思うよ。別に高学歴やガリ勉は求めていないんだけど、机に向かう習慣がないので本当にやらない』
『勉強の習慣づけをしてみたらいいんじゃない? 「5分だけ」とか、「プリント1枚だけ」とかでいいから毎日大体同じ時間(ご飯食べる前とか、食べた後とか)にルーティンにするといいって聞いたことがあるわ』
『親と一緒に楽しく勉強できる方法が効果的だと思う。漢字の勉強なら今いろいろ出てるよね、漫画やクイズ、ゲーム形式とか。とにかくまず興味をもたせることが重要だよ』
ママたちが言う通り、家で学習の習慣を身につけさせることはとても重要でしょう。勉強の時間を毎日のルーティンに組み込むことで、無理なく学習を継続できるようになるかもしれません。また子どもが興味をもてるような漫画やクイズ、ゲーム形式の教材を取り入れることで、勉強を「楽しいもの」と認識させる工夫も有効でしょう。わからないことを叱るのではなく、どこでつまずいているのかを探って一緒に解決する姿勢で接することが、子どもの学習意欲を高めることにつながるのではないでしょうか。
外部に頼ってみるのもアリかも
『私も親にくどくど言われても全然気にしなかった。しつこく言えば言うほど効果は薄れると思う。なので塾に頼っちゃえばいいよ』
『親がどんなにうるさく言っても無駄、もしくは逆効果にすらなったりするよね。塾とか家庭教師とか、他人に任せたほうが学力が伸びることもあるかも』
親の言葉が届きにくい場合や、どうしても忙しくて勉強を見てあげる時間を確保できない場合には、外部の学習サービスを頼るのもひとつの手でしょう。塾や通信教育などを活用することで学習のプロの力を借りたり、周りの子どもたちが頑張る姿を見て刺激を受けたりするのではないでしょうか。学力を伸ばすための強力なツールとして大きな味方になってくれるかもしれません。うまく利用すれば、親が口出ししなくても学習の習慣をつけられそうです。
お子さんの勉強における「つまずき」に悩んでいるママたちは、決して少なくはないはず。親のガミガミは逆効果になることもあるため、言葉だけでなく具体的な行動でサポートしたり、外部のサービスを上手に活用したりすることが重要でしょう。「つまずく」ということは、言い換えれば「伸びしろがある」ということ。大きく成長するための絶好のタイミングともいえます。焦らず着実に学習習慣を身につけさせたいですね。
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・んぎまむ
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