

<モラハラ旦那?>車の運転は禁止、私専用の自動車を買うのもダメ。彼に思いやりがないから?
2025.08.22 22:10
提供:ママスタ☆セレクト

お子さんの送迎や買いものなど、毎日車を運転するママもいるのではないでしょうか。今回のママは、車を使いたいのに、旦那さんの許可が下りないとのこと。
『旦那が自分以外に運転させるのがイヤだからと車を運転させてくれない。もう1台欲しいと言っても却下される。これは思いやりがないからだよね?』
投稿者さんのなかでは、旦那さんが意地悪との認識なのでしょう。ですがママスタコミュニティのママたちの意見を聞いてみると、どうやら一筋縄ではいかない問題のようです。
旦那さんの思いやりは「安全第一」では?もしかして運転が下手?
『私もヘタな人には運転させたくないな。危ないし。だから仕方がないこともある。事故る前の対策が必要』
『もしかして車が高級車とか?』
『投稿者さんの運転が相当危ないのでは? それをハッキリ言わないのは、旦那さんの優しさでは?』
危なっかしい運転をする投稿者さんに、旦那さんが一抹の不安を抱いているからでは? とのコメントが寄せられました。たしかに車は命を預けるもの。もし投稿者さんの運転に旦那さんが不安を感じているのなら、それをストレートに伝えると角が立つ。だからあえて「運転させたくない」という表現で済ませているのかもしれません。だとしたらそれは“思いやり”なのかも? とも思えてきますよね。
保険の問題かも?
『契約者以外が運転して事故を起こしたら、保険が下りるの?』
「保険の問題なのでは?」と疑問の声もありました。車の保険にはいろいろな種類があります。投稿者さんの家の車には、どのような保険が掛けられているのでしょうか。保険契約には、「運転者限定特約」がついていることがあります。条件によっては、家族であっても運転が制限されている場合があるのです。つまり、「思いやりがない」以前に、保険が下りないから投稿者さんを運転させられないというケースも十分考えられます。
運転させない代わりに、旦那が送迎
『うちは私が免許取る段階から旦那に「運転禁止」宣告をされていた。「ひとりで外に出したくない」というモラハラ要素も入っていたと思うけれど。代わりに「どこまでも送迎するから」という約束はずっと守ってくれている。買いものも子どもの送迎も私の用事も全部』
投稿者さんの運転技術に不安があるのか、それとも車好きで愛車を傷つけられたくないと思っているのか、本当の理由は分かりません。でも運転をさせてくれないなら、代替案を出してもいいのかもしれません。「運転させない=行動を制限する」ではなく、旦那さんが「送迎を全面的に引き受ける、サポートする」という姿勢を貫いているのなら、それもまたひとつの方法。とはいえこれが成立するには、旦那さんの協力が絶対条件です。もし送迎もしてくれず、自由な移動手段も与えないなら、それは明らかに不公平です。
車が必要な理由を冷静に伝える
『なぜ車が必要なのか、プレゼンする。却下される理由は何なのか。投稿者さんと旦那さんで落としどころを見つけるしかないと思う』
『「毎日乳児2人を抱えて徒歩30分以上のスーパーに買い出しに行っている」とかなら「思いやり」も関係してくるかもしれない。運転させるのがイヤな理由にもよる』
『子どもの習いごとで週5送迎しなければならないのに、下の子が赤ちゃん……とかなら分からなくもない。車って簡単に買えるものではないから』
お子さんの送迎、通院、仕事や習いごと。具体的に車の運転が必要な理由があるなら、感情論ではなく旦那さんにきちんと伝えてみることも必要でしょう。また旦那さんが反対する理由が「金銭面」なのか、「運転技術」なのか、「ただの独占欲」なのかを分析することも大事なのかもしれません。投稿者さんの感情が強く出てしまい、本当の気持ちを旦那さんに伝えられていない可能性もあります。改めて考えたいのは「思いやりって何だろう?」ということ。「車をもう1台買ってくれない=思いやりがない」とすぐに結論づけるのは少し早いかもしれません。
たとえば、投稿者さんが毎日お子さんの送迎をしているのに、旦那さんはまったく助けてくれない。車も用意してくれない、というのであれば“思いやりがない”と感じるのも理解できます。でも旦那さんが普段から送迎してくれているなど、サポート体制が整っているなら「自分で運転できない」=「不自由」ではないのかもしれません。
「思いやり」か「合理性」かを見極めて
今回のテーマは夫婦間の“移動手段の管理”ではなく、“価値観の違い”の問題なのかもしれません。車が「生活に必要不可欠な道具」と捉えるか、「嗜好品や危険物」として慎重に扱うか。車をどちらとして考えているのかで話しあい方も、落としどころも変わってくるのではないでしょうか。
まずは「なぜ車が必要か」「なぜ運転したいのか」「なぜ旦那さんは反対するのか」を冷静に分析してみる。そこに真の思いやりがあるのか、ただの押しつけや偏見なのか、答えが見えてくるかもしれません。そして投稿者さんの今の不便な状況をしっかりと旦那さんに伝えること。その上で、旦那さんのフォローなのか投稿者さんの運転許可なのか、必要なものを夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・Ponko
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