モデルプレスのインタビューに応じた須田アンナ(C)モデルプレス

E-girls「PERFECT LIVE」リハ密着インタビュー<Vol.5>須田アンナ「“私は私”って貫いていればいつか認められる日が来る」

2019.11.24 18:00

2020年2月よりアリーナツアー「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」をスタートさせるダンス&ボーカルグループE-girlsのツアーリハーサルにモデルプレスが独占密着。舞台裏で11人全員にソロインタビューを行った。今回はリレー形式で11日連続配信。Vol.5は須田アンナ

【インタビューVol.5】須田アンナ

E-girlsは、ボーカル鷲尾伶菜・藤井夏恋・武部柚那、パフォーマー佐藤晴美・SAYAKA・楓・YURINO・須田アンナ・坂東希・石井杏奈・山口乃々華からなる11人グループ。

LDH、6年に一度のエンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環として開催される今回のツアーは“ベストライブ”と銘打ち、これまでのヒット・シングル曲を披露する。

須田アンナ/「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」リハーサルの様子(C)モデルプレス
須田アンナ/「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」リハーサルの様子(C)モデルプレス
前回の“PERFECT YEAR ”「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」時には、LDHのアーティストが集結した「EXILE TRIBE PERFECT YEAR LIVE TOUR TOWER OF WISH 2014 ~THE REVOLUTION~」でドームのステージに立ったE-girls。当時の思い、そこからの6年間、変わったこと・変わらないこと、さらにこれまで発表した楽曲から選んでもらった「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」など…<インタビューVol.5>須田アンナが語る。

「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」からの6年間

須田アンナ(C)モデルプレス
須田アンナ(C)モデルプレス
前回の“PERFECT YEAR 2014”では、EXILEさんたちと一緒にドームに立たせていただいたのですが、10代のメンバーもたくさんいましたし、毎日が合宿みたいで全部の経験が新しくてワクワクしていました。

その反面、ライブツアーですらオーディションみたいな感覚で、ファンの皆さんに向けたパフォーマンスですが、“いつ自分がここから外されるか分からない”という緊張感がありました。プロのアーティストとしてパフォーマンスしているけれど、どこか競い合いのような感覚を持ちつつ突っ走っていたなと。

そこから11人の新体制になり、各メンバーがグループを背負うという覚悟を持つようになってからは意識が大きく変わったと思います。6年前の“PERFECT YEAR 2014”と来年の“PERFECT YEAR”では、それぞれが感じている責任の重さが全く違います。

須田アンナ、6年間で変わった部分・変わらない部分

須田アンナ(C)モデルプレス
須田アンナ(C)モデルプレス
変わらないところは、ステージが好きなところ。リハーサルとか体作りとか、本番までの間に辛いこともありますけど、ステージがスタートした瞬間に“この時間が続けばいいのに”と感じるところは6年前も今も同じです。

変わったところでいうと、当時より意見を言うようになったところ。それはさっきの責任感の話しにも繋がるんですが、より積極的に取り組むようになったなと思います。

あとは、この6年の間にスダンナユズユリーの活動もでき、また個人活動の幅も広がりました。6年前はまさか自分がラップをするようになっているとは想像もしていなかったです。モデルのお仕事もこの6年間ではじめましたし、今は髪色が派手なイメージがあるかもしれませんが、昔は茶色で前髪もなくてもっと清楚なイメージ(笑)。それは、パフォーマーのほかに女優もやっていきたいと思っていたからなんですけど、その当時の私はパフォーマーとは別に何か確立したものを見つけなきゃいけないって思っていたんですよね。人と違うことを“やらなきゃ”って意識が強かった。でも、18、19歳くらいのときにヒップホップが好きになって、音楽の好みがはっきりしてからは、好きだからやるに変化しました。髪色もかなり変化しましたし、昔から応援してくださっているファンの皆さんからすると「変わったな」と思われていると思います(笑)。

特に髪色をピンクにしたときは皆さんびっくりしただろうし、色々な人に「やめた方がいい」って言われたんですけど、“好き”を貫いたことでモデルとしてのお仕事をいただけるようになりました。好きなことを続けていくためにはブレないことが大事だと思っているので、“私は私”って貫いていればいつか認められる日が来るのかなと実感しています。これからも自分の好きなことを貫きながら楽しんでいきたいです。

「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」に向けてメッセージ!

