TEMPESTウンチャン、1番好きなグループ楽曲明かす 日本語レコーディングで参考になった言葉とは【日本デビュー記念インタビューVol.3】
2024.05.19 18:00
views
韓国発グローバルグループTEMPEST(テンペスト)の日本デビューを記念したソロインタビュー連載。Vol.3にはウンチャン(EUN CHAN)が登場。
TEMPESTが日本デビュー
YUE HUA EntertainmentからデビューしたボーイズグループTEMPEST。2022年のデビュー後に数々の新人賞を受賞し、2023年9月に韓国でリリースした「Vroom Vroom」では音楽番組で2冠を獲得した。そして2024年4月10日、JAPAN Debut Mini Album「BANG!」で日本デビュー。同月には東京&大阪でショーケースも開催した。
ウンチャン、思い出に残った「Baddest Behavior」シーンとは
― 改めて日本デビューおめでとうございます!東京・大阪でデビューショーケースも行われましたが、ファンの皆さんの反応を直接感じていかがでしたか?ウンチャン:僕たちのことを応援してくださる方がこんなにたくさん集まっていただけたことがとても嬉しくて幸せで、日本デビューして良かったなと思えた瞬間でした。
― 「Baddest Behavior」「BANG!」のMVもワイルドな雰囲気が出ていて素敵でした。撮影時に印象的だったエピソードをお聞かせください。
ウンチャン:「Baddest Behavior」で雨が降るシーンがあるんですが、雨を降らせて撮影するのは初めてだったので「これはどうなるのかな?」と思ったんです。でも映像として出来上がったのを観ると雨が綺麗に映っていて、すごく素敵で驚きました。
ウンチャン自身がTEMPESTで1番好きな曲
― 「Dangerous」などもともと韓国語で歌っていた楽曲のJapanese ver.も収録されていますが、レコーディングで苦労したポイントはありましたか?ウンチャン:最初は日本語の歌詞ということで感情移入するところに難しさを感じました。でもディレクターの方から「一度ポケットに手を入れてワイルドさを出してみて」「その曲に対する感情を感じてみて」とアドバイスをいただいて。実際にポケットに手を入れてやってみると最初よりも気持ちが入りました。
― 今回の日本デビューアルバムに収録されている曲以外で、最近新たにTEMPESTさんを知った方にオススメしたい1曲を教えてください。
ウンチャン:「LIGHTHOUSE」です。個人的にデビューしてから今まででこの曲が1番好みなんです(笑)。
TEMPEST、嵐カバーは「話し合って決まりました」
― ショーケースに加え、去年の夏には日本でも単独ライブを実施されていましたが、どうでしたか?ウンチャン:僕たちが何をしても、僕たちが恥ずかしくないようにしっかりと反応して盛り上げてくださってとてもありがたいです。
― 単独ライブでは日本アーティストのカバーも話題になり、特にダンスまで披露された嵐さんの「Love so sweet」「Happiness」がすごく印象的でしたが、もともと知っていた楽曲でしたか?
ウンチャン:実はコンサートの準備をしている時に僕は初めて聴いたんですけど、その時にとても素敵な曲だなと思って。コンサートが終わってからもたまに聴いています。
― 嵐さんをカバーするというのはどなたのアイデアだったのでしょうか?
ウンチャン:最初は事務所の方から提案してもらったんですが、そこからメンバーと話し合って決まりました。特にヒョンソプさんは日本の文化や日本の曲をたくさん知っているので、ヒョンソプさんを中心に、お互いに意見を集めて決めました。
― 今後カバーしてみたい日本の楽曲や、よく聴いている日本アーティストの楽曲はありますか?
ウンチャン:嵐さんのほかの曲も素敵なものばかりなので、カバーしてみたいですね。
ウンチャン、デビュー曲で迎えたターニングポイント
― デビューから2年が経ちましたが、ここまでで1番印象が変わったメンバーを教えてください。ウンチャン:僕が思うに第一印象と今の印象は全く一緒です(笑)。
― そうなんですね(笑)。ちなみに、先にお話を聞いたLEWさんとテレさんはウンチャンさんを選んでいました。
ウンチャン:え、僕ですか!?
