「モデルプレスベストドラマアワード」プロデュース部門1位を受賞した佐藤健(C)モデルプレス

佐藤健「グラスハート」TENBLANK再結成の可能性に言及「しばらく負けない」伝説ファンミ語る【「モデルプレス ベストドラマアワード」プロデュース部門1位インタビュー】

2026.04.18 17:00

Netflixシリーズ「グラスハート」で主演兼共同エグゼクティブプロデューサーを務めた俳優の佐藤健(さとう・たける/37)が、「モデルプレス ベストドラマアワード」でプロデュース部門1位を受賞。エグゼクティブプロデューサーの岡野真紀子氏、プロデューサーのアベゴウ氏、ラインプロデューサーの櫻井紘史氏とともに授賞式に登壇した。舞台裏では、劇中に登場する4人組バンド・TENBLANK(テンブランク)のエピソードや、本作を通して感じたことなどを語った。

佐藤健、TENBLANK再結成の可能性に言及 1番の思い出はファンミ「しばらく負けないんじゃないかな」

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
― プロデュース部門1位、受賞おめでとうございます。授賞式を終えての感想をお聞かせください。

佐藤:ありがとうございます。久々にみんなで集まることができて嬉しかったです。撮影中は毎日のように一緒にいたので、こうしてまた会えるのはやっぱりいいですね。

― TENBLANKのメンバーの皆さんとは、最近も連絡を取っていますか?

佐藤:年末に志尊淳と会いました。たまに連絡は取っていて、志尊から「これどう思う?」みたいな相談をもらうこともありますね。今年に入ってからはまだ会えていないかもしれません。

― TENBLANKのファンミーティングのBlu-ray(完全受注生産限定販売)が皆さんの手元に届いていると思いますが、それでTENBLANKの活動は一区切りとなるのでしょうか?再結成の可能性は?

佐藤:今のところ予定はないですね。何も考えていないです(笑)。

― ファンミーティングで「PLAY OUT LOUD」を楽しみにしていたファンも多かったと思いますが、披露されなかった理由は?

佐藤:「PLAY OUT LOUD」を歌うという案も、2秒くらいは出たんですけどね(笑)。キーが高くて難しいので却下しました(笑)。

― (笑)。再結成した際には、ぜひ期待しています。

佐藤:その時が来たら…善処します(笑)。

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
― プロモーション活動も含めて非常にエンタメ性の高い作品でしたが、今振り返って特に印象に残っていることは?

佐藤:やっぱりTENBLANKのみんなとやったファンミーティングですね。あれは集大成だったと思いますし、今思い返しても「すごいことをやったな」と感じます。

俳優がファンミーティングをやること自体は珍しくない時代ですし、僕自身も20歳くらいからやってきましたが、その中でも「しばらく負けないんじゃないかな」と思えるくらいのものができたと思っています。あの4人だったからこそ実現できたものですし、簡単にできることではないので、すごく印象に残っています。

― ONE OK ROCKのライブにサプライズ登場したことも話題になりました。

佐藤:あれも印象深いですね。みんなで出演できたのは、本当に特別な思い出の一つです。

― 佐藤さんのYouTubeでも「グラスハート」へのこだわりが伝わってきますが、今後も関連動画の配信はありますか?

佐藤:ありがとうございます。たくさん撮っているので、もう少し続くと思います。

佐藤健「グラスハート」で得たもの「理解が深まり、視野が広がった」

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
― 本作を通して、ご自身の価値観に変化はありましたか?

佐藤:価値観が大きく変わったというよりは、いろんなことへの理解が深まって、視野が広がった感覚のほうが強いですね。

「とにかく面白い作品を作りたい」という気持ちはずっと変わっていませんし、主演だからとかプロデューサーだからとか、立場による違いもあまりなくて。純粋に「いいものを作りたい」という思いで動いているのはずっと同じです。

ただ、それを実現するための方法や考え方については、今回でかなり理解が深まりました。数年かけてここまで作り込む経験はなかなかできないので、本当に貴重でしたね。今後も自分主導で企画して、作品を作り続けていきたいと思っています。

佐藤健「自分に自信を持つことが一番強い」

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
― 繊細な心を描いた本作にちなみ、SNS時代に心を強く保つために大切なことは?

佐藤:一番は、自分に自信を持つことだと思います。自信があれば、周りに何を言われても揺らがないので。その自信を持つきっかけとして、「こんなに素敵な人たちが自分を認めてくれている」とか、「こんなに自分のことを愛してくれている」と感じることはすごく大きいと思います。

なかなか簡単なことではないですが、それがないと不安や辛さから抜け出すのは難しいのかなとも思いますね。

― 素敵なお話をありがとうございました。

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
主演とプロデューサーという重責を担いながらも、「純粋にいいものを作りたい」という佐藤の情熱が見事に結実した「グラスハート」。TENBLANKのメンバーやスタッフとの強い絆、そしてファンへの深い愛情が、本作を前例のないエンタメへと昇華させた。

「自分に自信を持つこと」の大切さを語るその言葉には、彼自身が周囲からの愛を力に変えてきた歩みがにじむ。視野を広げながら進化を続ける佐藤が、次にどんな景色を見せてくれるのか——。今後の挑戦への期待が、ますます高まる時間となった。

INTERVIEW PHOTO:加藤千雅

Netflixシリーズ「グラスハート」

「モデルプレスベストドラマアワード」プロデュース部門1位を受賞した「グラスハート」チーム/櫻井紘史氏、佐藤健、岡野真紀子氏、アベゴウ氏(C)モデルプレス
「モデルプレスベストドラマアワード」プロデュース部門1位を受賞した「グラスハート」チーム/櫻井紘史氏、佐藤健、岡野真紀子氏、アベゴウ氏(C)モデルプレス
1993年から書き継がれ、不朽の名作として知られる若木未生氏のライフワークを映像化。ピュアでエモーショナルな青春音楽ラブストーリーとして、世界190以上の国と地域で注目を集めた。主演の佐藤自らが企画し、孤高の天才音楽家・藤谷直季を演じている。

「モデルプレス ベストドラマアワード」

(前列左から)岡野真紀子氏、佐藤健、竹内涼真、芳根京子、本田響矢、塚原あゆ子監督(後列左から)荒井俊雄氏、櫻井紘史氏、アベゴウ氏、宋ハナ氏、小林杏奈氏、寺田御子氏、井上穂乃香氏、倉地雄大氏(C)モデルプレス
(前列左から)岡野真紀子氏、佐藤健、竹内涼真、芳根京子、本田響矢、塚原あゆ子監督(後列左から)荒井俊雄氏、櫻井紘史氏、アベゴウ氏、宋ハナ氏、小林杏奈氏、寺田御子氏、井上穂乃香氏、倉地雄大氏(C)モデルプレス
女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」は、これまで培ってきた読者参加型企画「モデルプレスランキング」の熱量とノウハウを結集させ、ドラマ界の新たな指標となる「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。本アワードは、地上波テレビのみならず、配信、さらには急速に拡大するショートドラマまで、全プラットフォームを横断して年間の「ベストドラマ」を決定する、他に類を見ない試みである。(modelpress編集部)

佐藤健(さとう・たける)プロフィール

1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。2006年に俳優デビューし、以降、「ROOKIES」「るろうに剣心」シリーズ、「天皇の料理番」「恋はつづくよどこまでも」「義母と娘のブルース」など数々の話題作に出演。繊細な感情表現と確かな演技力で、幅広い世代から支持を集めている。近年の代表作は、Netflixドラマ「First Love 初恋」、映画「はたらく細胞」、Amazon Originalドラマ「私の夫と結婚して」など。
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