須田アンナ(C)モデルプレス
須田アンナ(C)モデルプレス
デビューからの歴史を辿ってセットリストを決めているので、皆さんも過去の作品を振り返ってライブに参加していただけると嬉しいです。

私自身、DVDを見直して改めて感じることも多いですし、楽曲として育っている曲、ライブの中で育っている曲、色々な歴史を感じています。長い歴史があるからこそ表現できる曲もあるので、そこもお楽しみに!今回のツアーでも私たちらしい“芯の強さ”を大切にしていきたいなと思います。

須田アンナが選ぶ「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」

須田アンナ(C)モデルプレス
須田アンナ(C)モデルプレス
1位「北風と太陽」
理由:11人にとってすごく大切な曲で、私たちの気持ちが表現されているメッセージ性の強い曲です!振り付けも「1人じゃない!」と踊っていて感じられるような曲です。

2位「Run with You」
理由:応援ソングですが、それがE-girlsらしくて私もトレーニングするときに聴くと元気をもらいます!

3位「Mr.Snowman」
理由:イントロの音と歌詞がかわいらしくて、恋をしている女のコの歌詞がキュンキュンして大好きです。

インタビューVol.6は誰…?

「Vol.6のメンバーは…白黒の世界がぴったりな魅力を持つ人。ファンの皆さんならきっとわかるはず!個性的で、女性の魅力たっぷりなカメラ好きの人です(笑)」

次回、Vol.6はどのメンバーが登場するのか?お楽しみに。(modelpress編集部)

E-girls(イーガールズ)プロフィール

E-girls(提供画像)
E-girls(提供画像)
E-girlsは、2011年「Celebration!」でデビュー。これまでに23枚のパッケージシングル、5枚のオリジナル・アルバム、ベストアルバム1枚をリリース。11月22日には、 3ヶ月連続配信の第1弾「Easy come,Easy go」が配信スタートした。

また、2020年2月からはベストライブ「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」がスタートする。