― 見た目が可愛らしい感じからシャープで男らしい感じに変わったと。
ウンチャン:あ~(笑)。(納得の表情を浮かべながら)
― これまでを振り返って、グループやご自身のターニングポイントとなった出来事を教えてください。
ウンチャン:デビューして最初の「Bad News」のMVを撮影した時です。個人シーンを撮影する時、全てが初めてでカメラにも慣れていなかったのですごく恥ずかしくてどうすればいいかわからなかったんです。でも監督さんたちが「もっとこうしてもいいんだよ」「もっと周りに聞いていいんだよ」と言ってくれて、そこから「そっか、そうすればいいんだ」と思って改善していけました。なのでそこがもっと成長できるターニングポイントになったんじゃないかなと思います。
ウンチャンの悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者には今、壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな方々に向けて、ウンチャンさんの“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。ウンチャン:僕は壁にぶつかっているなと感じた時はとりあえずたくさん寝ます(笑)。あとは映画を観たり、曲を聴いたりして気分転換することが多いです。
ウンチャンの夢を叶える秘訣
― 最後にウンチャンさんの“夢を叶える秘訣”を教えてください。ウンチャン:「失敗は経験、成功は機会」。失敗は経験で、機会があれば成功できるんだということを念頭に置いて生きていれば、少し耐えながら努力することによって、いつか叶えられる瞬間があるんじゃないかなと思っています。
― 「失敗は経験、成功は機会」というのはご自身で考えた言葉ですか?
ウンチャン:いや、僕ではなくてどこかで見かけたものです(笑)。
― そこから心に残っていた言葉なんですね。貴重なお話をありがとうございました。
@modelpress TEMPESTの皆さんの決め顔チャレンジ😎✨#モデルプレスTEMPEST連載 もCheckしてね✏️ #モデルプレス決め顔チャレンジ#TEMPEST#テンペスト#템페스트#BANG
♬ オリジナル楽曲 - モデルプレス(公式) - モデルプレス(公式)
ウンチャン(EUN CHAN)プロフィール
生年月日:2001年2月27日身長:187.5cm
ポジション:ボーカル
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
TEMPESTテレ、嵐のライブ映像から刺激「勉強になった」ターニングポイントとなった“2つの出来事”【日本デビュー記念インタビューVol.2】モデルプレス
-
TEMPESTリーダーLEW、単独ツアー経て気持ちに変化 日本語ラップの苦労も克服【日本デビュー記念インタビューVol.1】モデルプレス
-
K-POPグループTEMPEST(テンペスト)インタビュー連載スタート 素顔に迫るモデルプレス
-
K-POPグループTEMPEST、日本デビュー曲を初披露 メンバー同士のタレコミ&衝撃スクープ写真も<日本ショーケースレポート>モデルプレス
-
K-POPグループTEMPEST、4月に日本デビュー決定 日本ファンクラブも開設<リーダーLEWコメント>モデルプレス
-
TEMPEST、サプライズで日本デビュー発表 初披露楽曲も<Kstyle PARTY>モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
ISSEI、不安・挫折との向き合い方「TOBE」所属は滝沢社長からの言葉が後押しに「とにかく前を向き続けて進んでいく」<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
-
Snow Man目黒蓮&M!LK佐野勇斗、個人活動の根源に共通点 信頼と共感が育んだバディの絆とは【劇場版「トリリオンゲーム」インタビュー】モデルプレス
-
中島健人、miletの歌唱シーンで涙止まらず「感情が引き出されたことがこの映画の答え」2人を導いた“運命的な出来事”とは【「知らないカノジョ」インタビュー】モデルプレス
-
山本千尋、35センチ断髪で役作り・表現でも工夫 山崎賢人&浜辺美波ら共演者との秘話も明かす【「アンダーニンジャ」インタビュー】モデルプレス
-
吉柳咲良「御上先生」圧倒された共演者とは「無意識に負けた気持ちになる」切磋琢磨の撮影秘話明かす【インタビュー】モデルプレス
-
比嘉愛未、岩田剛典は「パーフェクト人間」互いに助けられた瞬間・リスペクト語る【「フォレスト」インタビュー】モデルプレス
-
高橋ひかる、初の医師役で感じた悔しさ 芳根京子ら“同期”は「高め合える仲間」【「まどか26歳、研修医やってます!」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】新ガールズグループ・moxymill誕生!オーディション番組「SEVEN COLORS」発の6人にデビューの心境を直撃「これがスタートだなって」「信じられない気持ち」株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ
-
鉄拳、大河「べらぼう」での浮世絵は自ら描く 1ヶ月間1日4時間特訓「老眼で視点が合わなくなった」【インタビュー後編】モデルプレス