佐藤健&宮崎優「グラスハート」キスシーン裏話明かす「佐藤さんの無茶ぶり」
2025.08.15 23:07
views
Netflixシリーズ「グラスハート」(世界独占配信中)のスペシャルイベント「グラスハート体感上映会」が15日、都内にて開催され、佐藤健と宮崎優(※「崎」は正式には「たつさき」)が登壇。キスシーンの裏話を明かした。<※ネタバレあり>
佐藤健&宮崎優「グラスハート」キスシーン裏話明かす
トークでは9話のキスシーンについて聞かれ、宮崎が「佐藤さんの無茶ぶりがあって前半に撮ったんですよね」と告白。1月にクランクインして8ヶ月間の撮影だったというが、佐藤は「どうしても寒い時期に撮りたかったんです。それまでは割と1話、2話と撮っていたんですけど、いきなり9話にいったんですよね」と季節にこだわりがあったという。「それは俺の無茶ぶりじゃない(笑)」と否定するも、宮崎からは「プロデューサーさんに聞いたら佐藤さんが『どうしても寒い環境で撮りたいから』って。ってことは佐藤さんがぶち込んだ(笑)」とタレコミが。佐藤は「寒さって画(え)に映るんですよ。ほっぺたあかくしてはーはーしてたのが日本の冬にしか撮れない画」とプロデューサー視点で説明していた。
宮崎は走るシーンに苦労したそうで、「一番感情が高まるシーンだったので、何回も撮り直して走っているところをたくさん撮りました」と振り返った。
また、佐藤は宮崎のシーンについて、10話のライブシーンのドラムソロについて言及。「ウルトラかっこいいドラムソロがあって大好きなんですけど、1テイクだけシャツがはだけているのが最高なんです。そのカットは絶対使いたくて」と羽織っているシャツから肩が見えるカットは1テイクしか撮れなかったといい、「厳密に言うと繋がっていないんですけど、どうしても俺はあれを使いたかったから繋がりよりも勢いを優先させました」と話すと、宮崎も「ありがとうございます。かっこよくなってました」と感謝していた。
イベントではまず9話を上映後、佐藤と宮崎が登場し、トーク。さらに2人とともに最終話である10話の応援上映を実施し、ライブシーンでは観客が総立ちになってサイリウムを振って合唱する場面も。劇中さながらにバンドメンバーの名前を呼んで声援を送る観客もいた。
Netflixシリーズ「グラスハート」
1993年から現在まで書き継がれてきた、若木未生の不朽の名作「グラスハート」(幻冬舎コミックス刊)を映像化した本作は、これ以上ないくらいピュアで、最高にエモーショナルな青春音楽ラブストーリー。主演の佐藤自身が映像化を念願し、自ら企画した渾身の一作で、佐藤は共同エグゼクティブプロデューサーも務めている。劇中に登場するロックバンド・TENBLANK(テンブランク)は、佐藤演じる孤高の天才音楽家・藤谷直季、宮崎演じる大学生の天才ドラマー・西条朱音、町田演じる努力家のカリスマギタリスト・高岡尚、そして志尊演じる超音楽マニアの孤独なピアニスト・坂本一至の4人からなるロックバンド。ドラマ内で披露されているTENBLANKの楽曲「旋律と結晶」は、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞、飛内将大が作曲を手掛け、ドラマの配信に合わせて現実の世界でもリリースされた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
佐藤健ら「グラスハート」劇中バンドTENBLANK、撮影裏側に迫るメイキング解禁 “5000人以上参加”のライブシーンもモデルプレス
-
佐藤健・松坂桃李・赤楚衛二・高橋文哉ら歴代特撮俳優の初々しい素顔一挙振り返り 過去に語っていた熱い想いモデルプレス
-
<投票受付中>【夏ドラマアワード2025】あなたが選ぶ作品・胸キュン男子・キスシーンは?モデルプレス
-
佐藤健「グラスハート」への出演熱望した人気俳優とは「本物に演じてほしかった」モデルプレス
-
佐藤健ら「グラスハート」劇中バンドTENBLANK、1日限りのファンミーティング開催決定モデルプレス
-
佐藤健「グラスハート」コラボカフェ突撃訪問で神対応連発「最上級のファンサ」「男前」と反響続々モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「グラスハート」宮崎優が驚いた志尊淳のアドリブとは 佐藤健「木村拓哉さんが憑依」モデルプレス
-
佐藤健「グラスハート」撮影の苦労振り返る 菅田将暉を「信じていた」モデルプレス
-
「グラスハート」佐藤健、RADWIMPS野田洋次郎の驚きエピソード語る「もう“藤谷”」モデルプレス
-
「DOPE」陣内(中村倫也)の妻殺害された残酷な真相判明 予想外の展開に「衝撃の連続」「謎が深まる」の声モデルプレス
-
佐藤健&宮崎優「グラスハート」応援上映で神対応連発「恒例行事にしたい」モデルプレス
-
あいみょん「19番目のカルテ」現場への差し入れが話題「字とイラストが可愛すぎる」「みんな喜びそう」モデルプレス
-
「愛の、がっこう。」句読点に込められた意味・書き方のリンク…思いがけぬタイトル回収に反響「鳥肌立った」「壮大な伏線」モデルプレス
-
「愛の、がっこう。」木村文乃&Snow Manラウール、濃厚キスシーンが「最上級の美しさ」「芸術的」と話題モデルプレス
-
【40までにしたい10のこと 第7話】雀、慶司への思い揺れるモデルプレス