フジ佐久間みなみアナ、週3ジム・むくみ対策で徹底ボディメイク 肌荒れ悩み改善の理由明かす【1stフォトブック「みなみから」インタビュー前編】
2024.05.20 17:00
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<佐久間みなみアナ1stフォトブック「みなみから」インタビュー前編>
フジテレビの佐久間みなみ(さくま・みなみ/26)アナウンサーが、5月22日に1stフォトブック「みなみから」を発売する。本作で佐久間アナはスラリと伸びた脚が際立つ海辺でのカットや腹筋を見せたトレーニング姿など、美しい肌やスタイルを存分に発揮している。インタビュー前編では、多い時には週に3回パーソナルジムに通っているという佐久間アナのボディメイクの秘訣や、本作でのお気に入りのカットについて詳しく語ってもらった。
佐久間みなみアナ1stフォトブック「みなみから」
2024年春より、新たなスポーツニュース番組としてスタートした『すぽると!』(毎週土曜24時35分~25時15分/毎週日曜23時15分~24時30分)のMCを務め、フジテレビ系『パリ2024オリンピック』中継キャスター就任が決定している佐久間アナの初めてのフォトブック。撮影は、佐久間アナの名前の由来にもなっている自然豊かな南の島で実施。広大な草原での開放的ショットや、ビーチやプールで水と戯れる様子、ベッドルームでくつろぐ部屋着姿など、普段テレビでは見せない“素の佐久間みなみ”が盛りだくさんとなっている。佐久間みなみアナ、ヘアメイクで印象ガラリ
― 本作は南の島でのロケでしたが、印象的なシーンはありましたか?佐久間アナ:ギターを持って海辺で撮影したのですが、あのような場所でギターを持って撮影していただけることはなかなかないと思うので、貴重な経験になりました。「ギターと海の組み合わせってこんなに合うんだ」と驚きましたし、プライベートでも海で歌ってみたいなと思ったくらいです。南の島では、やっぱりどこで撮影しても自然がとても綺麗で。日が沈みかけているこの夕日のシーンも、綺麗でどこか懐かしさを感じてとても好きです。
― ヘアメイクや衣装もとても素敵でしたが、普段との違いなどご自身で振り返ってみていかがですか?
佐久間アナ:南の島では、ナチュラルメイクよりもナチュラルで、ほとんどファンデーションを塗らずに薄いメイクで撮影しました。個人的には「大丈夫かな?」と不安に思っていましたが、撮ってくださるカメラマンの方やメイクさんのお力で「逆にこんな表情が見られるんだ」という新しい発見になりました。ヘアスタイルに関しても、ずっと下ろしていることが多いのですが、今回は全部アップのスタイルやハーフアップなど新しい髪型に挑戦できたので、とても楽しくてワクワクしましたし、自分が普段は隠してる部分をあえて隠さず全部もう出し切ったので、不思議な気分でした。ここぞとばかりにメイクを勉強しようと思ったのですが、いざ自分でやってみるとあまり上手くいかないですね…。すぐに諦めてしまいました(笑)。そういったナチュラルな部分もあれば、しっかりとメイクをしていただいたシーンもあるので、 変化も楽しんで見ていただけたらと思います。
佐久間みなみアナ、週3でジム通い 理想のスタイルとは
― 今回のフォトブックでは、美しい脚やトレーニングでのウエストラインなど肌を見せているカットも多いですが、ボディメイクでこだわったことはありますか?佐久間アナ:正直このフォトブックに向けて特別に何かを始めたということはないのですが、日頃からパーソナルジムに通っているので、その頻度を少し増やしたり、自宅でも自重トレーニング(自分自身の体重を負荷にして行うトレーニング)の強度を少し上げたりとほんの少し意識はしていました。
― 週3でパーソナルジムに通っていると伺いました。ジムと自宅、それぞれ重点的に行っているトレーニングはありますか?
佐久間アナ:パーソナルジムでは基本筋力トレーニングで、ダンベルを持って背中やお尻を鍛えています。家にいる時はストレッチがメインで、たまに走ったりもしています。私の場合、長時間よりも少しずつでも毎日続ける方が向いているので、そんなに長い時間はやっていないです。
― 日頃からトレーニングをされていて「こういうスタイルにしたい」「こういう見た目にしたい」といった理想や目標はありますか?