「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」概要

6年に一度のPERFECT YEARだからこそ実現した、これまでのヒット・シングル曲で作られるE-girlsの魅力あふれるベストライブ。

<公演日程>
2月1・2日:静岡(静岡エコパアリーナ)
2月22日:三重(三重県営サンアリーナ)
2月29日・3月1日:東京(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)
3月14・15日:福岡(マリンメッセ福岡)
3月20日:埼玉(さいたまスーパーアリーナ)
5月9日:新潟(朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター)
5月26・27日:大阪(大阪城ホール)
6月13日:北海道(北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
7月4日:宮城(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)
※公演は記事配信時の情報。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. スダンナユズユリー、船上でのBBQにハイテンション プライベート写真も公開
    スダンナユズユリー、船上でのBBQにハイテンション プライベート写真も公開
    モデルプレス
  2. E-girls藤井夏恋&須田アンナ、ファンにダンスエクササイズ指導 美肌&美髪の秘訣も伝授<イベントレポ>
    E-girls藤井夏恋&須田アンナ、ファンにダンスエクササイズ指導 美肌&美髪の秘訣も伝授<イベントレポ>
    モデルプレス
  3. E-girls SAYAKA・YURINO・須田アンナ絶賛 話題のカップルクリエイター“JULIDY”と共演実現
    E-girls SAYAKA・YURINO・須田アンナ絶賛 話題のカップルクリエイター“JULIDY”と共演実現
    モデルプレス
  4. E-girls須田アンナ&YURINO、双子コーデに「真似したい」「おしゃれ可愛い」と反響
    E-girls須田アンナ&YURINO、双子コーデに「真似したい」「おしゃれ可愛い」と反響
    モデルプレス
  5. E-girls須田アンナ&YURINO、韓国でGW満喫 ド派手ピンクヘア&お揃いコーデに注目集まる
    E-girls須田アンナ&YURINO、韓国でGW満喫 ド派手ピンクヘア&お揃いコーデに注目集まる
    モデルプレス
  6. <E.G.familyインタビュー>お互いの活動をどう見てた?それぞれが受けた刺激とは?ソロデビューのShizukaは決断前にDreamメンバーに相談も
    <E.G.familyインタビュー>お互いの活動をどう見てた?それぞれが受けた刺激とは?ソロデビューのShizukaは決断前にDreamメンバーに相談も
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. EVNNE、インタビュー連載スタート ファンからの質問に赤裸々回答
    EVNNE、インタビュー連載スタート ファンからの質問に赤裸々回答
    モデルプレス
  2. 芳根京子&本田響矢、“ときめいたこと”が偶然の一致「びっくりしました」互いの印象語る【「波うららかに、めおと日和」インタビュー】
    芳根京子&本田響矢、“ときめいたこと”が偶然の一致「びっくりしました」互いの印象語る【「波うららかに、めおと日和」インタビュー】
    モデルプレス
  3. 山本美月「自分が結婚していることも重なって苦しくなりました」栗山千明と女性同士の親密シーンで感じた難しさ【インタビュー前編】
    山本美月「自分が結婚していることも重なって苦しくなりました」栗山千明と女性同士の親密シーンで感じた難しさ【インタビュー前編】
    モデルプレス
  4. 橋本環奈&佐倉綾音、10年以上前の驚きの繋がり明らかに 俳優・声優の違いにトーク白熱【「天久鷹央の推理カルテ」インタビュー後編】
    橋本環奈&佐倉綾音、10年以上前の驚きの繋がり明らかに 俳優・声優の違いにトーク白熱【「天久鷹央の推理カルテ」インタビュー後編】
    モデルプレス
  5. 橋本環奈&佐倉綾音、初対面で人気女優が仲介役に “W鷹央”の印象は?「AI生成したのでは」「泣いてしまいました」【「天久鷹央の推理カルテ」インタビュー前編】
    橋本環奈&佐倉綾音、初対面で人気女優が仲介役に “W鷹央”の印象は?「AI生成したのでは」「泣いてしまいました」【「天久鷹央の推理カルテ」インタビュー前編】
    モデルプレス
  6. 原因は自分にある。「ステージに立つのも怖くなってしまった時期」言葉なしで感じたメンバーの支え【「核心触発イノベーション」インタビュー後編】
    【PR】原因は自分にある。「ステージに立つのも怖くなってしまった時期」言葉なしで感じたメンバーの支え【「核心触発イノベーション」インタビュー後編】
    ユニバーサルミュージック
  7. 原因は自分にある。新曲の舌打ち担当は?堂本剛とのレコーディング秘話も「愛を持って楽曲提供していただいて」【「核心触発イノベーション」インタビュー前編】
    【PR】原因は自分にある。新曲の舌打ち担当は?堂本剛とのレコーディング秘話も「愛を持って楽曲提供していただいて」【「核心触発イノベーション」インタビュー前編】
    ユニバーサルミュージック
  8. モデルプレス特別企画「The Test Shoot」vol.4 秋田汐梨 ――注目の若手女優を活写
    モデルプレス特別企画「The Test Shoot」vol.4 秋田汐梨 ――注目の若手女優を活写
    モデルプレス
  9. 超特急・柏木悠、チェリーボーイ・高校生・刑事…1年間で変幻自在 グループ最年少が何者にもなれる理由【「年下童貞くんに翻弄されてます」インタビュー】
    超特急・柏木悠、チェリーボーイ・高校生・刑事…1年間で変幻自在 グループ最年少が何者にもなれる理由【「年下童貞くんに翻弄されてます」インタビュー】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事