磯村勇斗、ファン層拡大を実感 「僕も返していかなきゃ」感謝を語る<ファンイベント終了後を直撃>
2019.09.16 23:56
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俳優の磯村勇斗(いそむら・はやと/27)が16日、都内で「磯村勇斗ファンイベント2019~Second Session~」を開催。イベント終了後、報道陣の取材に応じた。
磯村勇斗、2回目のファンイベント 約2000人と交流
2回目の開催となるファンイベントは、3部にわたって行われ約2000人が参加。イベントを終え、「2000人ものファンの方とイベントをするのが初めてだったので、その人数まず埋まるのかという不安があってヒヤヒヤしていたんですけど、2部の予定が3部まで開催することができるくらいたくさんの方に来ていただいて、非常に嬉しい限りですね」と喜びのコメント。「驚きましたね。扉を開けた時、皆さんの歓声と笑顔と…。今日やってよかったなって最初に感じました」と笑顔を見せた。
前回に比べ参加人数が倍以上に増えていることから「後ろの人まで伝えなきゃという使命感もあったので、トークを進めなきゃっていうことで頭がパンパンでした(笑)」と回顧。
今回のイベントについて、「元々はコントを作って披露しようと思っていたくらい、当初は笑いに特化したものを作りたいと思っていた」と構想を明かし、「それは叶わなかったんですけど、なにかしらエンターテイメントとして“楽しかった”という言葉があれば僕は嬉しい。今回はその“楽しかった”を求めて企画をしていましたね」とこだわりを告白。
イベントの目玉となった“磯村勇斗テスト”のフリースローやロシアンシュークリームなどファン参加型の部分は、「芸人さんみたいなことがしたかった」という磯村自身が考案した。しかし、フリースローでは使用予定だったゴールが工具がなく組み立てられないというハプニングが発生し、後輩俳優2人がゴールを手持ちするというシュールな事態に。結果、5本中1本しかゴールは決まらなかったが、「僕はちゃんとしたものがあるってずっと聞いていたんです。それを期待していたのに、リハーサルの時に人が持ってきた(笑)」と予想外の出来事だったことを明かし、「今度はちゃんとしたゴールでやりたいですよね!」と次回に期待を寄せた。
磯村勇斗、支えてくれるファンに感謝
10代から親子連れまで、老若男女問わず幅広いファンが集まっていたことも目を引いたが、「全世代いたんじゃないかというくらい、どの世代の方も応援してくださっているんだなというのを感じました」と感謝。「去年は結構朝ドラからのファンでご年配の方が多かったり、ライダーの頃はお子さんが多かったりしたんですけど、ここ1年で10代や20代の若い層が増えたのかなというのは感じます」と手応えを語った。
一方で、テストにも出題されたこの5年間の出演作にちなんだマニアックな問題に全問正解した筋金入りのファンもいたそうで、「自分を長い間応援してくれているパワーは大事にしたいですし、これからもずっと応援していただけるように僕も返していかなきゃなと重みを感じました」と表情を引き締めた。
次回開催するならどんなことをしたいかという質問には、「今回よりもっとたくさんの方に知っていただいて、大きい会場を借りるとなると、多分今回のじゃ物足りなくなるなと思ったので、なにかパフォーマンス要素が必要だなと思いました」と返答。
「それは歌なのかダンスなのか、それこそコントなのか…。ステージを広く使ったエンターテイメントをやらないと伝わらないかなと思ったので、タイミングがあるのであればなにかやりたいですね」と意気込んだ。(modelpress編集部)
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