BOYNEXTDOOR・LEEHAN「人に対する思いやりは1番」悩みを乗り越えた方法とは<ソロインタビュー>
2023.10.26 19:00
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HYBE傘下レーベルKOZ ENTERTAINMENT からデビューした6人組新人グループ・BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)のインタビュー連載。26日のソロインタビューはLEEHANが登場。
LEEHANがメンバーに負けないことは “思いやり”
メンバーも認めるBOYNEXTDOORきってのビジュアルメンバーでありながら、水槽で熱帯魚を育て何時間も観察するという、幻想的な趣味を持つLEEHAN。落ち着いた雰囲気のメンバーかと思いきや、ソロインタビューの席に着くや否や日本語で「ぼくはLEEHANです!よろしくおねがいします!」と満面の笑みで元気よく挨拶し、彼の話をずっと聞いていたいと思わせるような純粋なまなざしで質問に答えてくれた。LEEHANの観察眼が作り出す和やかなムードは今後もグループを支えていくだろう。― 「これだけはほかのメンバーには負けない」と思うLEEHANさんの強みを教えてください。
LEEHAN:人に対する思いやりは1番じゃないかなと思います。他の人と感情を交わすこと、交流すること。それが僕の長所だと思っています。他の人が今どういう気分でいるのか、どういうことに悩んでいるかを比較的早くキャッチできる方なので、そういう時にその人を助けてあげられることが僕の強みです。
LEEHANの「夢を叶える秘訣」
― デビューという1つの夢を叶えたLEEHANさんが思う「夢を叶える秘訣」とは何でしょうか。LEEHAN:僕は高校生の頃、まだこの事務所に入ってデビューに向けて準備する前までは、はっきり自分が「これになりたい、こうしたい」という目標がありませんでした。だからこそ当時、むしろ少し楽な気持ちで、色々なことに心を開いて考えられたのではないかと思います。自分が果たして何をしている時に楽しいか、何をしている時に幸せだと感じられるかを考えて、この道に進むことにしたんです。
ただ、正直僕にとっては出発地点、スタートだと思っています。まだ自分が設定した目標には達していないので。
― まだ目標の途中とのことですが、諦めそうになることはありませんか?挫折しそうになった時は、どうやって乗り越えていますか?
LEEHAN:実際に練習生の生活を始める前に、そういった色々な悩みがあるときもありました。その度に「もしここで僕がこれを諦めた時に10年後に僕は後悔するだろうか。あるいは後悔しないだろうか」という風に考えてみました。
そしてこの道に進む時も、今ここで僕が練習生になるというチャンスを逃したら、きっと後悔するだろうと思ったんです。だからこそ練習生になって、一生懸命前進することができました。
BOYNEXTDOOR
HYBE傘下のKOZ ENTERTAINMENTより初のグループとして今年の5月30日にデビュー。グループ名には「同年代の人たちが共感できる日常のストーリーをありのまま音楽で表現し、親しみやすく、自然な魅力で人々の心に寄り添っていく」という意味が込められている。米国グラミー賞が発表した「2023年注目すべきボーイグループ」に選ばれ、「2023 K GLOBAL HEART DREAM AWARDS」では初新人賞を受賞。期待の新人アーティストとして熱い関心を受けている。9月4日には、1st Single ‘WHO!’に収録された「But I Like You」、「One and Only」、「Serenade」の3曲に加え、新曲「Crying」、「But Sometimes」、「ABCDLOVE」の計6曲を収録した1st EP ‘WHY..’をリリース。オリコンのデイリーアルバムランキング(9月4日付)で1位を獲得した。(modelpress編集部)
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