光宗薫が目指す場所とは?“念願の仕事”と“密かな願望” モデルプレスインタビュー
2015.03.24 11:09
views
マルチな分野で活躍する光宗薫(21)が、モデルプレスのインタビューに応じた。女優業はもちろん、ボールペン画による個展を開くなど芸術面でも才能を発揮する彼女のデビューのきっかけは、2011年「神戸コレクションモデルオーディション」でグランプリを獲得したこと。その経緯が物語るように、今回のインタビューでは「モデルが第一志望だった」と明かした光宗。そんな彼女が目指す場所とは…?
「モデルが第一志望」光宗薫が目指す場所
― 昨年10月には雑誌「Oggi」で本格的にモデル活動をスタートさせた光宗さんですが、ファッション誌への出演は念願のお仕事だったとか?光宗薫:そうですね、今後モデル業をやっていきたいっていう気持ちが大きいので、そういうお仕事が増えることはとても嬉しいです。元々モデルが第一志望だったっていうのもあるので、やっていて楽しいなって感じることも多いですね。
― 9月には映画「ピースオブケイク」の公開も控えているなど女優業にも積極的にチャレンジされていますが、今後についてはどちらかに比重を置いていくんでしょうか?
光宗:モデルを第一にしつつも、女優業やほかにも色々やってきたいって思っています。どちらもまだまだなんですが、お話をいただけることが嬉しいですし、毎回毎回色々な発見があるので、これからも続けていきたいなと。
― 絵など芸術面でも、ご活躍されていますがそちらについては…。
光宗:絵に関しては、完全に趣味(笑)。なので、マイペースに描いていくつもりです。もちろん、今も描いています!
“光宗薫”になるには?ヘア&メイクのポイントを伝授
― そうなんですね、そちらも楽しみです!話は変わって、光宗さんといえばショートカットがすっかり定着していますが、“光宗ヘア”のポイントは?光宗:飽き性なので「こういう髪型にしたいな~」って願望はいつもあるんですけど、ずっとショートカットなんですよね。最近は、黒髪に近い色にしているんですけど、落ち着いた色が気に入っています。
― 最近ヘアカットされたとTwitterで拝見しました。
光宗:今回は、今までにない前下りなカットラインにしてみたのですが、そこがポイントです!今年は、少しづつ女性らしさを出したいなと思っているんです。
― なるほど。より“光宗薫”に近づくために、メイクでこだわっている点を教えて下さい!
光宗:メイクでは、アイライン、マスカラ、アイシャドウ全部を目尻中心につけています。自分の目の形を考えて、目頭にはあえて何もしないですね。
夢を叶える秘訣とメッセージ
― では、最後になりますが、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」とメッセージをお願いします。光宗:これからモデル、女優としてがんばっていきたいという気持ちがすごくあるので、今年は去年よりも活躍できるように応援していただけたらと思います。夢を叶えるためには具体的な計画を立てることが大切だと思っているし、私自身それを実行してきました。なので、みなさんも夢に向かって進んでいってください!また、徐々に女性らしくなっていきたいなって密かに思っているので、そこも見守っていただけると嬉しいです!
― ありがとうございました。
インタビューは、ガールズファッションショー「東京ランウェイ 2015 SPRING/SUMMER」のバックステージで実施。「出演するのは4年目になるんですけど、緊張感は全然なくならない!」と語った彼女だが、ステージでは豊かな表現力とクールなオーラで集まった約1万9000人の観客から大きな歓声を浴びていた。アクティブな雰囲気が魅力の光宗がモデルとして、そして女優としてどのような花を咲かせるのか、今後のさらなる活躍から目が離せない。(modelpress編集部)
■光宗薫プロフィール
生年月日:1993年4月26日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:168 cm
2011年3月に、神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞。2011年12月8日にAKB48劇場で開催された「AKB48 6周年記念公演」でAKB48の13期生としてデビューし、2012年10月までメンバーとして活動を続けた。体調不良のため一時活動を休止するが、2013年9月上映の「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL」で女優業を再開。2014年3月2日に行われた「神戸コレクション2014SPRING/SUMMER」で3年ぶりにファッションショーのランウェイに登場した。
現在は雑誌「Oggi」やファッションショーを中心にモデル活動を行っているほか、2015年9月には2年ぶりに「ピース オブ ケイク」で映画出演。このほかオリジナルキャラクター“はげたん”をモチーフにした、LINEスタンプを制作(LINEストアにて3月20より販売)するなど多岐に渡る才能を発揮している。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
超特急シューヤ&マサヒロ「Mステ」初出演報告時に感じた“1桁号車”の静かな想い 本番に向けての会話明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
BMSG新星STARGLOW・RUI(ルイ)常に前を向けるのは「ただの厨二病」その言葉の真意には自分と向き合った過去・努力があった【連載Vol.1】モデルプレス -
吉沢亮、朝ドラ「ばけばけ」で大河「青天を衝け」渋沢栄一役の経験生きる「時代の変化を心から楽しめる人物だった」【インタビュー後編】モデルプレス -
吉沢亮、朝ドラ「ばけばけ」英語セリフが「難しくて絶望しております(笑)」“秀才教師”錦織さんの役作り【インタビュー前編】モデルプレス -
BMSG新星STARGLOW(スターグロウ)インタビュー連載スタート「THE LAST PIECE」から誕生の5人組モデルプレス -
【當真あみ&齋藤潤の10問15答】映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」、ドラマ「ちはやふるーめぐりー」立て続けに共演モデルプレス -
令和版“奇跡の1枚”の裏側 中川心が語る拡散の捻じれと本音、アイドル再挑戦への想いも【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
AmBitious真弓孟之、“長尾謙杜は天才” 映画初挑戦で語った信念「初心を絶対に忘れたらあかん」【「恋に至る病」インタビュー】モデルプレス -
【与田祐希の15問15答】ガルアワ舞台裏で乃木坂46後輩と交流、ドラマ「死ぬまでバズってろ!!」が話題モデルプレス