佐久間アナ:ピンポイントになってしまいますが、ノースリーブを着た時に肩と腕の筋肉がついていてその間が引き締まっている、ひょうたんみたいな形になる腕が好きです。いつかそのような形にしたいと思いながらも、あまり腕の筋トレが好きではないので、できてはいないです…。
― それこそ、本作の表紙のカットはノースリーブで腕を大胆に見せたカットになっていますよね。
佐久間アナ:もう少しキュッとなったらより良かったのですが…。脚も動いた時に鍛えていることが分かるような、筋が綺麗に通っている引き締まった形を目指しています。
佐久間みなみアナ、食事・マッサージにも注力
― 他にもスタイルを維持するために、食事面などで意識していることがあれば教えてください。佐久間アナ:パーソナルトレーナーさんに言われている低脂質・高タンパクの食事をより一層意識しました。顔がむくみやすい体質なので塩分も抑えていて、前日は特に意識していました。また、むくみ対策の1つとして、普段から夏でも必ず湯船には浸かるようにしていて、疲れも取れますしストレス発散にもなっています。それ以外は、好きなことをして食べたいものを食べた方がストレスもなく体にもいいと思うので、今はそこまでこだわっていないかもしれないです。
― ナチュラルメイクでお肌の綺麗さも際立っていましたが、普段からスキンケアやマッサージなどで心がけていることはありますか?
佐久間アナ:湯船に浸かると汗もかいて代謝が良くなるのか、肌もそこまで荒れなくなりました。また、元々すごく荒れていたタイプではないのですが、タンパク質を摂ることを意識し始めたところ、肌荒れに悩まなくなり、髪の毛も少し艶が出るようになったのかなと思います。あとは、寝る前にはどれだけ疲れていても筋膜ローラーで体をほぐしてから寝ています。気持ちいいから使っているというのもあるのですが、これをやっておかないと翌日に疲れもむくみも持ち越されてしまうので、朝晩欠かさず意識しています。私の相棒です(笑)。
佐久間みなみアナ、3枚のお気に入りカット徹底解説
― 本作の中でお気に入りカットが3枚あるとお伺いしました。それぞれの魅力をご紹介いただけますか?佐久間アナ:1番のお気に入りは空港のカットです。アメリカに4年間住んでいた時によく空港を訪れたり、スポーツを担当し始めてから、海外や国内での取材で飛行機を使ったりと、空港に行く機会が多いのでとても好きな場所です。よく行くからという理由もありますが、空港という場所は抱き合って喜んでいる人もいれば別れの場所でもあって、様々な人が集まっていると感じます。そういった方々を見て、自分の中で「これからどんな道を歩んでいくのかな」と考えて、様々な人の感情に触れられる場所なので好きなんです。今回のフォトブックが決まり、1番最初に「空港では絶対撮りたい」と思い浮かびました。また、自分の名前「みなみ」の南口の前で撮らせていただいたことも嬉しかったですし、なかなかこういったドレス姿で空港に行くことがないと思うのでそのギャップも新鮮でしたし、意味のある1枚になったのではないでしょうか。
2つ目としては新体操の写真を選びました。新体操は6年間習っていたのですが、そこまで長い期間1つのことに集中して取り組み続けられた経験はあまりなくて。その中でもリボンは習っていた時も好きでよく練習していたものの1つでした。この黒の衣装にリボンの色味が映えますし、表情も含めて1番自分らしさが出ているのではないかと思い、気に入っています。このカットは、顔は涼しげにしつつもこの姿勢を保つのにはかなりの筋肉と柔軟性が必要なので、撮影するのにとても苦労しましたし、久しぶりにここまで動いたので、次の日しっかり筋肉痛になりました(笑)。最初私は、母に毎日泣きながら新体操に連れて行かれていましたが、色んな技を学んでいくうちに「新体操って楽しい!」と徐々に思い始めて続けられたので、そういったストーリーを知った上で見ていただきたいという意味も込めて選びました。母も「習わせておいてよかったでしょう」と言って喜ぶと思います(笑)。
最後に紹介するのは『すぽると!』の本番直前にすり合わせをしている時のカットです。自分ではオンエアに映っている部分を見返していますが、本番直前の表情はあまり見ないですし、実際にこういったやり取りを残していただけることはなかなかないので、お気に入りの3枚の中にどうしても入れたかった1枚です。このカットは初回のオンエア前で、榎並さん(榎並大二郎アナウンサー)もスポーツ番組を初めて担当されるので、自分がちゃんと引っ張っていく存在にならなければいけないという不安の中で真剣な表情をしていて、自分の中で覚悟を決めて臨んでいたのだと思える写真でした。初回なので多くの方が見ていらっしゃるだろうというプレッシャーもあり「自分が今まで積み重ねてきたものを信じてやっていくしかない」「結果がどうであれ自分は全力を尽くしたと思えるような初回にしたい」と開き直って臨んでいたのではないかと振り返って思います。
インタビュー後編では、夏に控えるパリオリンピックに向け不安を抱えている現在の心境や、佐久間アナ自身が考える“弱い部分”との向き合い方について語ってくれた。(modelpress編集部)
佐久間みなみ(さくま・みなみ)アナプロフィール
生年月日:1997年11月18日出身地:愛知県
出身校:上智大学国際教養学部
入社年:2020年
担当番組:すぽると!、αすぽると!、全力!脱力タイムズ、ジャンクSPORTS
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