BOYNEXTDOOR・RIWOOが挫折を乗り越える方法「簡単にできることは何もないですから」<ソロインタビュー>
2023.10.27 19:00
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HYBE傘下レーベルKOZ ENTERTAINMENT からデビューした6人組新人グループ・BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)のインタビュー連載。27日のソロインタビューはRIWOOが登場。
RIWOO、他のメンバーに負けないものはダンスと…
デビュー曲から振り付けに参加するほど、グループきってのダンスの実力者であるRIWOO。常に音楽やステージに対する“本気”を見せてくれるメンバーだ。元気なメンバーが多い中で自身を「少し内向的な性格」とも表現するが、ステージ上でスポットライトが当たるたびに100%以上の力を確実に発揮する生粋のアーティスト。そんな彼からインタビュー中に感じたのは、自身やグループについて俯瞰して考えらえる大人の余裕だった。― 「これだけはほかのメンバーには負けない」と思うRIWOOさんの強みを教えてください。
RIWOO:1番自信があるのはダンスなんですが、これはもういろんなところで言っているので(笑)、他のもう1つを挙げるなら、自己管理です。
例えば食事に関しても、明日ステージに立たないといけないという時は、自分でしっかりと何を食べるかを設定しますし、日本での活動の時も、毎日必ず筋トレや運動をしていました。
RIWOOの「夢を叶える秘訣」
― デビューという1つの夢を叶えたRIWOOさんが思う「夢を叶える秘訣」とは何でしょうか。RIWOO:デビューはしましたが、これは僕の夢、最終的な目標ではありません。これだけで終わるのではなくて、最終的に目指しているところがあって、デビューしたことも、そして今も、その過程にあると思っています。そのためにたくさんの準備を続けてきています。
なので目標、夢を高く設定して、いつもその過程だと考えて、いつまでにこの夢を必ず叶えるというリミットを決めない。そうすると、それがある意味「夢を叶える秘訣」にもなるのかなという気がします。
― 夢に向かっていて諦めたくなる瞬間はありませんか?そんなとき、どうやって乗り越えていますか?
RIWOO:当然何かをやっていて、途中で「やめてしまおう、諦めよう」と思うことはあると思います。ただ、仮に今やっていることをやめて、また別のことを始めても、それをやっている過程でまた「辛いな、やめてしまおうかな」と思うことが出てくると思うんです。簡単にできることは何もないですからね。だから、また同じことの繰り返しになってしまうと思います。
なので、少なくとも今やっていることで最善を尽くそうという風に考えれば、辛くても続けられるのではないかと思います。
BOYNEXTDOOR
HYBE傘下のKOZ ENTERTAINMENTより初のグループとして今年の5月30日にデビュー。グループ名には「同年代の人たちが共感できる日常のストーリーをありのまま音楽で表現し、親しみやすく、自然な魅力で人々の心に寄り添っていく」という意味が込められている。米国グラミー賞が発表した「2023年注目すべきボーイグループ」に選ばれ、「2023 K GLOBAL HEART DREAM AWARDS」では初新人賞を受賞。期待の新人アーティストとして熱い関心を受けている。9月4日には、1st Single ‘WHO!’に収録された「But I Like You」、「One and Only」、「Serenade」の3曲に加え、新曲「Crying」、「But Sometimes」、「ABCDLOVE」の計6曲を収録した1st EP ‘WHY..’をリリース。オリコンのデイリーアルバムランキング(9月4日付)で1位を獲得した。(modelpress編集部)
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